
長引く風邪ですな。
引き始めて3日目というのに体が怠く、何にもやる気なし。
終日寝っ転がり、見るともなしにユーチューブを見ていましたわ。(右写真)
トランプ大統領とゼレンスキー大統領の口論場面が印象に残りました。
ゼレンスキー大統領が英語で丁々発止しているのには驚きました。
国の存亡がかかっている重要な会談には、たとえ英語に精通しているといえども、同時通訳を使うべきではないでしょうか?
アドリブで盛り上げるテレビショーではないのですから。
結局、当初の目的を果たすことなく別れることとなってしまいました。
トランプ大統領が悪い、ゼレンスキー大統領が悪いと言っているわけではありません。
ただ、トランプ大統領には、アメリカファーストに固執しない大国の余裕を見せてほしかった。
一方、ゼレンスキー大統領には、トランプ大統領に惻隠の情を抱かせるような配慮があってもよかったのでは。
〈もちろん卑屈になることではない〉
絶交したわけではないから、今後も会談の機会はある。
ウクライナも、アメリカも、そして世界も一刻も早い停戦を望んでいる。
… その望みが叶えられるためには、今やウクライナ、アメリカだけではなく、世界の英知を結集すべく段階にまで来ているのでは …
と、
風邪気味のジイサンは、朦朧とした頭で考えたのでした。