できるうちに整理しておいた方がよいのでは

今日出ていたタケノコ

今日も寒くなりました。

朝、木立を回っていると、

何と、タケノコが!

それもふつうサイズのものが3本も。(右写真)

※ 昨年の3月上旬に木立に混在していた孟宗竹をすべて伐採しました。
昨年の4~5月〈伐採1か月後〉の段階では、細いながらも幾らかのタケノコが出ました。
現在は、それから1年以上も経っていますので、出ないものと思っていました。
… が、 … 出たのです。
【考えられること】
実は、真竹のすぐそばに生えていた1本の孟宗竹を真竹と見間違え、伐採していなかったのです。
〈真竹は伐採しないで残しましたので〉
ひと月ほど前、そのことに気づきました。
ちょうどシイタケの原木を立てるのに竹が必要でしたので、その孟宗竹を切って使いました。
今回の3本のタケノコは、どれもその切った孟宗竹の根株近くに出ていました。
で、その最後の孟宗竹が今回の3本のタケノコに関係していると考えています。

 

折らないようにていねいに掘り起こしました。

そして、それらを自宅に持って行くと、父が、

「最後の1本の孟宗竹、残しておけばよかったのに … 。」

と言いました。

確かに … 、

でも、竹やぶの手入れを思うと … 、

そうとも言えないのが現状です。

… 手入れを怠るといっぺんに荒れるのが竹やぶ …

できるうちに整理しておいた方がよいのでは、と思っています。

丸2年経っても抜ける気配のない真竹

丸2年経っても抜ける気配のない1m高の真竹

2年前〈2018年〉の1月に、木立に生えていた40本ほどの真竹を1mぐらいの高さになるように伐りました。

その理由につきましては、2018.1.15ブログ記事『真竹が生え広がらないように1m高に伐る』をご覧ください。

 

確かに、1年後〈去年〉、細い竹〈直径3㎝ほど〉が1本だけ根元から抜けました。

… … が、それ以外の竹は抜ける気配がありませんでした。

【竹 徹底活用術 P60:農文協出版には、

… 真竹などの細めの竹なら … と書いてありましたので、

私の伐った竹はそれに該当しない〈太過ぎる〉のかな、とも思っていました。

 

で、伐ってから丸2年が過ぎた現在の様子は?

… 一向に抜ける気配なし …

ちなみに今日、2本の細めの竹〈直径3~4㎝〉の頭を握ってぐりぐり回してみたのですが、ぴんぴんしていました。(右上写真)
〈昨年抜けた1本と太さはそれほど変わらない〉

… 本来なら、根っこもろとも枯れて簡単に抜けるはずだったのに …

木立で作業をするとき、1mほどの突起物が至るところにあると、何かと妨げになります。

また、見た目もよくありません。
〈根元から伐らなかったわけをよく人から尋ねられ、その都度説明はしているのですが … 〉

で、すべて根元からスパッと伐ってしまうか、

あるいは、もう1年様子を見てみるか、

迷っています。

穏やかな やよい の ついたち でした

2020 3.1 午後 木立前で

2020 3.1(日)を振り返って

・  6:10~  7:30野外焼却
・  7:30~  8:00新聞を読む
・  8:00~  9:10記事投稿
・  9:10~  9:30木立回り
・  9:30~10:30除草剤撒き
・10:30~11:20ニンニク畑追肥
・11:20~12:00砂利運び
・12:00~12:50昼食
・12:50~15:30切株起こし
・15:30~17:30読書
・17:30~19:20記事を書く
・19:20   帰宅

野外焼却を2か月ぶりにしました。
〈比較的に風が穏やかな早朝にしました〉
〈日の出が早くなりましたね〉

公道脇の草がけっこう伸びていましたので、除草剤を撒きました。
〈例年より一か月ほど早いですね〉

ニンニク畑に追肥をしました。
〈みなさんタマネギとよく間違えられるんです〉

午後、杉の切株を起こしました。
〈腐食していても重い! けっこう腰に来ました。〉

日が西に傾くと風が冷たく感じられ、室内で読書をすることに。

が、ストーブを焚いてしばらくすると、瞼が … 。

そんな状態が20分ほど続いたでしょうか。

その後はしっかり読書をしました。

そして、今、今日を振り返ってのブログ記事を書いています。

外で、久しぶりによく体を動かしました。

 

穏やかな やよい の ついたち でした。

やはり ” 晴耕雨読 ” の過ごし方がいい

竹やぶ跡に生えている細かい竹

孟宗竹をすべて伐採したのは、昨年の3月でした。

竹の場合、伐採しても、地下茎が残りますので、そこからまた竹が生えてきます。

それを放置しておくと、元の竹やぶに戻ってしまいます。

で、生えてきた竹をまめに刈り取らなければなりません。

伐採以降、7~8回刈り取りをしています。

直近の刈り取りは、昨年の10月30日でした。

その後は日毎に寒くなり、さすがの竹も、あまり生えなくなってしまいました。

それで、ずっと刈り取りをしていませんでした。

今日は、久々に朝からよい天気になりました。

で、竹やぶ跡をくまなく歩き回っていると、目につくほどではないのですが、細かい竹が気になりました。

低いものは数㎝、高いものは1mほどにまで伸びています。(右上写真)

午後、刈り取りをすることにし、物置から草刈機を出してきました。

2か月以上放置してあったので、エンジンがかかるか心配でしたが、うまくかかってくれました。

2時間ほどで刈り取りを終了しました。

 

今日は、午前午後と、竹の刈り取りを含めて6時間近く屋外で作業をしました。

久しぶりに長時間、野外を動き回りました。

年末年始は、悪天候も手伝って屋内での活動が多く、 どちらかというと ” 雨読晴耕 ” のような過ごし方でした。

やはり ” 晴耕雨読 ” の過ごし方がいいですね。
〈体力のあるうちだけかな?〉

竹チップを踏み固めるときの感触がいい

苗木の周りに運んであった竹チップをレーキや代かきでならしました

先日、苗木〈ブルーベリー11本,温州ミカン3本〉の周りに運んだ竹チップ … 。

一輪車で120杯ぶんほど運んだでしょうか。

※ そのときに、カブトムシの幼虫もたくさん出てきたんでしたね。

一輪車から降ろしたままの状態になっていました。

で、午前中、それらの竹チップをレーキと代かきでならしました。(右上写真)

竹チップ自体とても軽いものですので、レーキや代かきで引っ掻くといっても、作業は容易です。

ただ、竹チップを引っ掻いて万遍なくならした後、代かきで上からポンポン叩き、最後に足で踏み固めるのにけっこう時間がかかりました。

竹チップを厚さ10㎝前後にして、100㎡ほどの広さに敷き詰めたという感じです。

これで、来春、苗木の周りに雑草が生え出てくるのをかなり防げるのではないかと期待しています。

また、竹チップが地面を温め、苗木の成長を早めるのではないかとも期待しています。
〈これは期待というより希望か〉

〈午前〉9時ごろから作業をはじめ、終わったのは正午過ぎでした。

昨日と打って変わり、穏やかな天気でした。

風もなく、冬のやわらかな陽光の下、心地よく作業ができました。

作業をしたというより、軽い運動をしたといったほうが当たっているかも。

竹チップを踏み固めるときの感触がフワッとしていていいですね。