損得勘定お構いなしに強く逞しく

午前中のまとまった雨で、ヒマワリがひと回り大きくなったようです

朝、野菜や花に水やりを終えた直後でした。

急に空が暗くなり、雨が降り出しました。

久しぶりのまとまった雨でした。

まさに干天の慈雨、お百姓さんたちはさぞ喜ばれたことと思います。

… が、その一方で、「水やりをして損したわ。」と、素直に喜べない爺さんがいました。
〈誰のことだかわかるかな〉

 

その爺さんですが、連日の暑さでバテ気味。

雨の止む気配がないのをいいことに室内で横になっていると … いつの間にか眠ってしまいました。

目が覚めると正午近く。

昼食は、菓子パンと牛乳とカップラーメンで済ませました。

※ 加齢とともに食べる量が少なくなりましたな。
今や〈妻のつくる〉夕食で栄養のバランスをとっているという感じかな。
それでも体にとくに支障はないですな。
定年退職後6年目 … ジャガイモ、サツマイモ、カボチャなどは、けっこう昼食の足しになることもわかってきました。
いずれは昼食を自給したい。

 

午後になると日が射し始めました。

雨後の木立を一回りすると、まるで草木が蘇ったかのよう … 。

木立前のヒマワリも生き生きとし、ひと回り大きくなったようでした。(右上写真)

 

「水やりをして損したわ。」

何とみみっちい損得勘定か。

草木やヒマワリたちは、そんなことお構いなしに強く逞しく生きているように見えました。

真のアサガオのパノラマを目指して

今年もアサガオの棚をつくる

一昨年からアサガオを育てて楽しんでいます。

どうせ育てるんならでかい棚の方が見栄えがしていいだろう、ということで、昨年から棚を大きめ〈高さ2,5m、幅6m強〉にしました。

 

で、昨秋棚を解体したときに残してあった支柱を今日組み立てました。

※ アサガオの棚の詳細については、2021 6.2付ブログ記事『アサガオのパノラマを瞼に描きながら』をご覧ください。

支柱を組み立てた後、アサガオのつるが這うための〈緑の〉ひもを横に張っていったのですが、ひもが足りなくて中途半端になってしまいました。(右上写真)

まだアサガオのつるが出始めた段階ですので、しばらくは今の状態でも大丈夫かなとは思っていますが … 。

近いうちにひもを買ってきて、最上部まで張りたいなと思っています。

 

【真のアサガオのパノラマを目指して】

高さ2,5m、幅6m強の棚一面に色とりどりのアサガオが咲くと、そりゃー見事なものですわ。

… が、欲をいうと、花の数に比して葉っぱの数が多すぎる気がしています。

アサガオのパノラマというより、アサガオの葉っぱのパノラマという感じがするのです。

で、花を目立たせるべく、今年は『巨大輪あさがお:暁の混合 超巨大輪競技大会用の銘花』という品種のものを植えてみました。
〈他のアサガオの種と比べて割高でした〉

果たしてどんな結果になるやら。

梅〈豊後〉の苗木を植えました

プレハブ裏に3本の梅〈豊後〉を植える

丸太の土留めを設置し、プレハブ裏を整地したのはひと月前。

甘柿2本と渋柿1本をそこに移植する予定でしたが、移植しようとしていた木がいずれも大きく、簡単に移植できないことがわかりました。

 

木を植えたいがために整地した地面 … 柿のように実がなりしかも見栄えのする樹木がないかな思案していました。
〈プレハブ裏は道路に面しているので、通行人の目も楽しませたい。〉

ネット検索していると、次のような解説文が目に留まりました。

… 50gほどの大きな実が特徴の、大梅の代表品種である。梅と杏の交雑種で、淡いピンク色の花が咲くため庭木として鑑賞も楽しめる。種が小さく果肉が多く、酸味が少ない。大分県発祥の梅だが、 … … 寒冷地でも多く生産される。6月中旬が旬で、梅酒や梅シロップに適している。また、酸味の少ない梅干しを作りたい場合にも向く。 …
【梅にはどんな種類がある?実梅の代表品種10種類の特徴と解説】より

” 豊後 ” という品種の梅です。

 

決まり!

思い立ったが吉日 … 近くのホームセンターに走りました。

まるで私が来るのを待っていたかのように ” 豊後 ” の苗木がありました。

それもちょうど3本 … 。

買ってきてすぐに植えました。(右上写真)

今晩雨が降るとのこと。

新たな土に早く馴染んでくれることを願う次第です。

午前中いっぱいかかり締めて1万円也

ヒマワリの支柱が完成

ヒマワリが30㎝を超えるほどに伸びてきました。

これだけになると、強い風で折れるおそれがあります。

昨晩けっこう強い風が吹いていましたので、気が気でありませんでした。

朝、木立に来るや否や確かめると、みんな元気なのでホッとしました。

 

支柱を立てることにしました。

手元にある支柱で最も長いものは、2,1m。
〈それらは市販の支柱で
すべて親戚からもらったもの〉

今年植えたヒマワリはビッグヒマワリ〈Big Sunflower〉といって、上手に育てると3mを超えます。

2,1mの支柱でも何とかなると思いますが、ちょっと心もとないですな。

ネットでそれより長い支柱について調べると、2,4mというのがあり、25本で13,800円とありました。

単品で買うと、600円はしますな。

ヒマワリの数は16本。

2,4mの支柱をそれだけ買うとなると1万円ほど … 高いわ!

 

竹やぶに行き、竹で支柱をつくることにしました。

※ 以前竹を伐採した旨お伝えしましたが、孟宗竹のみを伐採したのであって真竹は残してあります。

 

細めの竹を選んで2,5m長に切り、枝を落として16本の支柱をつくりました。

それらをヒマワリの6~7㎝ほど後ろに立て、先の部分を竹棒の枠に固定しました。

最後にヒマワリを支柱にひもで結わえて終了。(右上写真)

午前中いっぱいかかり、締めて1万円也ですな。

これから当分の間水やりが日課に

これから晴れた日は水やりですな

【先日来植えた野菜の苗】

・サツマイモ   38株
・ピーマン     3株
・トウガラシ   10株
・アイコ〈トマト〉 5株
・千果〈トマト〉  5株
・カボチャ     7株
・トウガン     3株

【近いうちに植える予定の野菜や花】

※ すべて種から育てる予定でいますが、苗を植えたものとして紹介します。

・つるなしインゲン豆 30株
・ヒマワリ      16株
・アサガオ      25株

 

昨年はシシトウ、オクラ、二十日大根も植えましたが、人気は今一つで、今年は止めました。

その分、トウガラシ〈10株〉を新たに植えました。
〈トウガラシは保存がきき、いろいろな料理に使えますからな〉

夏野菜の定番ともいえるナス、キュウリは両親がすでに菜園〈木立から3㎞ほどの距離〉に植えています。
〈例年豊作で、キュウリ、ナスに関しては私の出る幕なし〉

 

収穫が楽しみです。

が、その前に除草や追肥をしたり、棚をつくったりと諸々の世話をしなければなりません。

その中でもとくにたいへんなのは水やりです。

今までに何回か当ブログ記事でお伝えしてきましたように、

野菜や花に撒く水は、井戸から水中ポンプ〈電動式〉で汲み上げて溜めておいたものをじょうろに小分けして使っています。

水やりだけで1時間余り … これから当分の間、日課になりそうです。