雪囲い終了の予定だったけど

レモンの雪囲い

久々の日差し。

が、これも夕方まで。

それ以降は、またしばらく降り続くとのこと。

雨が降るならまだしも、3日後、4日後にいたっては雪マークに変わってしまいました。
〈数日前の予報ではずっと雨マークだったのですが〉

 

〈午前〉8時過ぎより雪囲いづくりに取りかかりました。

果樹の周りに次々に支柱を三脚に組み、囲い〈不要になったブルーシートやビニルハウスのビニルなど〉で覆っていきました。

作業は順調に進み、11時頃までには5本のレモンに雪囲いができました。(右上写真)

「残るは5本 … 夕方までには終わりそうだな。」
と思った矢先でした。

 

「 … 今、瓦屋さんがいらしてるんだけど … 。」
妻からのケータイでした。

すぐに自宅に向かいました。

※ 元日の大地震で棟瓦〈むねがわら〉がずれてしまいました。
が、家族の誰もがそのことに気づきませんでした。
11月に入り、集落のある人が、見るに見かねて知らせてくれました。
〈その人の畑からはうちの屋根がよく見えるようです〉
今日のところはとりあえずブルーシートを被せて応急処理をしてもらいました。
他にも修理が必要な家屋が多いらしく、本格的な修理は来年になるとのこと。

 

木立に戻ると正午を過ぎていました。

昼食もそこそこに雪囲いの続きをしました。

遅れた分を挽回すべく頑張るも、結局一つだけ残ってしまいました。

少し焦ってきましたわ

今や簡単に雪囲いができるのは2本だけ     〈手前と奥の方の2本です〉

6日ぶりの晴れ。

昨年植えた4本のサクランボを移植し、新たに2本のサクランボの苗木を植えました。

その後サカキの苗木を1本植えると、もう正午を過ぎていました。

※ 先日移植したブルーベリーが、昨年植えたサクランボに近づき過ぎてしまったんです
それで、サクランボを移植したんですわ。
ブルーベリーの移植を見越してサクランボを植えたつもりでしたが … 見通しが雑だったようですな。

 

昼食後、雪囲いに取りかかろうとするも、どの木にどの支柱を使ってどの囲いを使うんだったか … 。

囲いをしなければならない木は、
・ミカン4本
・キンカン3本
・レモン5本
の全部で12本です。

以前はいずれも小さかったので、3本の支柱を三脚に組み、上から肥料が入っていた袋を被せるだけで簡単にできました。

が、今やそれだけで済むのは2本だけ。(右上写真)

 

残りの10本は、それぞれの木の大きさに応じて支柱を組んだり囲いを被せたりしなければなりません。

で、囲いの作業に入る前に、物置から支柱や囲いを引っ張り出してきてプレハブ前に並べて確認することに。

どの木にどれを使うか、ある程度目途がついた頃にはすでに辺りは薄暗く … 。

ということで、本日の雪囲いは2本のみと相成りました。(右上写真)

 

少し焦ってきましたわ。

ブルーベリーに感謝をこめて施肥

施肥後のブルーベリー〈竹やぶ跡にて〉

雨上がりで微風。

早朝に先日剪定したユズ、カエデ等の枝葉を焼却しました。

※ ユズ、カエデ等の枝葉については、11.21付ブログ記事『いつの間にか初冬ですな』をご覧ください。

 

4日ぶりに屋外で作業ができるような天気になりました。

今年たくさんの実をつけてくれたブルーベリーに、感謝しながら施肥をしました。(右上写真)

※ 木立には2か所にブルーベリーが植わっています。
一方は、先日移植したブルーベリーで〈11.12付ブログ記事『ブルーベリーを移植したんだけど … 』参照〉、もう一方は、これから話すブルーベリーです。
5年前に孟宗竹を伐採し、その跡地に植えたものです。

 

竹やぶ跡に植わっているブルーベリーは全部で11本。

今年の収穫量は4斗4升1合。

冷凍庫に納まり切らず、といって家族だけでは食べ切れず、親戚をはじめ知人等に配り回りました。

収穫は8月上旬に終わっているのですが、いまだに毎朝
ブルーベリーのジャムをヨーグルトに入れて食べています。
〈その都度冷凍庫から出してジャムにしています〉

少なくとも今年いっぱいは十分に味わえそうです。

 

そんなブルーベリーに一品加えて施肥をしました。

その一品とはピートモス。

ピートモスは土壌を酸性度の高いものにする土壌改良材 … 来年もたくさんの実をつけてくれることを期待しています。

ただ植えればいいというものではない

キウイの根元に施肥をする

果樹に施肥をすることに。

※ ミカンとキンカンは、現段階では木を大きくすることを優先し、すべて摘果しています。
摘果していなければ、これからが収穫期となります。
2~3年後から収穫する予定ですが、そうなると施肥時期を今より遅らせなければならないでしょう。
それまでは今まで通りに〈11月下旬〉に施肥をするつもりです。

 

で、具体的には次のように施肥しました。

① 根元の周りに円を描くように浅い溝〈深さ2~3㎝〉を掘る
〈根を傷つけないように〉
② その溝に鶏糞を入れる(右上写真)
〈量は木の大きさに応じて〉
③ 最後に鶏糞が全く見えなくなるくらいに竹チップを被せる

※ 一般に樹木には酸性土壌、野菜にはアルカリ土壌が適しているといわれています。
で、土壌の酸性度を高める竹チップ〈ネットで知りました〉を被せています。
ここ4~5年竹チップを使っていますが、それなりに成長しているように思われます。

 

今日は
・レモン5本 ・キウイ6本 ・シブガキ2本 ・アマガキ4本
・ミカン4本 ・キンカン3本 ・イチジク2本 ・リンゴ2本
に施肥をしました。

まだ
・イヌマキ2本 ・サクランボ4本 ・サカキ1本 ・ウメ8本
・スモモ1本 ・ザクロ2本 ・グミ1本 ・サンショウ2本
・ブルーベリー11本
が残っています。

 

ただ植えればいいというものではないんですな。

ブルーベリーを移植したんだけど …

移植した2本のブルーベリー

14日〈木〉まで好天ということで、それまでにブルーベリーの移植を終えることに。

木立前斜面には全部で11本のブルーベリーが植わっています。

端っこのものから順に移植していくことにしました。

 

まず、根元を中心に直径60㎝ぐらいの円を描くように剣スコップを地面に入れました。

根が張っていないところは、30㎝ぐらいの深さまですんなりとスコップが入ります。

が、根が張っているところは、スコップが根に遮られてしまいます。

そういうところは、根切り〈根を切るための道具〉で根を断ち切り、その後、再度スコップを入れて掘っていきます。

それらの作業を繰り返し、最後はバスケットボールを一回り大きくしたような土の塊とともにブルーベリーの木を抜きました。

 

抜くと同時に、それを抱えて移植先まで運びました。

※ 移植先までの距離は7~8mと短いので、そのような原始的な方法でも何とかなりましたわ。

 

そして、あらかじめ掘ってあった穴に入れ、土を被せてたっぷり水をやりました。

今後、木枯らしをはじめ、風雪の季節に入りますので、倒れないように支柱を立ててしっかりとひもで結わえました。(右上写真)

 

【心配していること】

ブルーベリーの場合、中心となる太い根っこが地中深くまで入っています。

それを途中で断ち切って引っこ抜いたんだけど、はたしてそれでよかったのか … 。