丸一日じっくり休みました

一日のほとんどをプレハブ内で過ごしました

終日雨。

〈午前〉8時前後に晴れ間があったとき、小一時間木立を回りました。

昨日の強風で杉葉が散乱し、一部は道路にまで及んでいました。

後日拾わなければなりませんな。

 

予報通り、今日の最高気温は8℃台でした〈12月中旬並み〉

午後4時頃自宅に戻る用事があって車に乗ったのですが、そのときの車の温度計は6℃を表示していました。

これでは、外に出ようという気にもなれませんわな。

プレハブ内に籠って、ネットを見たり本を読んだりして過ごしました。(右上写真)

ネットを見たり本を読んだりするだけならまだしも、コーヒーやお茶をガブガブ飲むわ、スナック菓子や〈自宅で採れた〉柿を3個も食べるわ、もちろん昼飯も、という具合にけっこうな飲食をしてしまいました。

少し減った体重も元に戻りますわ。

 

薪ストーブが心地よい温もりを醸し出してくれたことも、大いに手伝ってますな。

煙突掃除をした直後ということもあって〈杉の薪の〉臭いはまったく無く、30℃前後の室温と40パーセント前後の湿度をキープ。

使っている薪ストーブはホンマ製の時計型ストーブ〈AS-60〉だけど、今日のように最高気温が10℃に達しないような寒さになると、本領を発揮します。
〈ちなみにプレハブの室内の広さは、約5m×5m×2,3m〉

 

おかげさまで、丸一日じっくり休みましたわ。

目立たないところで意外と手間がかかる

薪を休憩所に積み上げる

薪割りを済ませたのはよかったけど〈前回ブログ記事参照〉、薪棚に入り切らず。

放置しておくわけにもいきませんわな。

思案した挙句、木立にある休憩所に積み上げることに。

休憩所には屋根があるので、中に積み上げれば、わざわざ雨除けを施す必要はありません。

善は急げ。

入り切らなかった薪を次から次へと〈運搬用〉一輪車で休憩所まで運び、順に積み上げていきました。(右上写真)

※ 薪を休憩所に持って行った理由はもう一つあります。
今年の夏に休憩所に設置した薪ストーブに使うためです。
〈右上写真の左側のブルーシートを被せてあるのがその薪ストーブ〉

 

午前中いっぱいかかり、疲れましたわ。

ふつう薪割りというと、薪を割る場面が目立ちがちですが、一人で一連の作業をしてみると、その前後の作業にもかなりの手間がかかることがわかります。

今回の薪割りでは、
① 薪を割る場所まで丸太を運ぶのに3時間
② 薪割りに7時間
③ 薪を運んだり積み上げたりするのに4時間
かかりました。

薪割りとその前後の作業に要した時間は同じ。

また、薪を割るにしても、今は機械で割りますので、かつてのような重労働ではありません。

で、上記①~③における作業疲れも同程度。

 

… 目立たないところで意外と手間がかかる …

どんな仕事や作業においても、そのようなことがけっこうあるのでは … 。

貴重な資源を無駄なく使い切る

9割方薪割りを終える〈正午前、木立前にて〉

朝、8時過ぎに薪割りの続きを開始。

11月中旬にしては暖かく、快適に作業ができました。

薪割機も順調に作動し、正午前には9割方割り終わりました。(右写真)

 

昼食後30分ほど薪割りをすると、すべて割り終わりました。

今回割った丸太は、2年8か月もの間、木立に積み上げてあったもの。

で、かなり水分が抜けているので、寒い時期といえど、1か月ほど乾かしておけば薪として使えます。

※ 私がよく使っている杉を例に挙げると、生木状態〈伐採直後〉の丸太を割った場合、一年で最も暑い時期の3か月間〈7~9月〉乾かさないと、薪として使えまません。
が、他の樹種の薪と比べると、短い期間で済んでいます。
ついでに割り易さでいうと、杉は簡単に割れてくれます。
難点は、火持ちが悪く〈すぐに燃え尽きてしまう〉、煤がよく出ることですな。
シーズン中は、少なくとも3週間に1回は煙突掃除をしていますわ。
残念ながら杉の薪はあまり人気がないようです。
反面、安く買えます。

 

今日で一昨年の春に伐採した杉の丸太を全部割り終わりました。

貴重な資源を無駄なく使い切れることに達成感を覚えるほどです。

一区切りついたことに、すっきりした気分でいます。

ちなみに来シーズンからは、先日積み上げた丸太〈11.7付ブログ記事参照〉を割って薪として使っていきます。

何と素敵な晩秋の日か

一輪車に丸太を積んでいると …

霜が降りるほどの寒い朝。

6時前より野焼きをしました。

先日、近くに火事があったばかりで、とても緊張しました。

焚き付けに火を点け、煙がすっと真上に上がったときはホッとしました。

1時間ほどで無事終了しました。

 

終了したといっても、炎が見えなくなっただけで、依然高熱で燃え続けているので安心はできません。

野焼きをした日は、燃え具合や煙の様子を見ながら焼却場の近くで作業をするようにしています。

で、今日は、2年前の春から積み上げてあった杉の丸太を運び出し、薪割りをしました。

※ 積み上げてあったところも、薪割りをしたところも、焼却場から10m前後の距離にあります。

 

丸太を運び出したのは午前中。

低かった気温も徐々に上がり始め、丸太運びをするには最適の暖かさとなりました。

〈運搬用〉一輪車に丸太を積んでいると、さらさらという音が … 。

見上げると、木立の山桜の紅い葉が澄んだ青空をバックに舞い落ちているではありませんか。

感じるものといい、見るものといい、何と素敵な晩秋の日か。(右上写真)

※ あまりに気分がよかったので、つい写真に撮った次第です。

午後は、午前中に運んだ丸太を薪割機で割りました。

割り終わるまで、明日いっぱいはかかりそうです。

 

天気は、しばらく好天が続くとのこと。

素敵な晩秋の日が楽しめますな。

それだけでうれしい。

食べる体力だけは残っている

イチゴ畑を耕す〈木立前にて〉

菜園から帰って来ると、プッツン!

何が ” プッツン ” かって?

気力、体力が切れた、ということですわ。

 

朝の5時半頃から野焼きをし、それが終わると、今度は菜園から耕運機を持ってきて畑耕し。

月末に植えるニンニク、タマネギ、イチゴの畑づくり(右上写真)ですわ。

昼食後、耕運機を菜園〈車で7~8分の距離にあります〉に戻しに行き、木立に帰って来て畝づくりをしようと思いきや、やる気が失せて力も出なくなってしまいました。

時刻は2時過ぎでした。

一昨日のお祭りの日のパターンとよく似ていますな。
〈前々回のブログ記事参照〉

やはり歳なんですかのお。

とにかく休むことに。

 

プレハブに入るや否や薪ストーブを焚きました。

※ 今朝は10℃を下回る気温でした。
その後もなかなか暖かくならず、午後2時頃の外気温は15℃ちょっと。
一週間前はエアコンを入れるほどだったのに、この急激な気温の変化はいったい何なんでしょうな。
体が付いて行かないのは、この急激な変化のせいかも … 。

 

薪ストーブの熱源がもったいなく、ちょうど木立で拾った50個ほどのクリがありましたので、鍋に入れて茹でました。

で、そのクリを食べながらこのブログ記事を書いています。

塩の効いたいい味ですわ。

止められない、止まらない、ってこのことですな。

食べる体力だけは残っているようです。