今年からは私たちがブルーベリーを食べます

色づいてきたブルーベリー
竹やぶから真竹を伐り出しました
防鳥ネットを張る支柱が出来上がりました

ブルーベリーが色づいてきました。(右上写真)

が、その前にしなければならないことがあります。

” 鳥対策 ” です。

例年実が熟すと収穫するわけですが、まともに収穫できるのは初めの2日か3日ほどです。

採れてどんぶり一杯ほどの量でしょうか。

それ以上採れたためしがありません。

【わけ】
鳥が食べているのだと思います。
収穫の頃になると、決って鳥がブルーベリーの樹の周りを歩き回っています。
スズメを縦横2倍にしたくらいの黒っぽい鳥です。
ムクドリでしょうか。

ブルーベリーの苗木を植えてから5年目。

そして、実がなりはじめてから4年目。

その間、ムクドリさんはたくさん食べてもう十分に満足していることと思いますので、今年からは私たち〈家族〉が食べます。

防鳥ネットを張ることにしました。

まず真竹で樹の周りに支柱を組みました。

短い竹は、木立の中に積んであったものを使いました。

横に組む2本の支柱はそれぞれ10mほどの長さになりますので、竹やぶから真竹を伐り出して使いました。(右中写真)

ちょっと傾き加減の支柱になりました(右下写真)が、ひと月ほどなら持ちそうです。

明日ネットを張ります。

早ければ今秋にもキノコが出るそうです

仮伏せも今日で終わり
仮伏せに使った毛布は天日干しをしました
立てかけたシイタケの原木
丸太を枕にして寝かせたナメコ ヒラタケの原木

はやいもので、3月下旬にセットしたキノコの仮伏せも終わりを迎えました。(右上写真)

晴天でしたので、取り払った毛布は、車のドアに掛けたり、石の上に置いたりして天日干しにしました。(右中上写真)

いよいよ【本伏せ】です。

【本伏せ】につきましては、一度ブログで紹介していますが、ここで再度説明いたします。

… キノコの原木を風通しがよく雨の当たる木の下等に置いて管理すること。
直射日光が当たる場合は、遮光ネット等で日陰をつくる。 …

シイタケの原木は、事前に作ってあった竹の台に立てかけました。

シイタケは、『周年型』『春秋型』と2種類ありますので、間違えないようにそれぞれ向かい合うようにして立てかけました。(右中下写真)

ナメコ、ヒラタケの原木は、まず丸太を地面に置き、それを枕にして順に寝かせていきました。(右下写真)

… 原木の片方が地面の上に、もう片方は丸太の上に …
『片枕伏せ』というそうです。

直射日光が若干当たっているようですが、さほど影響はないと考えています。

早ければ、今年の秋にもうキノコが出るそうです。

楽しみです。

よい思い出となる〈上京三日目:最終日〉

東京駅
新丸ビル内の休憩所から
懐かしい銀の鈴です
みなさんへのお土産も買いました

結婚式も無事終わり、田舎へ帰る日となりました。

ホテルでゆっくりとしかもたっぷりと朝食〈バイキング〉をとりました。

親戚が手配してくれたホテルは居心地がよく、また、朝食もおいしいので二泊三日を快適に過ごすことができました。

夫婦ともども感謝している次第です。

宅配便で自宅に荷物を送る手続きをし、ホテルを後にしました。

電車の発車まで3時間ほどありましたので、東京駅周辺をブラブラしました。

赤レンガの東京駅 … 。

歴史を感じさせ、堂々としていて素晴らしいですね。(右上写真)

新丸ビルにも入ってみました。

昨日のミッドタウン日比谷同様とても垢抜けています。

いくつか見て回りましたが、私の趣味と合いそうにありませんでしたので、休憩場所で待つことにしました。

※ 妻は興味を持って見て回っていたようです。

その間、私はビルの下を忙しそうに行き来する人たちをガラス越しに眺め、 ” おつかれさま ” と心の中で声援を送っていました。(右中上写真)

正午近くに駅構内に入り、お土産を買っていると銀の鈴が吊ってありました。

かつては1階にあったものが、現在は地下にあるということです。

※ ” 銀の鈴 ” の下に集合して、合宿に行った40年前が懐かしく思い出されました。(右中下写真)

みなさんへのお土産も買い揃え(右下写真)、東京駅を後にしました。

今回の上京、ほんとうによい思い出となりました。

さわやかな式と披露宴でした〈上京二日目〉

はとバス(皇居前で)
桜田門
東京ミッドタウン日比谷
アメ横

このブログは、6月4日付のつもりで投稿いたします。

〈6月3日〉午前9時ごろ宿泊ホテルを出て、タクシーで結婚式場へと向かいました。

式、披露宴ともにさわやかで、新郎新婦二人の門出にとても相応しいものでした。

参加した自分も清々しい時間を過ごすことができ、招待されたことに感謝するともに二人の末永い幸せを祈らずにはいられませんでした。

披露宴後、妻といっしょに宿泊ホテルの近くを歩き回りました。

皇居に入ろうとしたとき、停車中のはとバスが目に付きました。(右上写真)
… 一度乗ってみたい …

皇居を散策し、桜田門(右中上写真)を後にして日比谷方面に向かいました。

今話題の『東京ミッドタウン日比谷』に入ってみました。(右中下写真)

ゆったりとした品物の並べ方を見て、 ” 都会の一等地でこんなんで商売が成り立つのかな? ” と余計なことを考えてしまいました。
〈多分計算しつくされてそのような商品陳列がなされているのでしょうね〉

晩ご飯は、アメヤ横丁(右下写真)の近くの食堂で食べました。

通称『アメ横』と言われているようですが、ここは先程のミッドタウンと正反対で、たくさんの品物が所狭しと並べられていました。〈これも計算の上か〉

いろいろありますね。

歩き回りたくなる木立に〈上京一日目〉

上野恩賜公園案内図
管理された樹木と心地よい緑陰
暑さを忘れさせてくれた公園内の噴水
不忍池〈しのばずのいけ〉の蓮

このブログは、6月3日付のつもりで投稿いたします。

〈6月2日の〉早朝に家を出て午前10時過ぎに東京に到着しました。
親戚の慶事は明日ですので、都内を散策することにしました。

退職後、ほとんどの時間を木立の中で過ごしていますので、それと比べる意味で宿泊ホテルの近くの木立を散策することにしました。

上野恩賜公園です。(右上写真)

樹木一本一本がていねいに手入れされていますので、緑陰を清々しい気持ちで散策できました。(右中上写真)

たくさんの人が訪れるのもうなずけます。

日本海側に住んでいるせいか、 ” 乾いた空気 ” を強く感じました。

木立を抜けると、噴水が目に入ってきました。

晴天、低湿度、清楚な緑樹等、好条件が重なり、暑い日にもかかわらず、とても快適でした。(右中下写真)

不忍池では、これまた立派な蓮の葉が目を楽しませてくれました。(右下写真)

日々木立の手入れに取り組んでいる者にとって、今回の公園の散策はとても参考になり、また、刺激にもなりました。

国を代表するような公園、そして、それをしっかりと管理なされているプロの方々と比べるのもおこがましいのですが、一歩でも近付きたいと思いました。

… 歩き回りたくなるような木立 … にしたいと新たに思いました。