公の場で竹やぶの現状を伝えてほしい

竹やぶ跡 … 3年前の春まで孟宗竹が700~800本生えていたところです

昨日の午後、前回のブログ記事を書いているときでした。

3年前の春に木立にあった孟宗竹を伐採したきこりさんが訪ねて来ました。

地元の議員さんといっしょに … 。

 

「休んどるとこ、悪いのお。 … 今日は議員さんといっしょや。 … 竹やぶの現状を知ってもらおうと思うてな … 。」

で、議員さんときこりさんと私の3人で、〈木立の後方にある〉竹やぶ跡を歩きながら話をしました。(右上写真)
〈最近除草をしたばかりでよかったです〉

・竹の切り株が至るところに残っていたので、かつては鬱蒼とした竹やぶであったことが議員さんにもわかったようでした。
・竹がなくなった日当たりのよいところで、温州ミカン、キウイなどがスクスク育っている様子を見ていただきました。
・また、明るく見通しもよいのでイノシシも現れず、今のところその害がないこともお話しました。
〈すでに竹やぶ跡から200mほどのところまでイノシシが来ているのです。〉
〈きこりさんの住んでいるところではサルが出没し、ミカンまで食べるとのことでした。〉

 

小一時間いらしたでしょうか。

きこりさんや私の話すことを、逐一頷きながら、ていねいに聞いていらっしゃいました。

議員さんには、公の場で竹やぶの現状について、ぜひ伝えていただきたく思っています。

杉を薪にするまでの所要時間【総括】

ちょうど1シーズン分の薪です

昨日、今秋からの1シーズン分の薪を積み終わりました。(右写真)

以下、昨秋14本の杉を伐採してからそれらを薪にし、薪棚に積み上げるまでに要した時間についての総括です。

 

① 杉伐採地周辺の草刈りおよび伐採道具の準備等               … 10時間
② 伐採                      … 12時間
③ 枝落とし、玉切り、焼却場への枝葉運び、丸太積上げ… 58時間
④ 枝葉の焼却                   … 16時間
⑤ 丸太を薪棚前まで運ぶ              …  7時間
⑥ 薪割りをして薪棚に積む             … 29時間
◇                        計 132時間
※ 132時間のうち友人に手伝ってもらったのは伐採時に3時間のみ。
他はすべて自分一人で作業をする。
※ 上記①~④については、2021 11.19付ブログ記事『14本の杉を薪にするまでの所要時間』の内容と重なります。

 

できた薪の量をわかりやすくいうと、
45㎝長の薪を1mの高さで24mに渡って積んだほどになります。
〈含 親戚の薪風呂の分〉

それだけの薪をつくるのに、〈1日8時間労働として〉16,5日かかったわけです。

損得勘定をすると、プラマイ0といったところか … 。

否、薪づくりの時間を満喫し、しかも放置状態の杉が有効活用できるのは大いにプラスですな。

梅雨本番までに薪割りが終わりそう

薪割機様様ですな … 梅雨本番までにすべて割り終わって薪棚に積めそうです

昨秋に伐採した杉の最後の薪割りをすることにしました。

※ 昨秋に14本の杉を伐採し、枝を落とした後、長さ45㎝の丸太にして木立の中に積み上げてありました。
そのうちの半分は、1月と3月に割って薪棚に積んでありました。
先日親戚が、風呂の薪にとそれら全部を持って行きました。
で、今年の秋以降の私の暖房用の薪はというと、無いに等しい状況でした。
幸いにも杉はすぐに乾きますので、今から割って薪棚に積んでおけば秋には間に合います。
例年薪ストーブを使うのは10月半ば頃から。〈朝夕だけですが〉
これから7,8,9月と1年で最も暑い時期に入りますので、少々太めに割ってもそれまでに十分に乾くと思います。
〈杉は火持ちがよくないので、とくに真冬は太い薪の方がよいのです。〉

 

薪割機を引っ張り出してきて、薪棚前にセットしました。

※ 薪を割るのもたいへんですが、割った薪を薪棚に積んでいくのもこれまたひと仕事です。
で、割った薪をできるだけ少ない労力で薪棚に積むべく薪棚前の適切な位置に薪割機をセットしています。

 

5か月ぶりに使った薪割機 … 順調に働いてくれました。

夕方までに7割方割り終えることができ、薪割機様様です。

この調子でいくと、梅雨本番までにすべて割り終えて薪棚に積めそうです。

無所属の時間に身を置いているゆえの贅沢

昨日〈6/12〉の夕日です … あまりに鮮やかでしたのでつい写真に撮りました 6:35PM 木立前で

昨夕自宅に戻ろうとプレハブから外に出たときでした。

夕日があまりに鮮やかでしたので、つい写真に撮りました。(右写真)

薪棚〈写真中央〉の背はほぼ真西に向いていますので、夕日はかなり北寄りにあるということになりますな。
〈夏至が近いですからね〉

※ 写真右側のオレンジ色に光っているのが夕日です。

 

かつては今のように鮮やかな夕日を見ることは稀でした。

鬱蒼とした孟宗竹や他の木々に遮られていたからです。

3年前の春に孟宗竹すべて〈約700本〉を伐採しました。

そして、薪にするために杉や雑木も少しずつ伐ってきました。

すると予期していなかったうれしいことが … 。

まばらになった木々の間から、夕日が以前よりずっと鮮明に見えるようになったのです。

 

一日の作業が終わって一息ついているときの夕日は、格別なものです。

何というか、

… 今日もおかげさまで何とか無事終わったな … 明日もまた頑張ろう …

といった気持ちになるんですな。

 

今は日が長い時期で家路につく時間帯がちょうど日没時と重なり、夕日に見送られながら木立を後にするという日が続いています。

無所属の時間に身を置いているゆえにできる贅沢かなと思っています。

また、そのような境遇にいられることにも感謝している次第です。

午前中いっぱいかかり締めて1万円也

ヒマワリの支柱が完成

ヒマワリが30㎝を超えるほどに伸びてきました。

これだけになると、強い風で折れるおそれがあります。

昨晩けっこう強い風が吹いていましたので、気が気でありませんでした。

朝、木立に来るや否や確かめると、みんな元気なのでホッとしました。

 

支柱を立てることにしました。

手元にある支柱で最も長いものは、2,1m。
〈それらは市販の支柱で
すべて親戚からもらったもの〉

今年植えたヒマワリはビッグヒマワリ〈Big Sunflower〉といって、上手に育てると3mを超えます。

2,1mの支柱でも何とかなると思いますが、ちょっと心もとないですな。

ネットでそれより長い支柱について調べると、2,4mというのがあり、25本で13,800円とありました。

単品で買うと、600円はしますな。

ヒマワリの数は16本。

2,4mの支柱をそれだけ買うとなると1万円ほど … 高いわ!

 

竹やぶに行き、竹で支柱をつくることにしました。

※ 以前竹を伐採した旨お伝えしましたが、孟宗竹のみを伐採したのであって真竹は残してあります。

 

細めの竹を選んで2,5m長に切り、枝を落として16本の支柱をつくりました。

それらをヒマワリの6~7㎝ほど後ろに立て、先の部分を竹棒の枠に固定しました。

最後にヒマワリを支柱にひもで結わえて終了。(右上写真)

午前中いっぱいかかり、締めて1万円也ですな。