ようやくミョウガの植え替え終了

ミョウガの植え替え終了 … 新しいミョウガ畑は約10㎡です〈以前の約3倍〉

午前中、確定申告をするために役所へ行きました。

すべての書類をしっかり揃えて臨んだのでしたが、還付金はありませんでした。
〈昨年はガソリン代程度は戻ってきたのに〉

 

帰りにナンバーカードを作成してもらうべく、住民課の窓口に寄りました。

必要書類を提出すると、6桁と4桁の暗証番号等を申請書に記入してくれとのこと。

急に言われても … 。

結局、キャッシュカードの暗証番号とよく似た番号にしました。
〈これってよくないのかな?〉

理由 … 最近記憶力の低下が著しく、まったく新しい番号にすると、いつまで覚えていられるか、自信が持てないんですわ。
〈私と同年齢、あるいはそれ以上の方々はどのようにしているんでしょうな。〉
〈とくに高齢者だけで生活なされている方が気になりますな。〉

 

木立に戻ると、正午をとっくに過ぎていました。

昼食を食べ終わり、1月の半ば以来中途半端になっていたミョウガの植え替えに取りかかりました。

※ 中途半端になっていた訳については、1.16付ブログ記事『伐採木よミョウガを直撃しないように』をご覧ください。

 

地下茎を見るに、直撃はなかったようでした。

2時間ほどを要し、ようやくミョウガの植え替えが終了しました。(右上写真)

来年の夏ぐらいから収穫できそう … 楽しみです。

泣く泣くタラノキを切る

取り除いたタラノキ

杉の伐採はいつやろか。

※ 1月中旬に木立にある16本の杉と2本のアテを伐採してもらいました。
そのときに、伐採業者さんに新たに24本の杉の伐採をお願いしました。
OKとの返事でしたが、一体いつになるのやら。
早いときは10日ほどで、遅いときは3か月ほどかかる場合もあります。
きこりさんの都合次第のようです。
で、そのきこりさんですが、今日日はホントに少ないようですな。

 

午後になると日が差し始め、暖かくなってきましたので木立をひと回りすることに。

伐採予定の杉が植わっている辺りを歩いていると、タラノキが気になりました。

タラノキにはとげがあり、下手に触ると刺さってしまいます。
〈これがけっこう痛いんですわ〉

たとえ触らなくても、タラノキの近くで作業をしていると、知らず知らずのうちにズボンや服がとげに引っかかり、作業の妨げになることもよくあります。

 

ざっと見て、3mほどの高いものから1m弱の低いものまで、合わせて50本ほどありました。

あと2か月ほどで芽が出てきます。

採って熱々の天ぷらにすると、何とも言えない美味です。

 

が、伐採作業は3か月後とは限りません。

そのときの事情によって、早くなったり遅くなったりします。

近いうちに伐採されるかもしれません。

安全にスムーズに作業ができるよう、泣く泣くタラノキを切った次第です。(右上写真)

ミョウガの豊作を願い新たな畑づくり

ミョウガ畑をつくるために土を運びました

近いうちに木〈杉16本、アテ2本 計18本〉を伐採します。

現在そこには4㎡ほどのミョウガ畑があり、今夏もたくさんの収穫がありました。

ミョウガは日かげでよく育ちます。

その日かげですが、今までは伐採予定の木々が日光を遮ることによりできていました。

それらの木々が伐採されると、日かげがなくなって日当たりがよくなります。

とくに今回の伐採地は、朝から正午過ぎにかけて日光がもろに当たるようになります。

 

そこで、ミョウガを植え替えるために新たに畑をつくることにしました。

候補地は隣接地で、ほぼ一日中木かげになっているところです。

※ 今までに何回かお伝えしているように、ここ10年で木立にあるすべての杉〈170本ぐらいかな?〉を伐採するつもりでいます。
そうなると、木かげがほとんどなくなり、ミョウガやキノコなど日かげで育つ食物を植えられなってしまいます。
で、昨春、上記隣接地を借りた次第です。
借りたときの詳細については、2021 4.2付ブログ記事『木立を所有した頃のことをなつかしく思う』をご覧ください。

 

午前中、新たな畑にするために一輪車で土運びをしました。(右上写真)

8㎡〈現在の倍ですな〉ほどの広さにする予定です。

運んだ土の量はまだ半分 … きつい作業ですが、ミョウガの豊作を願いながら残りの半分を運びますわ。

この暑いのにホントに二度手間ですな

ボロボロになったナメコの原木

4年間自家栽培のナメコをおいしくいただきました。

植菌して1年目はほんの少し、2年目と3年目は人に配るほど、4年目は1年目と同じくらいにほんの少しナメコが出ました。

5年目の今年は … 多分出ないでしょうな。

ということで、原木を焼却処分することにしました。

 

暑い中、ナメコの原木を木立の中からプレハブ前まで運び出しました。

木立前はコンクリート面になっているので、すぐに乾いて燃やしやすくなると思ったからです。

運び終え、半ば腐食してボロボロになった原木(右上写真)を見て、はたと思いました。

「しもうた。明日から秋雨前線の影響でしばらくは雨天続きなのを忘れとった。腐食したもん〈もの〉をいつまでもプレハブ前に置いとくわけにはいかんわ。 … そうや、こんだけ〈これだけ〉腐っとれば、何かの肥料にできるかもしれん。 … 今秋新たにつくるミョウガ畑の肥料にしようか。 … 腐った原木を並べたところに土を被せれば、その分肥料をやらんでええやろ。 … それで行こう。 … 運び出す前に何でそのことに気がつかんかったのかのおー。 … 残念無念 … 。」

と。

 

夕方、運び出したナメコの原木をミョウガ畑の予定地に持って行きます。

ちなみにミョウガ畑の予定地は、ナメコの原木が元々置いてあったところのすぐ隣です。

この暑いのにホントに二度手間ですな。

縁の深さを改めて感じる

3日ぶりのミョウガの収穫 … 明日親戚に持っていきます

朝起きるとぐったり。

昨日、一日中集落の行事に出ていたのが原因のようですな。

平ぜい木立で自分一人で好き勝手に作業をしているせいか、人中に出るとホントに疲れますわ。

で、ブログ記事を投稿した後、〈プレハブ内で〉ボーとしていると、ケータイが鳴りました。

 

親戚からでした。

「昨日する予定やった納骨やけど、納骨の直前にどしゃ降りになって延期になったんや。で、今日も雨らしいし、明日しようと思うとるんやけど … 都合つくか?」

即行く旨返事をしました。

※ 納骨というのは、今年の4月に亡くなった親戚の主の納骨のことです。
親戚の主が亡くなったときの様子については、4.21付ブログ記事『木立前のタンポポで日常の世界に』をご覧ください。

実は昨日納骨に行きたかったのですが、集落の行事と重なってしまったのです。

一日がかりの行事で、しかも集落の世話係をしていますので、集落の行事に出席しました。〈前回のブログ記事参照〉

 

納骨できなかったという心苦しさがいっぺんに晴れました。

と同時に、親戚の亡き主との縁の深さを改めて感じました。

 

午後、雨が上がったので木立を一回りしました。

ミョウガ畑を通りかかると、花の咲いているものがあちこちに … 。

ここ2日間の雨で、一挙に花開いたようです。

明日親戚に持って行きます。(右上写真)