夏のよき思い出の一つになったなら

8分咲きのヒマワリ

一昨日〈土曜日〉の夕方のことでした。

プレハブの窓を開けながらブログ記事の下書きをしていると、近くの道路での会話が聞こえてきました。

話の様子から、小学校低学年の女の子とお母さんが木立前のヒマワリ(右写真)を見ているようでした。

女の子

「お母さん、あれ。 … 大きいヒマワリ … 背が高いね … 。」

お母さん

「うん、そうだね … 。」

1分ほど立ち止まっていたよう。

 

うれしいですな。

わざわざ立ち止まってヒマワリを見てもらい、おまけに親子の会話のきっかけにもなったなんて。

自分が好きで植えたヒマワリが他の人にも好印象を与えられ、言うことなしです。

 

強い日射しの下、鮮やかな黄色の大きい花が3m前後の高さのところに咲き誇る … それも20本近く … 。

夏本番の真っただ中にいるのを感じます。
〈その感じを味わいたくて植えている〉

 

小学校低学年の子とお母さんは、果たしてどのように感じたでしょうか。

・夏休みが始まったばかりで開放感いっぱいの小学生
・土曜日の夕方ということでいつもより心にゆとりのあるお母さん
・たまたま通りかかったところにヒマワリが
・それも見上げなければならないようなとても背の高いヒマワリ群
・そのてっぺんには鮮やかな黄色の大き

娘さんとお母さんの夏のよき思い出の一つになることを願う次第です。

〈再度〉うれしいですな。

動いて入って食べて寝るだけの生活

ヒマワリが咲き始めました

午前中は菜園の草むしり。

台車に座って3時間余りむしっただけなのに汗ダラダラ  … 。

自宅に戻り、水風呂〈前日の残り湯〉に入りました。

それからプレハブで昼食を。

ちなみに今日のメニューは、茹でたジャガイモと練乳をかけたブルーベリーと牛乳。
練乳と牛乳以外は自分でつくったものです〉

※ あまりに質素なメニューに驚かれる人もいるかもしれませんが、退職後の昼食はほとんどこんな感じです。
6年目になりますが、今のところとくに健康に問題はありません。
栄養バランスは、妻がつくった夕食でしっかりとっていますので。

 

食後歯を磨いていい気持ちでいると、いつの間にか眠っていました。

… 30分ほど眠ったかな …

今〈午後1時30分〉、このブログ記事を書いています。

書き終わるのは、たぶん〈午後〉3時頃。

 

それから外に出て、再び作業。

今日の午後は、まずカボチャに座布団を敷き、その後草刈りをする予定。

作業が終わるのは〈午後〉6時半頃か。

帰宅後すぐに〈新たにお湯を入れた〉風呂に入り、しばらく休んで夕食。

夕食後、テレビを見たり本を読んだりしているうちに就寝 … 。
〈最近の就寝時刻は9時半前後〉
〈ちなみに起床時刻は5時前後〉

 

動いて入って食べて寝るだけの生活ですな。

でも、満足しています。

そうそう、木立前のヒマワリが咲き始めました。(右上写真)

10年後を見据えて

除草時間が半減したプレハブ裏

午後プレハブ裏の除草をしました。

… 楽になりましたわ …

 

昨年の今頃のプレハブ裏は、直径30㎝前後の杉の切り株が7~8株あり、地面もでこぼこ状態でした。

除草が容易でなく、時間もかかりました。

で、12月にそれらの切り株を全部抜きました。

※ そのときの様子については、2021 12.16付ブログ記事『冬期は天候の許す限り抜根かな』をご覧ください。

そして、今年の春から初夏にかけて土を運び入れ、整地をしました。

しばらくはそれほど草も生えず、時たま引き抜く程度でした。

が、先日来の雨と高温で草が増えると同時に一挙に伸びました。

久しぶりに草刈り機でプレハブ裏の除草をしました。

平坦で障害になる物もないので、作業があっという間に終わってしまいました。

除草に要する時間が、以前と比べて半減しました。(右上写真)

 

プレハブ裏には現在スモモ1本、梅3本が植わっています。

植えたばかりでまだ小さく、木陰をつくる程には至っていません。

が、うまく手入れをすると大きく成長し、10年後には今回整地した箇所の大部分が木陰になると考えています。

そうなると草も今ほど生えないでしょう。

 

除草に要する時間がますます短くなること必至です。

その上にスモモと梅も楽しめます〈花も実も〉。

10年後を見据え、木立のほかの箇所もそのようにしていきたいと思っています。

アサガオの棚を来年からインゲン豆に

小ぶりながらプレハブ前のアサガオにも棚をこしらえました。手前がホウセンカ、奥がアサガオです。

2週間ほど前にアサガオの棚〈幅6m,高さ2,5m〉をつくりました。

※ そのときの様子については、6.27付ブログ記事『真のアサガオのパノラマを目指して』をご覧ください。

 

その2~3日後に、親戚がアサガオとホウセンカの苗を持ってきました。

「不要なら処分してくれ」と言ってはいたものの、そういうわけにもいかず、プランターに植えてプレハブ前に置くことにしました。
〈親戚がくれたアサガオは私が植えたものと品種が異なります〉

数日前よりそのアサガオのつるが伸び出し、プランターからはみ出るほど〈約40㎝〉になりました。

竹やぶから竹を切り出し、小ぶりながらも棚〈幅,高さ共に約2m〉をつくりました。(右上写真)

棚はほぼ真南に向いて日当たりがよく、上手に世話をすればとても映えるアサガオ棚になると楽しみにしています。

 

が、その一方で、

「食料が取り沙汰されているご時世に、二つのアサガオ棚は贅沢なのでは … 。」

とも思っています。

今日こしらえた小さい棚のみでアサガオ鑑賞を楽しめるのなら、もう一つの大きい棚は、来年からインゲン豆用に使おうかなと考えています。

※ 現在育てているのは『つるなし』インゲン豆。
棚が不要で楽なのですが、さやに土がよくくっつくのです。
で、『つるあり』+『棚』にしようかと。

損得勘定お構いなしに強く逞しく

午前中のまとまった雨で、ヒマワリがひと回り大きくなったようです

朝、野菜や花に水やりを終えた直後でした。

急に空が暗くなり、雨が降り出しました。

久しぶりのまとまった雨でした。

まさに干天の慈雨、お百姓さんたちはさぞ喜ばれたことと思います。

… が、その一方で、「水やりをして損したわ。」と、素直に喜べない爺さんがいました。
〈誰のことだかわかるかな〉

 

その爺さんですが、連日の暑さでバテ気味。

雨の止む気配がないのをいいことに室内で横になっていると … いつの間にか眠ってしまいました。

目が覚めると正午近く。

昼食は、菓子パンと牛乳とカップラーメンで済ませました。

※ 加齢とともに食べる量が少なくなりましたな。
今や〈妻のつくる〉夕食で栄養のバランスをとっているという感じかな。
それでも体にとくに支障はないですな。
定年退職後6年目 … ジャガイモ、サツマイモ、カボチャなどは、けっこう昼食の足しになることもわかってきました。
いずれは昼食を自給したい。

 

午後になると日が射し始めました。

雨後の木立を一回りすると、まるで草木が蘇ったかのよう … 。

木立前のヒマワリも生き生きとし、ひと回り大きくなったようでした。(右上写真)

 

「水やりをして損したわ。」

何とみみっちい損得勘定か。

草木やヒマワリたちは、そんなことお構いなしに強く逞しく生きているように見えました。