気がかりだったことが一つ片付きました

処分した古い農薬〈処分手続きで重さを量っているところ〉

今年の1月のこと。

家の物置を整理していると14~15瓶の古い農薬が出てきました。

中にはまったく封を切っていないものも数瓶ありました。

が、いずれも使用期限をとっくに過ぎてしまったものばかりで、効き目がほとんどないように思われました。

といってゴミに出すことができず、捨てることはもってのほか。

JA〈農協〉に尋ねてみると、

「ああ、それなら年に1回、秋に処分しています。 … その日が近づいたら広報誌でお知らせいたしますので、期日に合わせてご持参ください。」

とのことでした。

 

今日がその日でした。

開場時刻に合わせて手続きに行きました。
〈まだ腰が痛く、農薬を持って行くような軽作業しかできないんですわ。〉

〈係の方〉
「 … 事前申し込みをなされていますか? 〈していない旨答えると〉 その場合は印鑑が必要なんですが … 。」

不覚、細かい説明書きを全く読まないで、ただ農薬だけを持って行ったのでした。
〈情けない〉

 

印鑑を取りに戻り、出直しました。

農薬の重さを計量すると、全部で6,4㎏でした。(右上写真)

処分には1㎏あたり400円かかるそうで、2,800円払いました。

内心「四捨五入すると6㎏なのに」と思いましたが、そのことは言いませんでした。

 

とにかく気がかりだったことが一つ片付き、ホッとしています。

今年の立冬は絶好の作業日和でしたな

絶好の作業日和でした 2025 11.7 3:00PM  立冬の日に木立前にて

朝、靴下を穿き終わって立ち上ろうとしたときでした。

… 腰がギクッ …

以前にも腰を痛めたことが何度かあったけど、今回も同じパターン。

とくに重たいものを持ち上げたわけでもないのに、いきなりって感じでした。

 

思い当たる節は大いにあり。

そう、昨日までしていた丸太の積み上げです。
〈前回ブログ記事参照〉

腰に負担がかからないようにと、休み休みのんびりと作業を進めたのでしたが … 。

昨日の正午少し前に作業を終え、その時点ではたしかに疲れていたけど、腰の痛みはまったく無く、後に腰痛が起こるとは思いもしませんでした。

 

知らず知らずのうちに無理をしていたのかも。

それが、今朝、はっきりとわかる形で現れたんでしょうな。

なってしまったものはしようがない … 何にもしないで休むことに。
〈おっと、昨日の午後もそうでしたな。〉

 

が、今日は歯の治療の予約日。

歯医者さんに行き、治療を受けるために椅子に座ったまではよかったけど、電動椅子が動いて仰向けの姿勢に変わるまでの腰の痛かったことと言ったら … 。

歯医者さんで歯痛ならわかるけど、まさか腰痛とは。

 

木立に戻り、昼食を済ませると、眠りに陥ってしまいました。

目が覚めると、すでに日が傾き始めていました。

今年の立冬は絶好の作業日和でしたな … 。(右上写真)

加齢とともに衰えていく体力を考慮して

木立内5か所に丸太を積み上げる

午前に丸太の積み上げを終える。

木立の中、5か所に1mほどの高さにして積み上げました。(右写真)

※ 少し見にくいのですが、写真には、5か所のうち4か所が写っています。
ただ積み上げるとすぐに崩れてしまいますので、立木と立木の間に積み上げています。 … 写真参照

 

もし1か所に積み上げるとしたら〈高さは約1mです〉、34~35mに渡ることになるでしょう。

最後は割って薪にするのですが、親戚の薪風呂と私のところの薪ストーブと合わせて2年分の燃料になります。

ということは、次回の伐採は再来年の秋ですな。

※ 再来年の伐採箇所はすでに決めてあります。
今回と同じくらいの本数の杉を伐採する予定です。
ちなみにその次の伐採は4年後。
伐採箇所も決定済み。
伐採本数も、今回、次回とほぼ同じ。

 

今後4年間の伐採計画は頭の中ではバッチリ。

前述したように、2年後も4年後も伐採本数は今回と同じくらいなので、当然積み上げる丸太の量も今回並み。

問題は、私の体力が2年後も4年後も今回並みかってことですな。

 

先日来の伐採、後処理、丸太の積み上げでどっと疲れが出てきました。
〈休み休みのんびりと作業をしたのに〉

で、今日の午後は何にもする気がなく、プレハブ内でボーとしてました。

 

… 加齢とともに衰えていく体力 …

そのことを考慮しないといけませんな。

はたして今冬の雪は如何なものか

プレハブ入口の頭上にカマキリが

木立ちで丸太の積み上げをしていると人影が。

〈薪風呂の〉親戚でした。

「えらい数の丸太やのお。」

「ああ、いずれは全部薪になるんやわ。風呂用とストーブ用のな。」

「今、プレハブの入り口に昼飯を置いてきたわ。」

「ああ、いつもありがとう。」

※ 〈薪風呂の〉親戚は、木立近くのお店で買い物をしたとき、よく昼飯を持って来るんです。
〈月に3~4回ぐらいか〉
風呂用の薪をあげているので、そのお礼のようです。

 

親戚を見送るために木立前まで行くと、プレハブ入口の頭上辺りにいるカマキリに目が留まりました。

「あれー、こんなとこ〈ろ〉にカマキリがおるわ。」

〈親戚がそのカマキリを見て〉
「腹がでかいな。卵でも産むんかのお。 … わしの背より高いぐらいのとこ〈ろ〉や。 … そういえば、カマキリが高いとこ〈ろ〉に卵を産むと、その年の冬は大雪になるて聞いたことがある。 … 卵が雪に埋もれると、孵化せんのがその理由らしいわ。今のとこ〈ろ〉は天気はええけど、そのうちにドカンと〈雪が〉来るかもしれんな … 。」

 

親戚が帰った後、ネットで調べてみました。

現在は …カマキリが高いところに卵を産むことと大雪は関係がない… が主流とのことでした。

 

昨日、今日と11月にしては暖かいけど、2日後〈11月7日〉が立冬なんですな。

はたして今冬の雪は如何なものか。

外で体を動かすっていい

紅葉状態の木立の山桜

5日ぶりの晴れ。

ここ数日の低温で木立の山桜がいっぺんに色づきました。(右写真)

※ 木立には12本の山桜があります。
一括りに山桜と言っても、木肌模様、花の色、花の咲く時期に若干の違いがあります。
秋の葉っぱの色づき具合も同様、それぞれの木によって赤っぽいもの黄色っぽいものなど、少しの違いが見られます。
毎日間近に紅葉、黄葉、落葉を見、秋の深まりを味わいながら作業ができるなんて … 幸せ者ですわ。

 

終日丸太の積み上げをしました。

5日ぶりでした。

※ 前回の丸太の積み上げについては、10.31付ブログ記事『倦まず弛まずコンスタントに作業を継続』をご覧ください。

朝の8時半過ぎから、昼食を挟み、午後4時頃まで、休み休み、のんびりと作業をさせてもらいました。

11月の快晴 … 夏と異なり日差しはそれほど強くないけど、太陽高度が低いので日差しが目に入りやすく、夏と違った意味でまぶしかったですわ。

 

今、肩と腰にだるさを感じながらこのブログ記事を書いています。

…休み休み、のんびりと… 作業をしたつもりだったけど、それなりに負担がかかったんですな。

でも、痛みはまったく無く、むしろ心地よい疲れにくるまれています。

帰宅しておいしい夕食を食べ、風呂にゆったりと浸かってぐっすり眠ると、明日も作業の続きができそうです。

 

外で体を動かすっていい。