きれいなんだけどセイヨウタンポポ

木立前のタンポポ

朝、手伝いをするために親戚に行きました。

廊下や部屋の床板の張り替えに伴い、タンスや座卓などを移動させなければならず、その手伝いを頼まれたのです。

※ 親戚は、90歳を超えた母親と70歳近くの長男の2人暮らしです。
重くて大きなタンスや座卓を運ぶのは到底無理ですな。
で、私が手伝うことに。

 

ほとんどの作業はその長男と私とでし、1時間余りで終了しました。

終了後世間話もそこそこに木立に戻り、畑の草むしりをしました。
〈前回のブログ記事でもお伝えしたように、今春はホントによく草が伸びています。〉

正午近くに、〈朝手伝いに行った〉親戚がやって来ました。

「朝早うから手伝うてもろうてありがとう。 … 昼の弁当持って来たわ … ところで、このタンポポやけど、真っ黄色できれいや。(右上写真) … 植えたんか?」

「何もや。しぜんに生えたんや。」

「ふぅーん。 … わしんとこは全然生えとらんけどのおー。 … 日当たりや土の質が違うと生えんのかのおー … 。」

羨ましがっているような口振りでした。

 

確かに鮮やかな黄色い目を引く花ですな。

とくに青空の下ではとても美しく映え、心も華やぎます。

親戚が言うのも無理はありません。

… が、

木立前のタンポポは、日本古来のものではなく、 ” セイヨウタンポポ ” で、侵略的外来種ワースト100の中の一つなのです。

黄・青・ピンク・適温・乾いた空気

黄色・ピンク・青・適温・乾いた空気 … さわやかな春の日でした。

玉切りが終了したのはいいけれど、丸太があまりに多く、一体どこからどう手をつければよいのか … 。

一面に転がっている丸太を見ながら〈前回ブログ記事掲載の写真参照〉思案した挙句、目立って太い丸太40個近くを薪棚前まで運ぶことにしました。

※ 太い丸太は細い丸太に比べると割れにくく、時間が経って乾いてくるとより割れにくくなります。
で、 先に薪棚前に運んでおき、できるだけ早いうちに割ることにしました。

 ふつう丸太は〇本と言いますが、今回玉切りした丸太は45㎝と短く、しかも目立って太いものは直径が40㎝前後あり、〇個と言った方が適切のような気がしましたので、そのようにしました。

 

薪棚までの距離は約20m。

40個近くの重い丸太を一輪車に乗せるのにいちいち持ち上げていたら、腰を傷めてしまいます。

幸いにも薪棚までは平坦な地面で、おまけに連日の晴天で地面が固くなっていましたので、足で押しながら転がしていきました。

途中で思わぬ方向に転がって行き、かがんで、手で方向転換をしたこともたびたびありましたが、腰への負担は最小限で済みました。

 

疲れると、鮮やかな黄色のタンポポや青空に映えるピンクの山桜を眺めて、ひと休みしました。(右上写真)

適温と乾いた空気に包まれながら作業をした春の一日でした。

木立の山桜も2番手が咲き始め

木立の山桜 … 先日満開になった山桜〈右奥〉が散り始めました。2番手〈中央〉は5分咲きといったところか。

早朝に野外焼却〈野焼き〉をしたのはよかったけど、〈午前〉10時を過ぎた頃から風が強くなりました。

ほとんど灰になっていたとはいえ、万一延焼にでもなるとたいへんなことになりますので、水をかけて消しました。
〈水をかけて消したのは、今までで2回目ですな〉

 

焼却後、途中昼食を挟み、〈午後〉5時頃までずっと伐採杉の玉切りをしていました。

順調にいけば、あと数日で終わりそうです。

※ 3月の初めに伐採した26本の杉ですが、45㎝長に玉切りした丸太が転がっているのを見ると、中途半端な数ではないですな。
玉切り終了後丸太を木立に積み上げる予定です。
けっこうな時間がかかりそうですわ。
枝葉の焼却は、今朝15回目を終え、残るは1回となりました。

 

〈午前〉9時頃のことでした。

玉切りをしていると、木立前道路から、

「おはようございます。」と、かわいらしい声がしました。

園児らしい子が微笑みながら、お母さんといっしょに歩いていました。

私も、「おはよう。」と努めて明るくあいさつをしました。

 

土曜でしかも天気がよく、花見がてら散歩でもしていたんでしょうな。

木立の山桜も2番手が咲き始めました。(右上写真)
〈1番手は散り始めました〉

集落のソメイヨシノもそろそろ満開か。

ゴールデンウィーク前まで花見ができそう

山桜が開花しました … 山桜の場合、葉っぱが先に付き、その後に花が開きます。

先日、東京で桜〈ソメイヨシノ〉の開花宣言がありました。

で、木立の山桜はいつ開花するかなと心待ちにしていました。

今朝、開花しているのを見ました。(右写真)

 

現在木立には12本の山桜があります。

いずれも自然に生えたものです。

※ 木立を所有するようになった頃〈10年前〉には、16~17本あったのですが、電線近くにあったものをすべて伐ったために、現在では12本しか残っていません。

40年近く杉に日光を遮られていたために、全体的に細く〈高さはほとんどが10m以上〉、枝振りもよくありません。

で、毎年、日光を遮っていると思われる杉、つまり山桜の南側に立っている杉を少しずつ伐ってきました。

いずれは幹が太くなって枝振りもよくなり、花をたくさん咲かせてくれることを期待するばかりです。

 

山桜の場合、葉っぱが付いているときに花が開きますので(右上写真)、ソメイヨシノほど目立ちません。
〈ソメイヨシノの場合、花の後に葉っぱが付きます。〉

が、その分、とても奥床しく見えます。

また、個体差により開花する時期に少しのずれがあります。

ちなみに木立の12本の山桜では、最も早く開花するものと最も遅いものとの間には、1か月弱の開きがあります。

 

ゴールデンウィークに入る前あたりまで、花見が楽しめますな。

今日は早く仕舞って帰ることに

アサガオ棚 … 毎朝楽しませてくれました

昨日に続き、今朝も野外焼却〈野焼き〉をしました。

高湿度、無風状態の中、無事終了しました。

 

プレハブで朝食を食べた後、アサガオ棚の解体に取りかかりました。(右写真)

少なくともまだ1週間ほどは花が咲きそうですが、今度の伐採作業の障害になりそうですので、前もって解体することにしました。

※ 今度伐採する予定の杉は、アサガオ棚の近くに立っています。
プロの方が伐採しますので、うまくアサガオ棚を避けて倒すことと思いますが、万一ということもありますので、解体して取り除くことにしました。
解体作業は1時間余りで終わりました。

 

アサガオ棚を解体し終わったのは9時過ぎ、その後正午までずっと草刈りをしました。

前回のブログ記事でも言いましたように、この時期になると草はあまり伸びませんので、今日刈った箇所は来年まで刈らなくてもよいのです。

が、何しろ5,000㎡の広さの木立 … 今年最後の草刈りになるといっても、まだ刈らなければならない箇所が他にもたくさんあります。

で、昼食をとった後も草刈りをしました。

 

情けないかな、午後も3時を過ぎると、体力が … 。

2日続きの早朝作業のせいでしょうな。

事故を起こすと元も子もありませんので、本日の作業は終了ということに。

今日は早く仕舞って帰ることにしました。

明日、またがんばりますので。