滅入っていた気分も桜で癒される

ようやく咲き始めた木立の山桜

午前中歯医者さんに行き、部分入れ歯を入れました。

歯医者さん曰く

「部分入れ歯は、一回でなかなか合わないんですよね。食事のときにそれがはっきりわかります。 … 合わなくて食べ物が噛めなかったら、〈部分入れ歯を〉外して食べてください。 … 今度いらしたときに調整します。調整には、2、3回かかることもあります … 。」

 

昼食時、さっそく部分入れ歯を嵌めて食べると、

… … …

歯医者さんのおっしゃった通り合いませんでした。

しばらく食べるうちに慣れてくるかなと思いましたが、ダメでした。

情けないやら寂しいやらで、歯の手入れを怠ってきたことを大いに反省し、気分も滅入ってしまいました。

 

午後木立を歩いていると、山桜の花が咲いていることに気づきました。

白い清楚な花です。(右上写真)

冬が長ったせいか、例年と比べ遅れていました。

※ ちなみに昨年は3月23日、一昨年は3月21日でした。
木立には14本の山桜があり、一昨年より開花日を記録しています。
山桜と一括りに呼んでいますが、花の色や開花日がそれぞれ微妙に違っています。
開花日に関しては、最も早いものと最も遅いものでひと月ほどのずれがあり、その間ずっと花見ができます。

 

おかげさまで滅入っていた気分も癒されました。

くよくよしてもしようがなく、いっそ花見を楽しんだ方がよさそうですな。

きれいな夕日も見られてホントにええ一日

プレハブの西窓より 2022 3.30 5:20PM

予定通り、午前中に菜園から木立への砂利運びが終わりました。

※ 菜園から木立への砂利運びについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

昼食を食べ終わると、木立に落ちている杉葉を拾い集めました。

※ 親戚から、薪風呂の焚付けのために杉葉を持って来るよう頼まれていましたので。

で、親戚に持って行って帰ろうとすると、

「これ、チューリップの球根や。持って行けや。」

「チューリップの球根て、秋に植えるもんやろ。」

「そうや。 … ほんでも〈それでも〉いま植えてもいいんや。 … 4月の末ごろにちゃんと花咲かせるわ。」

わけがわかりませんでしたが、とにかく50個ほどもらってきました。

いずれの球根も、先の方からすでに3㎝ほどの芽が出ていましたので、帰って来るや否やすぐに植えました。

 

植え終わって後片付けを済ませると、ちょうど〈午後〉5時でした。

プレハブに入り、当ブログ記事の下書きに取りかかりました。

しばらくすると、窓から夕日が射し込んで来ました。(右上写真)

先日友人とここで話していたとき、ちょうど今ぐらいの時間帯に言っていたことを思い出しました。

「おまえ、晴れたらいつもこんな夕日を見られて … ええのお。」

 

季節外れのチューリップの球根植えもでき、

おまけにきれいな夕日も見られて、ホントにええ一日でした。

たまにいつもと違った日があるのもいい

菜園脇のサザンカ

親戚から運転手を頼まれ、ほぼ一日お付き合いをしました。

〈午前〉10時少し前にプレハブを出、戻ってきたのは〈午後〉5時。

車のメーターでは、100㎞を超えるほど走ったもよう。

1日にそれだけも走ったのは何年ぶりか。

※ 退職してから長距離運転することはほとんどありません。
車に乗ること自体ほんとうに少なくなりました。
ちなみに
・自宅から木立まで0,5㎞〈毎日〉
・木立から菜園まで3㎞〈2週間に1度〉
・木立から行きつけのホームセンターまで7㎞〈週に1度金曜日に〉
・木立から古本屋さんまで8㎞〈月に1度〉
・木立から近くの海まで32㎞〈年に2~3度〉
【上記距離数は片道】
といったところでしょうか。
今では、県庁所在地を運転する自信がありませんな。

 

親戚が用事を済ませる間に菜園の物置の様子を見に行きました。

心配していた雨漏りがなくホッとしました。

帰り際、菜園脇のサザンカが目を引きました。(右上写真)

 

ついでに同級生が経営するタイヤ店に寄りました。
〈3日前に新しいスタッドレスタイヤの装着を頼んであったのに音沙汰なし〉

が、彼〈同級生〉の顔を見ると、タイヤのことはそっちのけで昔話に花が … 。

 

久々の長距離運転〈100㎞程度ですが〉、冬を象徴するサザンカ、そして、同級生との会話 … 。

たまにいつもと違った日があるのもいいですな。

新たに4本の杉を伐採

新たに4本の杉を伐採

早朝に先日伐採した杉の枝葉の焼却を完了しました。

あとは木立に転がっている45㎝長の丸太を積み上げて整理するだけ。

その積み上げる場所も昨日整地しました。

※ 積み上げる場所の整地については、前回のブログ記事をご覧ください。

 

… が、予定変更 …

み上げる前に、新たに4本の杉を伐採することにしました。

 

4本の杉は山桜のすぐそばに立っています。

しかも南側にあります。

それで、山桜に十分に日光が当たらないのです。

その山桜は、胸高径約30㎝、高さ15m近くある堂々たる木です。

ただ残念ながら、日当たりが悪いので枝ぶりがよくありません。

ヤシの木のように上部に少しだけ枝葉があるという感じで、当然花も見栄えがしません。

で、それらの杉を伐採して日当たりをよくし、枝ぶりも花の見栄えもよくしようと思い立ちました。

※ 以前にブログ記事でお伝えしておりますが、 いずれは木立の一部を ” 桜の園 ” にしたいと思っています。
その詳細については、『桜の園』で検索を。

 

… 思い立ったが吉日 …

すぐに伐採に取りかかりました。

先日伐採した杉よりひと回り小さい杉でしたので、3時間ほどで終了しました。(右上写真)

※ 小さいからといって決して気を抜きませんでした。

枝落とし、玉切りも3日前後で終わるかなと思っています。

その後にいよいよ丸太の積み上げですな。

アサガオ棚を片付けながら夏とお別れ

夏を大いに楽しませてくれたアサガオ棚 … 整理することにしました

友人が手伝いに来るまで、杉の伐採はしばらくお休みです。

 

先日来抜根や伐採にかまけ、プレハブ内はごちゃごちゃの有様。

20日ほど前に収穫したサツマイモも、プレハブ内に泥の付いた状態で広げたまま。
〈もちろん下には新聞紙を敷いてあります〉

※ 1週間ほど前に知人が訪ねて来たとき、その広げた〈泥の付いた〉サツマイモの横に長時間休んでもらいました。
帰るときに、おみやげに5~6本渡しましたが。
収穫したサツマイモについては、10.9付ブログ記事『スラッとしたサツマイモが私たちの課題』をご覧ください。

で、サツマイモも含めてあれこれ後片付けをするのに午前中いっぱいかかりました。

 

午後はアサガオ棚の整理をしました。(右上写真)

幅約6m、高さ約2,5mの棚。

今はもう完全に枯れてしまいましたが、

8月下旬から9月中旬にかけ、赤、紫、ピンク、白の花で散りばめられた大パノラマを楽しんだことを思い出しました。

と同時に、あの暑かった夏の日々が脳裡に蘇ってきました。

 

来年も同じ場所にアサガオを植える予定でいます。

今年棚の支柱に使った竹も保管しておき、再度同じ規模の棚をつくりたいと思っています。

アサガオ棚全部を片付け終えたとき、なぜかしら

「これで今年の夏もホントに終わったんだな」

という気持ちになりました。