春の青空と陽光、そして葉桜になった山桜

切株の周りの土を取り除いていると、日が差し始めました。

先日4つの切株を引き抜いたんだけど、やり場がなくてそのまんま。

それらッグな切株が木立前の道路から丸見えなので、集落の人から、「あんなでかいもん〈物〉よう引き抜いたわ。」と褒められるやら驚かれるやら … 。

※ 何しろ大きくて重いので簡単に動かせないんです。
小さく切り分けようにも、根に泥がたくさん付着しているので、チェンソーの刃がいっぺんに切れなくなってしまいます。
といって、手動でのこぎりで切るには根が太過ぎ、根を切る前に息が切れてしまうんですわ。
よい処分方法が見つかるまで、しばらくは放置ですな。

 

今日、新たに4つの切株の引き抜きに取りかかりました。

前と同じ数だけど、大きさは全体的に少し小ぶりといったところか。

まずは根が露わになるように、切株の周りの土を取り除きました。

午前中は風も強く、時折雨がぱらつくというような天気でしたが、午後になると、風も弱くなり、日が差し始めました。(右上写真)

 

切株の周りの土を鍬で掘り起こし、それをスコップで掬って一輪車のバケットに入れ、バケットがいっぱいになると木立の窪地まで運んで行く … その作業の繰り返し。

適度に休みながらしているので重労働とまではいかないけど、やはり疲れますな。

春の青空と陽光、そして、葉桜になった山桜が励みになりましたわ。

早朝よりめいっぱい活動できたことに感謝

木立前に咲くタンポポ

4月9日〈水〉 晴れ

5:40~6:20
野焼き

6:20~6:45
ブログ記事投稿
前日に下書きしてあったものをチェックして投稿しました。

6:45~7:05
ネットでニュース視聴

7:05~7:35
木立を一回り
この季節の木立回りはとくに寒いということもなく、また蚊もいないので、ホントに気持ちがいい。

7:35~8:30
タラの芽を採る
昨日は自宅に、今日は日頃お世話になっている2人の方に持って行きました。

8:30~12:25
切株の周りの土を掘り起こしてふるいにかける
ふるいを通った土はミョウガ畑に使い、通らなかった小石などは木立の窪地を埋めるのに使います。

12:25~13:25
昼食

13:25~13:55
班員への春祭り案内文書の作成

13:55~15:45
午前に行った土をふるいにかける作業の続き
切株の根が露わになってきたので、そろそろ伐根かな。

15:45~17:10
野焼きの準備
木立に散乱している杉葉を搔き集め、焼却場近くに積み上げてブルーシートを被せました。

17:10~18:10〈予定〉
一日を振り返ってブログ記事にまとめる
※ まとめ終わったら帰宅します。

 

上には青い空と淡いピンクの山桜、下には鮮やかな黄色のタンポポ(右上写真)。

そのような春の日に、早朝よりめいっぱい活動できたことに感謝しています。

たまにそんな日があってもいい

のどかな春の昼下がり〈木立前で〉

午前8時より集落の一斉作業がありました。

集落内を流れる水路に溜まったゴミや泥を掻き上げ、流れをスムーズにするという作業でした。

1時間30分ほどで終了。

 

今年は班長が当たっているので、班員のお世話もしました。

具体的には、
① 集合時刻に参加者の確認をする
② 作業の手順を説明する
〈下手に説明するより年配者の後について行った方がわかりやすいかも〉
③ 作業後、簡単にあいさつをして解散
④ 集落の集会所に行って参加者名を報告し、報酬〈1人…1,000円〉をもらう
⑤ 参加者宅を回り、報酬を渡す
ということになります。

お金のことですので、不在の場合、ポストに入れて帰って来るというわけにはいきません。

家によっては数回訪ねて行きました。

で、参加者全員に渡し終わったのは正午近く。

 

プレハブに戻ると、暖房無しでも室温は28℃。

午前中よく動き回ったせいかとてもお腹が空き、菓子パンを3個も食べました。

温かくて満腹 … 眠りに陥るというお決まりのコースとなりました。

 

目が覚めると2時近く。

外は暖かい南風吹く晴天。

そして休日ということも手伝ってか、通る車も少なく、いつもよりずっと静か。

のどかな春の昼下がりです。(右上写真)

 

今日は、このブログ記事を書き終わったら、あとは何もしないことに。

たまにそんな日があってもいいでしょう。

この時期からの半年間は草刈りが仕事

木立北側斜面の草木を取り払う

本来なら薪割りをしているところですが、あいにく薪割機を修理に出していますので、木立北側斜面の草木を取り払うことにしました。

高いところで4m、傾斜角は50°くらいか、約20mに渡る崖ですわ。(右写真)

 

はしごを上り、剪定ばさみやのこぎりで笹、竹、低木などを取り払っていきました。
〈ちなみに右上写真にあるはしごの長さは4,2mです〉

全部取り払い、それら取り払った草木を焼却場まで運び終えるのに5時間ほどかかりました。

 

何が疲れるって、はしごに上って作業をしているときですわ。

狭いはしご段に足をかけての作業になるので、かなり踏んばらないと落ちてしまいます。

※ たいていの場合、左足をはしご段にかけ、右足を斜面に置いて作業をします。
左足に体重がかかりますので、とくに左足が疲れます。
今、このブログ記事を書いているときも左足のふくらはぎがパンパンに張っているのがわかるくらいです。
筋肉痛にならなければいいのですが … 。

 

木立北側斜面の整備については、例年この時期に1回しています。

あとは草木が伸びるたびに、草刈機が届く範囲内〈地上高約2m〉で刈っていけば、草木が道路にはみ出て交通の妨げになることもありません。
〈年間5回ほど刈ってますな〉

 

草刈りシーズン到来。

定年退職後のこの時期からの半年間は、まさに草刈りが仕事ですわ。

薪割りをしようかなと思っていたけど

明日がんばりますわ             2025 3.8 16:30PM 薪棚前で

午前中いっぱい、17人の集落の有志で、田畑にイノシシが侵入しないようにと電気柵の設置作業をしました。

例年なら2月下旬に設置しているところですが、今年は遅くまで雪が積もっていたので、今日〈3月8日〉となりました。

 

【イノシシ電気柵設置の実際】
イノシシは山から侵入してくるので、ほとんど山際に柵を設置します。

① 柵を設置する箇所の落ち葉や草を取り除く〈幅1m,総延長3㎞超〉
※ 張った電線が落ち葉や草に触れると放電するゆえ
② 電線を張るための棒を立てる〈4m間隔〉
③ その立てた棒に電線を張る〈地上高20㎝と40㎝の2箇所に〉
※ それらの高さがイノシシが最も触れやすいとのこと
④ 電線にバッテリーをつないで通電する

今冬は風が強く雪も多かったので落ち葉も多く、取り払うのに難儀しました。
柵の設置期間は、雪が降る頃〈12月上旬〉まで。
その間、近くの農業法人の職員が定期的に点検することとなっています。

 

みんなで手分けして作業をすればそれほどの重労働でもないのですが、風邪が完全に治っていないのか、けっこう体に応えましたわ。

で、午後は大事をとって休みました。

昨日積み上げた丸太を割ろうかなと思っていたけど、そのまんま … 。

明日がんばりますわ。(右上写真)