今までの延長線上を行けないんだ

2日ぶりの木立〈木立前にて〉       2025 11.22 1:00PM

11.21付及び11.22付ぶんの投稿ができませんでした。

妻が急に入院することになっててんやわんやだったんですわ。

で、今日〈11.23付〉のぶんと合わせて投稿します。

 

【11.21付】のぶん

前日お医者さんからいただいた紹介状を持って総合病院に行きました。

※ 紹介状をいただいた経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

病院に入ったのは9時半頃。

紹介状があったので、すぐに担当のお医者さんとお話ができました。

たまたま翌日にその先生の予定が入っていなかったので手術をすることになり、即入院となりました。

手術をするには、血液、心電図、歯 … 等の検査をしなければなりません。

それら一通りの検査を終えたのは、午後1時過ぎ。
一通りの検査はすべてその総合病院で受けました〉

何しろいきなりのことだったので、一度家に戻って入院準備をし、再度病院に赴きました。

妻を残して病院を出たのは4時半過ぎ。

買い物をして帰宅し、両親と自分の3人分の夕食の準備をしました。

食べた後、食器を洗ったり洗濯をしたりし、風呂から上がるともう9時近くで、すぐに寝てしまいました。

 

【11.22付】のぶん

妻の手術中に手術室の近くに控えていてほしいということで、午前8時30分に病院に入りました。
〈手術中に万一緊急事態に陥った場合、お医者さんと身内の人が相談するためだそうです。〉

手術は9時過ぎに始まり、予定通り11時半頃に無事に終わりました。

お医者さん、看護師さん、他、関係したスタッフのみなさんに感謝するばかりです。
〈どの方もホントにていねいに対応してくださいました〉

病院を出たのは12時半頃。

買い物をするためにお店に寄った後、遅い昼食をとりました。

木立に出向いて作業を、と思ったけど、行くのを止めました。

自宅でボーとしているうちにすぐに夕方になりました。

前日に続いて3人分の夕食の準備、そして、食べて後片付け … それだけで、もう8時。

風呂に入り、床に就いたのは、前日同様9時近くでした。

これまた前日同様すぐに寝ましたわ。

 

【今日:11.23付】のぶん

今日は妻の退院日でした。
〈思っていたより早く退院できてよかったです〉

近くのお宮さんより注連縄〈しめなわ〉づくりを頼まれていたので、代わりに親戚に迎えに行ってもらいました。

退院したとはいえ、後日、何度かリハビリに通わなければならないとのこと。

完治までまだけっこうな日数がかかりますわ。

当分運転手役を務めないといけませんな。

 

… 妻が入院して2日間家を空けて思ったこと …

今まで妻が家を空けるときは、たいてい親戚の者が手伝いに来てくれていました。

が、今回は突然の出来事だったので、親戚の都合がつかず、私が妻の代わりをすることに。

わずか2日間だったけど、とくに食事の準備、後片付け、洗濯にてんてこ舞い。
〈洗濯については、私の物だけでしたが〉

もし今回の妻の入院がもっと長引いていたらと思うと、ぞっとしましたわ。

木立の手入れより、妻の見舞い、両親の世話が優先されるのは当然 … 。

そうなると、木立はどうなるのか? そして、菜園は?

とにかく今回の妻の入院で、

” これからは、今までの延長線上を行けないんだ ” ということだけは、はっきりとわかりました。

 

さしあたって、自分の衣類は自分で洗濯することに決めました。
食事については、退職後より朝食、昼食を自分で賄っています。〉

抽象的な言い方になるけど、今後は木立や菜園の手入れに割いていた時間を家庭生活に充てていくことが多くなるでしょうな。

もう一つ。

病気やケガをしないように細心の注意を払って暮らしていくことですな。

 

2日ぶりに木立に戻って来たけど、ホッとしましたわ。(右上写真)

今までが幸運だったんですな

早朝の野焼き〈木立前で〉

夜中に雨も上がりました。

風もなく野焼き日和。

6時より野焼きを始め、7時に無事終了しました。(右写真)

 

ブログ記事を投稿し、木立をひと回りすると、ラジオを買うために近くの家電店に行きました。

欲しいラジオがなく、注文だけして帰って来ました。

※ 屋外で作業するときはたいていラジオを流しているのですが、そのラジオが先日壊れてしまったのです。

 

木立に帰ったのは、11時過ぎ。

しばらくするとケータイが鳴りました。

妻からでした。

「 … 階段から落ちたわ。で、落ちた拍子に左手を着いたんやけど、それから思うように動かんのや。 … 折れとるかもしれん … 。」

と。

 

すぐに自宅に戻りました。
〈木立から自宅までは車で2~3分〉

妻を車に乗せて行き付けの整形外科医院に走りました。

案の定骨折でした。

お医者さんが言うには、手術をして治した方がいいとのこと。

とりあえず応急の手当てをしていただき、紹介状を持って明日総合病院に行くことになりました。

 

頭でなく、右手首でもなく、左手首だけで済んだのが不幸中の幸いでした。
〈妻は右利きです〉

当分の間、運転手役を務めなければなりませんな。

食事の準備や洗濯などもすることになるかもしれません。

 

年老いて耳が遠くなった父。

物忘れが日々酷くなっていく母。

そして、左手首を骨折した妻 … 。

今までが幸運だったんですな。

90半ばにして大したもんですわ

タマネギの畝にマルチシートを被せました

昨晩のことでした。

父が、
「 … やっとタマネギの畝が仕上がったわ。 … で、マルチシートを被せたいんやけど、膝が痛てしゃがんで作業ができんのや。悪いけど被せてくれんかのおー。」
と。

 

妻に都合を聞くと、今日の午前中が空いているということで、10時からマルチシートを被せる作業をしました。

1時間半ほどで被せ終わりました。(右上写真)

※ 実は、膝が痛いのは父だけではなく、妻も私もそれなりに痛いんですわ。
妻は半月板を傷めているし、私は4か月ほど前に右膝の水を抜いています。
今のところ、マルチシート被せ程度の作業は何とかできますが … 。
集落の年寄りばかりの家庭を見ていると、よく似た状況ですな。

 

3畝に被せました。

1畝の大きさは、
・長さ 10m
・幅  70㎝
・高さ 15㎝
です。

右上写真をご覧になるとおわかりになると思いますが、幅120㎝のマルチシートがぴったりと畝を覆っています。

ということは、いずれの畝もとても正確につくられたことになります。

 

父が一人でわずかな農具でつくりました。

あっぱれ!

苗について訊ねると、すでに1,000株注文済みで、自分で植えられるとのこと。

※ 上記の大きさの3つの畝に株間15㎝で植えるとなると、たしかに1,000株ほど植えられますな。

 

90半ばにして大したもんですわ。

伐採杉の後処理も残り1割となりました

伐採杉の後処理も残り1割となりました

雨の心配をする必要がない天気っていいですな。

8時より伐採杉の後処理を始めました。

ほどほどの日差しで強い北風。

でも、作業にはまったく影響なし。

むしろ蚊が寄り付かなく、涼しくてよかったですわ。

午後3時過ぎに木立の休憩所に吊ってある温度計を見ると、気温21℃、湿度41% … そりゃ、快適に作業ができますわな。

おかげで伐採杉の後処理も捗り、残り1割ほどとなりました。(右上写真)

 

せっかくの作業日和、めいっぱい作業をしたかったのですが、1時間早く仕舞いました。

… クリ拾いをするために …

 

昨日、晩ご飯を食べているとき、子どもから電話がかかってきました。

「クリが欲しい」と。

クリ好きの親戚に全部あげてしまった旨返答しました。

 

が、どうでしょう。

今日後処理の作業をしていると、ドサッ、ドサッと〈クリの〉いがが地面に落ちたときの音がよく聞こえたんですわ。
〈作業場所とクリの木の距離は約30mです〉

そう、枝が強風にあおられたために。

一瞥するとけっこうな数のいがが … 。

で、後処理作業を1時間早く打ち切り、クリ拾いをしたというわけ。
〈3升ほどの量のクリでしたわ〉

 

予報によると、明日も今日とよく似た天気になるとか。

できれば明日中に後処理を終えたい。

まさか「3升では足りない」と、子どもからの再度のクリの催促はないでしょうな。

消費者も生産者も喜ぶような農政を

新米を収納する

先日、親戚から新米をもらってきました。

30㎏入りのを2袋。

※ いつも風呂の薪をあげているので、そのお返しでしょうな。
物々交換と言っていいのか、縁故米と言っていいのか … 。

そして、昨日、別の親戚が新米を持って来ました。

30㎏入りのを3袋。

※ 家の者に確認しないとわからないのですが、たぶん安く買っているんでしょうな。
となれば、完全に縁故米です。

 

昨日親戚が持ってきた新米だけど、玄関のかまちに置いて帰ったらしく、夕方帰宅するとそのままの状態でした。

年寄りばかりの4人家族 … その30㎏の新米の入った袋を持ち運べるのは、唯一私だけ。

軽々とではなく、 ” やっとこさ ” という感じでですが。

今日、それらの新米を物置の収納庫に運び入れました。(右上写真)

収納庫には4袋しか入らず、残った1袋は自宅のふだん人があまり出入りしない部屋に置きました。

※ 2匹の飼い猫が常に目を光らせているので、ネズミに食べられる心配はないと思っているのですが。

 

ところで、新米が出回り始めたこの季節、お米は足りているんですかのお。

足りているんなら、価格は下がるはずだけど、そんな声もあまり聞かないようだし … 。

そりゃー、安ければ消費者は喜びますわな。

が、生産者の立場になると、その逆ですわな。

次期総理には、消費者も生産者も喜ぶような政策をしてほしい。