木立の手入れとともに増えてきたタラノキ

タラノメがかごの半分ほどに

雨が上がりました。

木立を回っていると、タラノメがたくさん出ていたのには驚きました。

自宅に連絡すると、しばらくして両親がかごを持ってやって来ました。

採り始めて40分ほど経った頃、様子を見に両親のところへ行くと、タラノメがざっとかごの半分ほどにまでなっていました。(右上写真)
〈数でいうと200ほどか〉

高い木のものが採りにくそうでしたので少し手伝いました。

収穫は昨年よりずっと多く、親戚に配らなければ、と言いながらうれしそうに帰って行きました。

 

木立を所有するようになったのは、今からちょうど8年前 … 。

その頃は、タラノメは知っていても、それが生るタラノキについては全く知りませんでした。

木立の手入れのために笹や草などを刈り倒すときにタラノキもいっしょに刈り倒していました。

で、そのときに父からタラノキを残すように頼まれました。

タラノキがわからない旨伝えると、木立にあった20本ほどのタラノキに赤いリボンを巻いてくれました。
〈そこまでされるといくら何でも理解できますわな〉

木立の手入れが進み、日当たりがよくなると、タラノキが見る見るうちに増え始めました。

一度かなりの数を切っているのですが、すぐに増えてしまいました。

 

今日収穫したのは全体の半分ぐらい。

あとの半分は、私が日頃お世話になっている人たちに配ろうと思っています。

春を知らせる暖かい南風とフキノトウ

あれっ フキノトウが

雪がいっぺんに解けました。

日が差しているわけでもなく、雨が降っているわけでもないのに … 。

昨晩から吹いている南寄りの暖かくて強い風のせいでしょうか。

ひょっとして、春一番?

で、その暖かい風に誘われて、午前と午後に木立回りをしました。

木立には、今冬の度重なる猛吹雪によって吹き飛ばされた杉の枝葉が、一面に散乱しています。

折れたり倒れたりした〈7本の〉杉については、幹はまだそのままになっています。
〈枝葉は先日焼却しました〉

倒れた竹については、1本処理しただけで10本ほどが未処理のままの状態です。

他、〈出なくなった〉ヒラタケの原木の後片付け、切株の掘り起こし、瓦礫運び … etc.

積雪のためにできなかったことが山積しています。

 

雪が解け、地面が次第に乾いてくると、屋外作業がとてもやりやすくなります。

※ 冬期一番困るのは、地面がぬかるんでいて一輪車が使えないことです。
先日3日続きで晴れたとき一輪車を使ってみたのですが、タイヤが地面にはまり、にっちもさっちも行かなくなってしまいました。
積雪の場合は、一輪車どころかほとんどの屋外作業がお手上げ状態となります。

 

今日は、暖かい南風以外に、

もう一つ、私に春の訪れを知らせてくれたものが … 。

雪が消えた地面に、淡い黄緑色のフキノトウが清楚な顔をのぞかせていました。(右上写真)

同じ株から夏ミョウガと秋ミョウガ

昨年の冬に新たにつくったミョウガ畑

ミョウガを植えたのは、一昨年の5月。

実が成ったのは昨年の8月と10月。

8月には夏ミョウガを20個ほど、そして、10月には秋ミョウガを40個ほど収穫しました。

冬になると、株の密集を避けるために新たに畑をつくり、そこに半分の株を移動させました。

※ ミョウガの株は冬は枯れて見えませんので、地下茎もろとも地面をえぐり取り、新しい畑に運び入れました。
それが、夏までに密集のないミョウガ畑となりました。(右上写真)

その甲斐あってか、今夏は元のミョウガ畑と新しいミョウガ畑を合わせ、100個ほどの夏ミョウガを収穫できました。

で、この調子でいくと、

昨年の夏ミョウガの収穫量と秋ミョウガの収穫量の比率からして、今年の秋ミョウガの収穫量は、 … 200個ほど … ということになります。

” 皮算用 ” だとしても、心躍ります。
〈食べ切れなかったら親戚等に配る予定〉

 

ただ、

ネットで、夏ミョウガの成る早生種秋ミョウガの成る晩生種というように、株を種類分けしているのが気になります。

私の経験では〈昨年だけのことですが〉、

同じ株から、夏になると夏ミョウガが、秋になると秋ミョウガが成ったと記憶しているのですが … 。
〈確かに日誌でもそうなっています〉

あとひと月ほどするとその結果がはっきりしますので、そのときにまたお伝えします。

花を眺めて作業をして水風呂に浸かって

色とりどりのアサガオが咲く棚

8月22日〈土〉

◇〈午前〉7時前にプレハブ前に到着。

◇物置のドアと窓を全開にした後、花を眺める。
・ホウセンカ
わずか6本だが、高さ70㎝、根元の直径3㎝になるほどまでに育ち、ほとんどが赤い花なので、とても目を引く。
・ヒマワリ
大半がうつむき加減になってしまったけれど、背が高く、鮮やかな黄色は、夏の青空に映える。
・アサガオ
幅6m、高さ2,2mの棚一面に咲く色とりどりの花、今が盛り。(右上写真)

◇プレハブに入り、前日下書きしておいたブログ記事をチェックし、投稿。

◇木立をひと回り。
・ミョウガ
夏ミョウガもそろそろ終わりか。
・トウガン
順調に育っているものが3個。
・カボチャ
葉っぱがだいぶ枯れてきた模様。
・他、近いうちに除草をしなければならない箇所あり。

◇〈花へ〉水やり。

◇3時間近く頼まれた田んぼの草刈りをし、自宅に戻って水風呂に浸かる。

◇〈再度プレハブに来て〉昼食、昼寝。

◇昼寝の後、草刈りの続きを3時間近くし、再度自宅に戻って水風呂に浸かる。

 〈再々度プレハブに来て〉一日を振り返ってブログ記事の下書きをする。

… … …

まだ当分暑い日が続くとのこと。

今日のような

… 花を眺めて作業をして水風呂に浸かって …

というような生活がしばらく続きそう。

暑い夏を乗り切るための私の一日の過ごし方です。

真夏のうれしい出来事でした

今日収穫した2個のトウガンと20個のミョウガ

暑い中〈台風5号のフェーン現象の影響とか〉、

ミョウガを収穫しました。

20個ほどありました。(右上写真)

その後、トウガン2個を収穫しました。(右上写真)

 

ミョウガの食べ頃については、昨年も収穫していますのでだいたいわかります。
〈忘れていても白い花が咲きますのですぐにわかります〉

が、トウガンの食べ頃ということになると … 。

で、昨晩、父に尋ねてみました。

「はっきりわからんけど、 … まあ、成長が止まって白っぽくなったらいいと思うけど … 。」

とのことでした。

内心、「明日、2個収穫できるな。」と思いました。

※ その2個とは、8.7付ブログ記事『ヒヨドリはつつくだけですが私は食べます』に掲載した写真にあるトウガンです。

念のためにネットで調べてみました。

【ネット:ベストアンサーに選ばれた回答 kondou557さん】より
… 冬瓜の収穫の目安は、実が真っ白になり、表面のトゲがやや弱くなった頃。
スイカのように割れたり腐ったりしないので、収穫が遅れても大丈夫だそうです。
開花後25~30日程度で若取りできます。
完熟果を取るときは、開花後45~50日程度で、果皮の白毛が落ち、白い粉が現れてきたら収穫の適期です。 …

 

2個のトウガンを運ぶときの重かったことといったら … 。

真夏のうれしい出来事でした。