秋もすることがいっぱい

ストーブに雨除けを施す

前々回のブログ記事でお伝えした屋外ストーブの試運転ですが、しばらくお預けですな。

理由は暑過ぎることです。

昨日も今日も正午前後の気温が32℃で、ストーブを焚こうという気分になれないんですわ。

※ 32℃というのは、休憩所に吊るしてある温度計が表示している気温です。
近くの測候所で測っている気温より2℃ほど低いと思われます。

※ 毎日のように休憩所に吊るしてある温度計を見ているのですが、天気予報で報じられている気温より常に2℃ほど低いようです。
2℃の違いは大きい。何ならお風呂で試してください。〉
緑陰を活かして休憩所を設けたのは正解だったと思っています。
標高300mクラスの山に登って涼むのと変わらないですからね。
ただこの異常な暑さが収まってくれないことには。

 

今夜から明朝にかけてまとまった雨が降るということで、薪ストーブをブルーシートで蔽いました。(右上写真)
〈濡れると腐食が早まりますので〉

… シートを被せてブロックで押さえ、風であおられないように2か所をひもで括る …

一々面倒ですわ。

パッと被せてパッと外せるような蔽いをつくらないと。

しかも強風が来ても飛ばされないような。

それができれば、ストーブの使い勝手もぐっとよくなりますな。

 

草刈り、杉の伐採、ストーブの蔽いづくり … 等、秋もすることがいっぱいですわ。

休憩所に薪ストーブを設置

休憩所に設置した薪ストーブ

休憩所に薪ストーブを設置しました。(右写真)

設置したストーブは、プレハブ内で2年間使用したもの。

※ プレハブ内で使用するものは、今秋新たに買う予定。
値上がりしていなければ、税込みで15,000円ほどか。

 

ストーブ本体は買ったままのものを使えばいいんだけど、煙突をどうするか。

ある程度の高さがないと勢いよく燃えてくれない。

といって、あまりに高くすると煙突掃除に手間がかかる。

また、強風時に倒れるおそれもある。

で、横に1本、縦に2本という具合に煙突をつないだ。(右上写真参照)
〈煙突のトップの位置は地上高約2m〉

 

縦に伸びる煙突は、足元を三脚に組んだ単管〈2m長〉に針金で結わえた。
〈三脚の脚はすべて地中に埋めて固定しました〉

風雪に耐えるべく作ったつもりだが、今後の成り行きを見ないと何とも言えない。

 

薪ストーブは一応屋根の下になるように置いたけど、横殴りの雨が降れば簡単に濡れてしまい、腐食が早まる。

しばらくはブルーシートを被せておくが、そのうちに専用の蔽いを作らないと。

 

明日試運転の予定。

先日親戚からもらった『焼きししゃもみりん干し』を炙って食べたい。

インスタントカップうどんに入れるお湯も沸かしてみようか。

試運転でとくに問題がなければ、ストーブを常時置いておきたいと思っています。

木立生活での楽しみが一つ増えました。

休憩所をフル活用していきたい

木立の中の休憩所〈昨秋つくりました〉

昨日、一昨日の午後5時過ぎからは、木立の山桜の下の休憩所(右写真)で集落の光景を眺めてボーとしてましたわ。

北寄りの風を受けながら、ヒグラシの鳴き声を聞いていると、真昼の暑さが噓のよう。

休憩所〈約4m×4m〉は、単管と波板でつくり、下にはコンクリート板を敷いただけだけど、寛ぐには十分。

資材等に20万円以上かかりましたが、つくってよかったと思っています。

※ 夕方近くの休憩所の気温はだいたい30℃で、湿度は50%強
昨日、一昨日は、たまたま北寄りの風が吹いていたので、涼しくて心地よかったです。
蚊については、一吹きすればいなくなるスプレーがあります。
木立は集落の田畑や住宅が建っているところより一段〈2,7m〉高くなっているので、とても見晴らしがいいのです。
1か月ほど前に集落の田につがいのトキを見た人が、「トキが頻繁に来るようになったら、あんたんとこの休憩所から双眼鏡で見るといいわ。」と言ったときはうれしかったですな。
そのときは、みんなでぜひ見たいものですわ。

 

今〈午後3時半〉このブログを冷房の効いたプレハブで書いているんだけど、いずれは休憩所で書こうかと … 。

夏だけ小型の冷蔵庫を置くのもいいですな。

薪ストーブ〈時計型ストーブ〉を近いうちに設置予定 … etc.

 

休憩所をフル活用していきたい。

お荷物の杉を処分した薪だから …

温かい薪ストーブのそばで

朝からずっと雨。

温かいプレハブ内で、本を読んだりユーチューブを視聴したりと、楽しく過ごしました。(右写真)

何でそんな生活ができるかって?

 

① 家族全員〈妻と高齢の両親と私の4人〉が皆それなりに元気で手がかからない
② 子どもたちも自立して家を離れ、孫たちも近くにいない
③ 今までの貯えと年金及び作物の自給で何とか暮らしていける
※ 旅行は、せいぜいが近くの温泉に行く程度。

といったところがその理由です。

 

もう一つ。

薪がただ同然に手に入るからですわ。

 

今まで何度も当ブログ記事でお伝えしてきたように、木立には手入れがまったくなされず、それゆえに建材にならない杉がたくさん植わっています。

いつ倒れてもおかしくないような杉ばかり。

花粉症の原因と言われることも多いですな。

で、木立を所有するようになった12年前から、毎年10本ほどずつ伐採して薪にし、薪ストーブと親戚の薪風呂の燃料にしています。
〈まだ少なくとも10年分はありそう〉

※ 建材にならない杉は、こちらが運賃を出さない限り引き取り手が無いのが現状。
で、薪にしているわけです。

 

プレハブで一冬十分に温まろうとするなら、灯油の場合、15万円はかかるでしょうな。

じいさんが一人で過ごすには高過ぎますわ。

その点、お荷物の杉を処分した薪なら心置きなく焚けます。

どうです、みなさんも。

薪の在庫を確認をしておくべきでした

煙突内に煤がたくさん溜まってましたわ

暖かい日が続いていたのに、明日からしばらく寒い日が続くとのこと。

寒の戻りですな。

室内で過ごすことが多くなるので、少しでもクリーンな空気が吸いたく煙突掃除をしていると(右写真)、親戚がやって来ました。

 

「おお、煙突掃除かいな。」

「そうや。 … こんな時間にどうしたんや。」

※ 親戚がやって来るのはたいてい休日の正午少し前で、昼飯の差し入れをしてくれます。
が、今日は午後3時過ぎに手ぶらで来たので、それで、上記のように聞いたんです。

 

「実は、思うとったより早う〈風呂用の〉薪が無くなってしもうたんや。」

「年末に聞いたとき、夏まであるみたいに言うとったのに … で、今、どれだけ残っとるんや。」

「1週間分ぐらいやな。」

「 … … … 。」

 

彼のお母さんはこの4月に93歳になります。

歳の割には至って健康で、毎日〈薪〉風呂に入るのを楽しみにしています。

それを思うと、冷たくあしらうこともできませんわな。

残っていた薪ストーブ用の薪を全部渡しましたわ。

それだけあれば、少なくとも4月いっぱいは持つと思われます。

※ それ以降の分については、昨年末に割った薪がけっこうありますので、それで十分間に合います。
その時期になると、薪ストーブ用の薪はほとんど必要ありません。

 

正月に親戚に行ったとき、薪の在庫を確認をしておくべきでした。