90半ばにして大したもんですわ

タマネギの畝にマルチシートを被せました

昨晩のことでした。

父が、
「 … やっとタマネギの畝が仕上がったわ。 … で、マルチシートを被せたいんやけど、膝が痛てしゃがんで作業ができんのや。悪いけど被せてくれんかのおー。」
と。

 

妻に都合を聞くと、今日の午前中が空いているということで、10時からマルチシートを被せる作業をしました。

1時間半ほどで被せ終わりました。(右上写真)

※ 実は、膝が痛いのは父だけではなく、妻も私もそれなりに痛いんですわ。
妻は半月板を傷めているし、私は4か月ほど前に右膝の水を抜いています。
今のところ、マルチシート被せ程度の作業は何とかできますが … 。
集落の年寄りばかりの家庭を見ていると、よく似た状況ですな。

 

3畝に被せました。

1畝の大きさは、
・長さ 10m
・幅  70㎝
・高さ 15㎝
です。

右上写真をご覧になるとおわかりになると思いますが、幅120㎝のマルチシートがぴったりと畝を覆っています。

ということは、いずれの畝もとても正確につくられたことになります。

 

父が一人でわずかな農具でつくりました。

あっぱれ!

苗について訊ねると、すでに1,000株注文済みで、自分で植えられるとのこと。

※ 上記の大きさの3つの畝に株間15㎝で植えるとなると、たしかに1,000株ほど植えられますな。

 

90半ばにして大したもんですわ。

伐採杉の後処理も残り1割となりました

伐採杉の後処理も残り1割となりました

雨の心配をする必要がない天気っていいですな。

8時より伐採杉の後処理を始めました。

ほどほどの日差しで強い北風。

でも、作業にはまったく影響なし。

むしろ蚊が寄り付かなく、涼しくてよかったですわ。

午後3時過ぎに木立の休憩所に吊ってある温度計を見ると、気温21℃、湿度41% … そりゃ、快適に作業ができますわな。

おかげで伐採杉の後処理も捗り、残り1割ほどとなりました。(右上写真)

 

せっかくの作業日和、めいっぱい作業をしたかったのですが、1時間早く仕舞いました。

… クリ拾いをするために …

 

昨日、晩ご飯を食べているとき、子どもから電話がかかってきました。

「クリが欲しい」と。

クリ好きの親戚に全部あげてしまった旨返答しました。

 

が、どうでしょう。

今日後処理の作業をしていると、ドサッ、ドサッと〈クリの〉いがが地面に落ちたときの音がよく聞こえたんですわ。
〈作業場所とクリの木の距離は約30mです〉

そう、枝が強風にあおられたために。

一瞥するとけっこうな数のいがが … 。

で、後処理作業を1時間早く打ち切り、クリ拾いをしたというわけ。
〈3升ほどの量のクリでしたわ〉

 

予報によると、明日も今日とよく似た天気になるとか。

できれば明日中に後処理を終えたい。

まさか「3升では足りない」と、子どもからの再度のクリの催促はないでしょうな。

消費者も生産者も喜ぶような農政を

新米を収納する

先日、親戚から新米をもらってきました。

30㎏入りのを2袋。

※ いつも風呂の薪をあげているので、そのお返しでしょうな。
物々交換と言っていいのか、縁故米と言っていいのか … 。

そして、昨日、別の親戚が新米を持って来ました。

30㎏入りのを3袋。

※ 家の者に確認しないとわからないのですが、たぶん安く買っているんでしょうな。
となれば、完全に縁故米です。

 

昨日親戚が持ってきた新米だけど、玄関のかまちに置いて帰ったらしく、夕方帰宅するとそのままの状態でした。

年寄りばかりの4人家族 … その30㎏の新米の入った袋を持ち運べるのは、唯一私だけ。

軽々とではなく、 ” やっとこさ ” という感じでですが。

今日、それらの新米を物置の収納庫に運び入れました。(右上写真)

収納庫には4袋しか入らず、残った1袋は自宅のふだん人があまり出入りしない部屋に置きました。

※ 2匹の飼い猫が常に目を光らせているので、ネズミに食べられる心配はないと思っているのですが。

 

ところで、新米が出回り始めたこの季節、お米は足りているんですかのお。

足りているんなら、価格は下がるはずだけど、そんな声もあまり聞かないようだし … 。

そりゃー、安ければ消費者は喜びますわな。

が、生産者の立場になると、その逆ですわな。

次期総理には、消費者も生産者も喜ぶような政策をしてほしい。

これっていつまで続くんですかのお

自宅庭の生垣を整理

昨日の午後と今日の午後とで自宅庭の生垣の整理をしました。

もっと早いうちから整理をすればよかったのですが、何しろ暑くてできなかったんですわ。

 

たとえ草木が繁茂しても、自分のところの屋敷内に収まってくれればそれほど気になりません。

が、それが公にまで迷惑をかけるようになると気が気ではありません。

 

生垣から伸びた枝葉が、〈公の〉水路を覆う寸前にまで達していました。

以前まめに整理をしていた両親も、今やそのような体力は持ち合わせていません。

妻は家事でめいっぱい。

残るは私だけ … といって、生垣を剪定する知識も技能もまったく無し。

お金を払って整理してもらう気もさらさら無し。

 

とにかく公に迷惑をかけないことを優先に、生垣から伸びている枝葉を次から次へと取り払っていきました。

取り払った枝葉の量は、ワゴン車〈ボクシー:トヨタ製〉2台分でした。

自宅に処分する場所がなく、木立まで2往復しました。

最後に水路の掃除をして終了と相成りました。(右上写真)

これで、しばらくは他人様に迷惑をかけないで済みそうです。

※ 右上写真を見て、庭師はどんな評価をなされるでしょうな。
読者のみなさんはどうかな?

 

実は、菜園〈自宅から車で7~8分〉にも、整理前の自宅の生垣とよく似た状態の箇所があるのです。

近いうちに整理しないと。

… これっていつまで続くんですかのお。

頼まれていた畔草刈りをほぼ終了

頼まれていた畔草刈りがほぼ終わりました

昨日の午後に4時間、今日の午前に2時間を費やし、頼まれていた畔草刈りをほぼ終了しました。(右写真)

金属の刃では刈りにくい箇所がいくつかありますので、そこをビニルコードであと1時間ほど刈れば、完全に刈り終えることができます。
〈明日の午前中に刈る予定〉

 

頼まれた畔草刈りは、 …草刈機と混合油〈燃料〉持ち出しで時給が600円程度… の仕事です。

まったく割に合わない仕事で、いくら田舎でも引き受け手がいないのが現状です。

で、頼んでくる方も、「ボランティアをするつもりでやってくれんかのお」という言い方をします。

が、そのような仕事でも、一旦引き受けた以上は気を張るものです。

で、それがほぼ終わったということでホッとしているところです。

 

それに加えて、今回はうれしいことも。

それは、新学期が始まるのに合わせて子どもたちの通学路をきれいにできたことです。(右上写真)
〈畔草を刈るとともに通学路脇の草も刈るきまりになっていますので〉

あと数日すると9月1日、いよいよ2学期です。

5~6人の児童たちの登校が始まります。

新学期への新たな意欲が、きれいになった通学路を歩くことでいっそう高まることを願っています。

 

それと同時に、遠く離れたところにある小学校に通っている私の孫も、9月1日には元気に新学期を迎えることを願う次第です。