4人が声をかけてくれたおかげで

切株の周りの土を取り除く作業を再開 … 奥の方に逆さまになっているのが先日引っこ抜いた切株です。

切株の周りの土を取り除く作業を再開。

※ 新たに切株の周りの土を取り除く作業に取りかかったときの様子については、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

予報では夏日になるとのこと。
〈実際に最高気温が25℃を超えました〉

暑さで体が持たなくなったら、途中で作業を止めるつもりで再開しました。

 

スタートしたのは〈午前〉9時。

5分ほどすると、木立前道路に車が止まりました。

車から下りてきたのは集落の男 … 20分ほど世間話をしました。

で、その男と入れ替わるように、今度は親戚がやって来ました。

これまた15分ほど世間話をしました。

親戚が帰った後、しばらく作業をしたのですが、11時頃に他集落の男が声をかけてきました。

1年ぶりだったせいか、話に花が咲き、正午の時報が鳴るまでしゃべっていました。

結局、午前中は、半分以上の時間をおしゃべりに費やしましたわ。

 

午後は作業が順調に進むと思いきや、午前とは別の集落の男が「タラの芽とコシアブラを採らせてくれ」と訪ねて来ました。

つい長話をしてしまいました。

 

バテそうになったら止めるつもりでいた土除け作業 … 。

4人が声をかけてくれたおかげで、暑いさ中、朝の9時から夕方前まで適度に休みながら〈しゃべりながら〉作業を続けられました。

早朝よりめいっぱい活動できたことに感謝

木立前に咲くタンポポ

4月9日〈水〉 晴れ

5:40~6:20
野焼き

6:20~6:45
ブログ記事投稿
前日に下書きしてあったものをチェックして投稿しました。

6:45~7:05
ネットでニュース視聴

7:05~7:35
木立を一回り
この季節の木立回りはとくに寒いということもなく、また蚊もいないので、ホントに気持ちがいい。

7:35~8:30
タラの芽を採る
昨日は自宅に、今日は日頃お世話になっている2人の方に持って行きました。

8:30~12:25
切株の周りの土を掘り起こしてふるいにかける
ふるいを通った土はミョウガ畑に使い、通らなかった小石などは木立の窪地を埋めるのに使います。

12:25~13:25
昼食

13:25~13:55
班員への春祭り案内文書の作成

13:55~15:45
午前に行った土をふるいにかける作業の続き
切株の根が露わになってきたので、そろそろ伐根かな。

15:45~17:10
野焼きの準備
木立に散乱している杉葉を搔き集め、焼却場近くに積み上げてブルーシートを被せました。

17:10~18:10〈予定〉
一日を振り返ってブログ記事にまとめる
※ まとめ終わったら帰宅します。

 

上には青い空と淡いピンクの山桜、下には鮮やかな黄色のタンポポ(右上写真)。

そのような春の日に、早朝よりめいっぱい活動できたことに感謝しています。

タラの芽が出る季節に

タラの芽 … あと3日ほどすれば収穫できますな

切株の周りの土を取り除いていると、集落の男がやって来ました。

 

「今年もタラの芽を採らし〈せ〉てくれんかのお。」

「〇〇さん〈集落の男の名前〉の山も、去年たくさんの杉を伐採して日当たりがようなったし、タラの木が生えてきたでしょうが。」

「それが何も生えてこんのや。 … で、今年もと … 。」

「ああ、必要な分採ったら連絡するし、残っとる〈残っている〉うちの半分ほど採ったらええわ。」

 

木立を所有するようになった10年ほど前は、タラの木は10本余りしか生えていませんでした。

が、木を伐採して日当たりがよくなると、見る見るうちにタラの木が増えました。

タラの木には棘があるので、服が引っかかって作業の妨げになることが多く、また、指なんかに刺さるとホントに痛い。

で、3~4前からけっこう取り除いているんだけど、なかなか減らなくて … 。

 

現在木立に生えているタラの木は、200本ほどか。

大きな木になると複数の芽が出るので、芽の数は優に300個を超えるだろう。(右上写真)

私の家族や親戚はタラの芽を好んで食べることもなく、春の訪れを味わう程度で、全部で70個もあれば十分。

残りは、今日訪れた集落の男と父の知人が半々に採るのが例年のパターン。

彼らの様子を見るに、食べるというよりむしろ芽をもぎ取ることを楽しんでいるようだ。

とにかく風邪を早く治さないことには

フキノトウが!

冷たい北風が吹く中にも、薄日が差し始めた。

雪がなくなり、地面が露わになった木立を1時間ほど歩いた。

杉の落ち葉については前回お伝えした。
〈今年はホントに多いですわ〉

他、真竹が折れて寝たままの状態のものが7~8本といった程度か。

それらについては、もう少し暖かくなってから追々整理していきたい。

 

さしあたって薪割りの準備をすることに。

※ 先日〈薪風呂の〉親戚が訪ねて来たときに薪が無くなってきたと聞いた。
ちょうど来シーズンのための薪割りをしようと思っていたので、いっしょにすることにした。

 

木立の中に積み上げてあった丸太を取り崩し、薪棚前まで運ぶ作業を開始したのは〈午前〉10時過ぎ。

最初の30分ほどは何ともなく過ぎたが、だんだん咳がひどくなってきた。

空気が冷たいせいか、吸うたびに咳込んでしまうのである。

マスクをしてごまかしながら作業を続けるも、とうとう我慢できなくなり、正午の時報とともに作業を打ち切った。

もちろん原因は、風邪が完治していないことにある。

 

で、午後は、買い物に出かけたり、ユーチューブを見たりして過ごした。

 

ただ、悪いことばかりでなく、うれしいこともあった。

雪に埋もれていて見えなかったフキノトウが、見られるようになったことである。(右上写真)

いよいよ春を実感できる頃になりましたな。

とにかく風邪を早く治さないことには。

一刻も早い救出を願う

木立の窪地にできた水たまり

正午近くになり、ようやく雨が上がりました。

昨日は終日雨で木立を回れなかったので、雨が上がるとすぐに木立回りをしました。

木立の窪地に水たまりができていました。(右写真)

そこは余程の雨量でない限り水が溜まることはなく、今回の雨が如何に凄まじかったかを物語っていました。

 

木立北西側の崖が崩れていなかったので、ホッとしました。

※ 元日の大地震で、木立北西側の崖に5mほどにわたって亀裂が入りました。
浅い亀裂だったようで、今のところ何とか持ち堪えています。
もし崩れるようなことがあれば、集落の所有地に崩れ落ちることになりますので、町会長さんには正月時点でその旨お伝えしてあります。

 

強い雨に叩き落されたのか、栗がけっこうありましたので拾い集めました。

木立を回り終わった後、それらを栗好きの親戚に持って行きました。

途中カーラジオで、大雨のためにローカル線が不通になっていることを知りました。

が、行きも帰りも踏切を横切る段になると、しぜんに足がブレーキペダルを踏み、しっかりと一旦停止をしてましたわ。

 

今回の大雨は、役所から『避難指示』が出たほどのものでした。
〈生まれて初めてのことかも〉

幸いにも事無きを得ましたが、

能登北部においては、土砂に巻き込まれたり川に流されたりした方がいらっしゃるとのこと。

一刻も早い救出を願う次第です。