3日前には野ウサギ、そして今日はキジ

久しぶりに薪ストーブを焚きました
恵みの雨で元気づく畑の作物

ひと月ぶりのまとまった雨です。

日射しがないせいか、寒くさえ感じます。

で、久しぶりに〈朝のみ〉薪ストーブを焚きました。(右上写真)

… 晴れ間を縫って屋外へ … とは程遠い降り方ですので、今日は屋内でじっくりと過ごしました。

窓外では、恵みの雨で元気づいた畑の作物が見られます。(右下写真)

サツマイモ、ヒマワリ、アサガオは、順調に育っています。

先日近所の人からもらったしその苗も、新しい畑に馴染んできたようです。

ただ、カボチャの葉が病気になって穴が開いているのが気になっています。

いちおう、オルトランを撒いて、ライオン乳剤を水で薄めてじょうろでかけたのですが … 。

そうそう、さっき畑近くに、キジの雄鳥がやってきました。

目の周りが赤く、胸が鮮やかな深緑 … 、 遠目で見ても目立つ美しい鳥です。
〈日本の国鳥だそうですね〉

※ デジカメで撮ったのですが、安物のために望遠が効かず、ぼやけてしまいました。
本ブログ記事に載せられないのが残念です。

また、3日前の夕方には、野ウサギもやって来ました。

3年ぶりでした。
〈以前のときの野ウサギよりふた回りほど小さかったです〉

退職してから2年と2か月余り … 、

日々花鳥風月を相手に無所属の時間を過ごしております。

畑をつくってしその苗を植える

近所の人からもらったしその苗
直角三角形の畑をつくる
端の方に16本の苗を植えました

近所の人からしその苗をもらいました。(右上写真)

で、それを植えるためにあわてて畑をつくりました。

野外焼却で出た灰を溜めてあったところが空き、日当たりもよいので、そこにしました。

底辺7m、高さ4mの直角三角形の畑にすることにしました。

測量機器も大きな分度器や直角三角形の定規もありません … … 。

で、『三平方の定理』を使って、直角にしました。

※ 自作の小屋を作ったときにも、基礎部分を決めるときに、『三平方の定理』を使いました。
それなりにできましたよ。

【三平方の定理を使って】
・7×7+4×4=〇×〇
・上記〇にはどんな数が入るのか?
・約8,06の数が入ります。
〈平方根の出せる電卓があると便利ですね〉
・斜辺は約8m6㎝です。

一辺がそれぞれ7m、4m、8,06mの直角三角形の頂点に杭を打ちました。(右中写真)

あとは耕して苗を植えるだけです。

が … … 、

いざ耕そうとすると、地面が固くて鍬ではまったく歯が立ちません。

つるはしを使いました。

畑の端っこの2㎡ほど耕すのに、直径25㎝はあろうかと思われる大きな石が二つも出てきました。
〈それより小さい石もザックザクと〉

もらった苗は16本ですので、狭くてもなんとか植えられました。(右下写真)

残ったところは、追い追い耕していきます。

腰が痛くてできないなんて言えませんでした

薪割りをなんとか終えました
午後は菜園でキュウリとナスとトマトの棚をつくりました
仮の薪棚〈手前のブルーシートをかぶせた薪棚〉を完成させることができました。

腰の調子 … 、 少しよくなったようです。

午前中は、腰をごまかしごまかし、なんとか薪割りを終えました。(右上写真)

午後は、父と菜園で夏野菜の棚をつくりました。

昨晩、急に父から棚づくりの手伝いを頼まれたのです。

「わしも歳とって、もうかけやで杭が打てんのや。代わりに打ってくれんかのお … 。 キュウリもだいぶつるが伸びてきとる … 。」

※ かけや〈掛矢〉…樫などで造った大きな槌〈つち〉

今年の誕生日で、米寿を迎える父からの頼みです。

… 腰が痛くてできないなんて言えませんでした …

で、実際に杭を打つと、菜園の土は柔らかいので、それほど力む必要もありませんでした。

… 助かりました …

キュウリとナスとトマトの棚が仕上がりました。(右中写真)

菜園から帰って来ると、まだ夕方まで時間がありましたので、午前中割り終えた薪を積み上げていきました。

とくに立ったりしゃがんだりするときに腰に負担がかかりますので、ゆっくりと作業を進めました。

日没までに仮の薪棚を完成させることができました。(右下写真)

おかげさまで腰の方も回復の方向に進んでいるようです。

” 下手な鉄砲も数打てば当たる ” かな

サツマイモの苗50本と自作の棒
二畝に渡りサツマイモの苗を植えました

近くのホームセンターからサツマイモの苗を50本買ってきました。〈税抜き980円〉

一辺が2㎝の角材の先を削った棒〈自作〉を使ってそれらの苗を植えました。(右上写真)

※ 棒で斜めに15㎝ほどの深さの穴を掘り、そこに苗を入れ、最後に上から土を押さえます。
〈風に飛ばされないように〉

また、棒の長さを30㎝長にしましたので、それに合わせて苗の間隔をとることにより、一々測らなくても済みました。

30分ほどで、二畝に渡り、50本の苗全部を植え終わりました。(右下写真)

タイミングよく雨も降り出しました。
〈 ” 昨日のツバメの低空飛行 ” 見事に的中です〉

【失敗できないサツマイモ】

昨年、サツマイモづくりに失敗しています。

つくり方が至らなかったのか、天候が悪かったのか … 。

近所の農家の方にもお聞きしたのですが、はっきりした原因はわかりませんでした。

…家族に大人気のサツマイモ…

…家を出て一人立ちしている子どもたちも待ち望んでいるサツマイモ…

先日は、菜園に4畝に渡って苗を植えました。

でも、昨年のような結果にならないとも限りません。

幸いにも時間と土地はあります。

で、今日新たに作業小屋横の畑に二畝に渡って植えたという次第です。

” 下手な鉄砲も数打てば当たる ” ということわざもありますので。

夏日に木陰でミョウガとキノコを手入れする

たくさんのミョウガが出ていました
キノコの周りの整頓もしました

5月だというのに、真夏並みの日射しです。

幸いにも湿度が低いので、日陰での作業はできそうです。

ミョウガ畑を見に行きました。

木立の中のほとんど日の当たらないところにあります。

雑草を取り除くと、たくさんのミョウガが出ているのがわかりました。(右上写真)

昨年根株を植えたときより多くなっています。

もっと増やしたく、また、大きく成長するようにとたっぷりと水やりをしました。
〈収穫が楽しみ!〉

キノコの原木を伏せてある周り〈もちろん木陰〉も整頓しました。(右下写真)

シイタケ、ナメコ、ヒラタケの3種類を栽培しています。

竹やぶを伐採したせいか、シイタケに西日が当たっていました。

で、シイタケの場所を移動しました。

ナメコは、地面にべったり寝かせた方がよいということで、原木の下にかませてあった丸太を外しました。

ヒラタケは、今まで通りの片枕伏せにしておきました。
片枕伏せ:原木の片端だけに丸太をかませる〉

キノコはどれも昨年の3月に植菌し、収穫できたのは、ナメコとヒラタケでした。

今年の秋は、3種類どれも収穫できることを願っています。

今日は、強い日射しを避けて木陰で作業をしました。

湿度が低いので熱中症の心配はなかったのですが … 、

いよいよ、手足に虫刺されの痕が残る季節となりました。
〈霜が降りる頃までの約半年間我慢ですね〉