手術決定

来週は4日間、薪ストーブとお別れですな。

紹介状を持って総合病院へ行く。

※ 紹介状については、前回ブログ記事をご覧ください。

病院に着いたのは〈午前〉9時。

紹介状もあってか、少し待っただけで担当の先生に診てもらうことができました。

「 … かつては ” 脱腸 ” と言っていました。 … で、腸を元のところに戻し、二度とはみ出ないように壁になっていた箇所を縫ってつなぎ合わさなければなりません。 … ただ、その壁の一部分が破損してしまっていますので、そこを埋めるべく人工物〈正式な名前を忘れました〉をあてがって縫う必要があります。 … 現在はたいていそのような方法で手術しているのですが。 … まあ、4日ほど入院することになります … 。」

ヘルニアについて図示しながらのていねいな説明でした。

 

… 悩んでもしようがないですな …

最も早く手術を受けられるのは一週間後ということでしたので、それに決めました。

行ったついでに、手術前にしなければならない健康診断も受けることに。

採血、検尿、心電図、足のエコー、胸部・腹部のレントゲン撮影、頭のCTと一連の検査をしてもらいました。

最後に入院について説明を受けました。

精算を済ませて病院を出ると、正午をとっくに過ぎていました。

 

ブレハブに戻り、ストーブ横(右上写真)で昼食を食べていると、どっと疲れが出てきましたわ。

暖かいところに居られることに感謝

日が差し込んだプレハブ内         2023 12.2 1.40PM

師走になったとはいえ、ちと寒い。

年末年始の気温とか。

おまけにずっと雨。

で、午前中はプレハブ内でユーチューブ三昧。

※ 集落の年上の方からよく言われます。
「あんたんとこのプレハブにテレビ入っとらんやろ。雨のとき、することなーて退屈で耐えられんやろが … 。」
と。
逆に「テレビだけでよく耐えられますな。」と言いたいですな。
〈私の両親はそれを地で行っていますが〉
私の場合、テレビよりネットがないと耐えられんのですわ。
それにプラスして読書やものづくりなどに関心があるとなおいいし、毎日のようにブログを書いていると〈たとえ読んでくれる人がほとんどいなくても、自己満足であっても〉、時間が足りないくらい。

 

昼食後、ストーブの傍らで椅子の背にもたれかかり、何の気なしにストーブの炎を見ているうちに午睡 … 。

鉄瓶のお湯が沸騰し、口からストーブの鉄板にこぼれ落ちた音で目が覚めました。

いつの間にか雨も上がり、室内に日が差し込んでいました。(右上写真)

… どんより曇ったより明るいのはいいですな …

 

と、とりとめもないことを思ったりまどろんだりしているうちに、ケンタ君の散歩の時間〈4時〉となりました。

前回のブログ記事の続きになるようですが、暖かいところに居られることに感謝ですな。

火の取り扱いには細心の注意を

傾いた煙突

3日ほど続いた強風も、今朝方ようやく収まりました。

その風で、薪ストーブの煙突もかなり傾きました。(右写真)

飛んでいったり、折れたりしなくてよかったです。

※ シーズン前に一度チェックをしたのですが、煙突を固定する金具が緩んでしまったようですな。

 

3週間ほど前に、近くで薪ストーブが原因の火事がありました。

※ 煙突掃除を怠っていたのか、煙突に籠った熱が壁に伝って火事になったらしい。
薪ストーブ及び煙突の取り付けは、すべて専門の業者さんがしたと聞きました。
〈ちなみに私の場合は、すべて自前。〉

で、それ以降、親戚や知人から、

「おまえんとこ大丈夫やろな。気ぃ付けいや … … 。」

というようなことを言われています。

 

以前は、風で少々煙突が傾いても、煙突が外れていたり折れたりしていなければあまり気になりませんでした。

が、その火事以後、薪ストーブにいつもと違う様子が見られると、些細なことでもていねいにチェックしています。

 

退職後の冬の生活は、薪ストーブで成り立っていると言っても過言ではありません。

お金で換算すると、ひと冬で20万円近くの暖房費が浮くんですからな。

それがあるから、つまり暖房費がタダ同然だから、暖かいところで心置きなくBDを視聴したり本を読んだりすることができるんですわ。

 

そのためにも火の取り扱いには細心の注意を払っていかないと。

外に出られなくても作業ができそう

天気がいいので、物置にあったものを天日干ししました。

今〈午後4時55分〉ケンタ君〈飼い犬〉の散歩から帰ってきました。

けっこう薄暗いけど、気温は高く、暖房を入れるほどでもないですわ。

日中強く吹いていた風も収まったようです。

今夜から荒れるということですが、まさに ” 嵐前の静けさ ” って感じですな。

 

昨日は薪棚の後ろの改修を、今日は物置の掃除をしました。

天気がよく、暖かい〈10月下旬並み〉ので、掃除をする前に物置にあったものを外に出して天日干しすることに。(右上写真)

かさばるものをほとんど外に出したので、掃除の捗ることといったら … 。

 

で、時間に余裕ができたので、薪ストーブの煙突掃除もしました。

それでもまだ時間に余裕がありましたので、物置のストーブを取り替えました。

※ 先日新しいストーブをプレハブ内に設置しました。
それまでプレハブ内で使っていたストーブは、今日、物置に設置してあったストーブと取り替えました。
取り外したストーブ〈右上写真の奥の方にあります〉はかなりへたっていますが、屋外で使う分には大丈夫かなと思っています。

 

3時を過ぎた頃に干してあったものを仕舞いました。

冬期間使わないようなものは、昨日改修した薪棚の後ろに持っていきました。

その分、物置がすっきりしました。

これで悪天候で外に出られなくても、物置で作業ができそうです。

ひと冬分の焚き付けが準備できました

秋の日差しを浴びながら薪ストーブの焚き付けの準備をしました

今日は暖かくなるとは聞いていたけど、暖かいというよりむしろ暑いくらい。

が、空気が乾いているので、とても気持ちがいい。

パイプ椅子に座り、秋の日差しを浴びながら薪ストーブの焚き付けを準備することに。

※ 前々回のブログ記事で、枯れた杉葉を焚き付けにする旨書きましたが、杉葉だけで薪を燃やすことは難しく、杉葉にプラスして薪を細く割ったもの、あるいはそれに類するものがあれば、ほぼ確実に薪を燃やすことができます。
私の場合、それに類するものとして、今まで木立に落ちている小枝を使ってきました。
が、昨年から今年にかけて60本余りの杉を伐採したので、落ちている小枝がめっきり少なくなってしまいました。
そこで、目を付けたのが杉の皮です。
〈土留めにするために剥いだ〉長さ1,8m、直径20㎝の杉の丸太24本分の皮ですので、けっこうな量になります。
〈10.13付ブログ記事に掲載の写真参照〉

 

それらは、プレハブ前のコンクリート面に並べて置いてありました。

剥いだ状態のままでは長過ぎ、保管したり燃やしたりするには不便ですので、20㎝ほどの長さにしました。

薄い皮は剪定ばさみで、厚い皮は台付き丸のこで切っていきました。

5時間ほど作業をしたでしょうか、ひと冬分の量の焚き付けが準備できましたわ。(右上写真)