失敗は成功のもと

木立に着くとちょうど日の出でした。 2024 11.8 6:53AM〈木立前から東の空を見る〉

寒い朝でしたわ。
〈最低気温4℃台〉

暖房〈ファンヒーター〉を入れながら朝食を食べていると、飼い猫のタロウ君がどこからともなく走って来て私の隣の椅子に飛び乗りました。

猫も相当寒かったんでしょうな。

 

自宅を出て木立に着くと、快晴の空にちょうど日の出を見ました。

快晴の寒い朝 … まさに放射冷却現象ですな。

朝日があまりに神々しかったので、つい写真に撮りました。(右上写真)

 

ブログ記事を投稿して木立をひと回りすると、菜園に向かいました。

昨晩、父から菜園を耕すように頼まれました。

「今日ナス畑を整理したんや。で、今度はタマネギを植えるつもりや。できるだけ早く畑を耕してほしいんや。」

と。

さしあたってすることもないので、菜園〈木立から車で7~8分〉に行って耕してきました。

※ 菜園での野菜づくりは、今や主に妻がしています。
父はほとんどは口を出すだけ。
農機を使っての作業や力作業の場合にのみ手伝うようにしています。

 

昨年は500株ほどのタマネギの株を植えたようですが、早くにとうが立ってしまって保存するまでに至りませんでした。

で、「こんなんなら、つくるより買うた方が安つくかもしれんのお。」と言っていたのに。

” 失敗は成功のもと ”

今年はきっとうまくいくでしょう。

コンクリート板にこだわるわけ

50枚のコンクリート板が揃いました

昨夕近くのホームセンターから、注文してあったコンクリート板が届いた旨連絡がありました。

今日の開店時にさっそく取りに行ってきました。

これで休憩所に敷くコンクリート板が50枚揃いました。(右写真)

※ 最初にコンクリート板を買いに行ったとき、在庫が28枚しかありませんでした。
で、残りの22枚を注文し、それが昨日お店に届いたという次第です。

あとは傾斜や凹凸がないように敷き詰めていき、3m四方をコンクリート面にするだけですな。

 

「50枚もコンクリート板を敷くよりもセメントを打った方が早いし、安定したコンクリート面になるんと違うか。かかるお金も安つくかもしれんし。」
〈コンクリート板60㎝×30㎝×6㎝は、税込みで1枚1,000円強〉

と、何人もの人から言われました。

「車で入れないような場所なんで、工事めいたことはできんのや。」

と、その都度答えました。

 

が、実は他に理由があるのです。

” 撤去 ” です。

” 後始末 ” と言ってもいいかもしれません。

私〈現在68歳〉の趣味でつくった休憩所 … 私が使わなくなったらいったい誰が使うのか?

妻も子どもたちも、蚊やカメムシがいる木立には来たがりません。

それを思うと、どうしても撤去しやすいような造りになってしまうんです。

コンクリート板や単管や金具は処分に困らないんですわ。

蚊に刺されつつ暖房器の準備

ファンヒーターの掃除をする。〈自宅車庫にて〉

明日の夕方から冷え、明後日の朝は10℃を下回るほど寒いとか。

北海道では雪の降る所もあるらしい。

 

自宅では、両親が10日ほど前からファンヒーターで暖をとっています。

昨年の灯油が入ったままになっていたファンヒーターを持ち出してきて、そのまま使っているみたいですな。

… … …

困るんですなあ、それをやられると。

ファンヒーターの耐用年数が短くなるんですわ。

やはり掃除をし、新しい灯油を入れて使わないと。

※ そのことをあまりに言うと、「灯油がもったいないので使うなって言うのかい」という意味にとらえられてしまうんですわ。
難しいもんですな。

 

家中のファンヒーターをかき集めて掃除をすることに。

集めた数は10台。(右上写真)

掃除の手順は、
① 古い灯油をすべて抜く
② 灯油に混じっているゴミを取り除くフィルターを掃除する
〈ファンヒーターの内部にあります〉
③ 空気取り入れ口のフィルターを掃除する
〈ファンヒーターの外部にあります〉
です。

※ 灯油については、各自が入れることになっています。
もちろん新しい灯油を入れます。
抜いた古い灯油は、木立前のプレハブで灯油ストーブの燃料として使っています。

 

そうそう、掃除をしているときに蚊に刺されましたわ。

蚊に刺されるほど暖かいのに、慌てて暖房器の準備だなんて … 。

真竹を伐採しなくてよかった

V字型に切った竹の枝

5年前〈2019年〉の春に孟宗竹を伐採しました。

そのときに真竹もいっしょに伐採しようとしていたら、父が、

「真竹は、作物の支柱にしたり棚をつくったりするときにけっこう使うし、残しておけばどーや … 。」

と言ったので、伐採しないで残しました。

 

年寄りのいうことは素直に聞くもんですなあ。

残しておいてよかったですわ。

ブルーベリーやトマトの棚、ヒマワリやインゲン豆の支柱など、ホントによう使いますわ。

※ 当時〈5年前〉は木立はまだジャングル状態で、それを整理するのに手いっぱい。
よって果樹や作物を育てる余裕がほとんどなく、真竹の必要性にまで考えが及びませんでした。
むしろ真竹も伐採してしまった方が、木立がすっきりしていいんではないかと思っていたくらいでした。
果樹や作物を本格的に育てるようになったのはここ3年ほど。
本格的にやればやるほど、真竹の使用量も増えてきました。
一々市販の棒や支柱を買っていたんでは、干上がってしまいますわ。
父には感謝しております。

 

真竹の使い道は、棚や支柱だけではありません。

イチゴの株をポットに移植したとき、株の根っこがポットの土から浮かないようにV字型に切った竹の枝(右上写真)で根っこの部分を押さえています。

※ 押さえるときは、逆V字にして土に差します。

 

再度、真竹を伐採しなくてよかったです。

おいしい富有柿なんだけど、歯が …

色づいてきた富有柿

2年前に移植した富有柿が色づいてきました。(右写真)

移植したのは2年前の9月です。

富有柿が植わっていたところの近くの杉を伐採することが決まり、倒れた杉の下敷きになるおそれがあったので移植しました。

※ 移植した経緯の詳細については、2022 9.8付ブログ記事『柿を植えたのも何かの縁』及び2022 9.9付ブログ記事『柿の木の移植が終了』をご覧ください。

 

移植したのは5本で、翌年〈昨年〉はいずれも実が生りませんでした。

翌々年、つまり今年になるわけですが、5本のうち3本に実が生りました。

合わせると12~13個といったところでしょうか。

熟すにはちょっと早いような気もしたのですが、けっこう色づいていたので、それらの中でも最も色づいていたものを捥いで食べてみました。

熟していることを証明する黒っぽい細かな斑点はあまり見られませんでしたが、とてもまろやかで甘い味でした。

 

… ただ、歯が … 。

実が硬いので、歯周病気味の歯では十分に噛んで食べられないんですわ。

情けないったらありゃしない。

これから先、ますます実が生っていくというのに、私の歯は、益々 … 。

ホントに残念ですな。

 

試食後、2番目に色づいていた柿も捥ぎました。

家族へのお土産です。

【皮算用】
今はほんのわずかなお土産だけど、数年後は食べきれないくらいの量になるでしょうな。