心地よい疲れに包まれた夕べのひと時

午後木立前の草刈りをしました

朝まで降っていた雨も、〈午前〉8時過ぎに上がりました。

午前中は畑の草むしりを、午後は木立前の草刈りをしました。(右写真)

日射しがなくとも気温も湿度も高いので汗ぐっしょり。

自宅に戻って水風呂に浸かり、出直すことにしました。

 

水風呂と言っても、昨晩の残り湯ですが … 。

残り湯にお湯を足してから浸かりました。
〈真夏ならそのまま浸かるのですが、この時期はまだ少し冷たいですな。〉

10分ぐらい浸かっていたでしょうか。

浴槽から上がり、シャワーで汚れを落としたあと体を拭くと、

洗濯したての下着、薄手の綿の作業ズボンにこれまた綿の半袖作業衣を着て

再びプレハブに。

 

ブログ記事の下書きをすべくパソコンに向かうと、

キーボードを打つべき手はアイスコーヒーの入ったコップをいつまでも持ったまま。

そして、目は、パソコン画面でなく、ずっと窓外の景色に。

1mほどにまで伸びたヒマワリ、棚を少しずつ這い上がってきたアサガオ、鈴なりの青い実を付けた小玉トマト … … 。

時折聞こえる小鳥の鳴き声 … 。

薄手の作業衣を通して私の体に触れてくるエアコンの乾いた空気 … 。

心地よい疲れも手伝いいつしか瞼が … 

ふと時計を見ると、針は〈午後〉6時を回っていました。

 

梅雨が終わろうとしている頃の

〈換言すると〉

真夏を迎えようとしている頃の

夕べのひと時でした。

雨で急に大きくなった花と野菜

雨で急に大きくなった花と野菜

雨が降ったり止んだり。

〈昨日の〉畔草刈りの続きをしようと外に出るたびに雨が降り出す始末。

で、畔草刈りは諦めました。

 

一昨日からの雨で花や野菜が急に大きくなりましたので(右上写真)、晴れ間を縫ってそれらの手入れをすることにしました。

 

・アサガオ
つるが伸びてきましたので、棚に張ってあるひもに引っ掛けました。
〈一番長いつるで70㎝ほどかな〉

・ヒマワリ
3日前に茎をひもで支柱に結わえたのに、茎がぐんと伸びたために再度結わえ直しました。

・シシトウ
風が強かったのか、雨足が強かったのか、枝が一本折れていました。
支柱を数本新たに立て、折れそうな枝を結わえていきました。

・ピーマン
今日はとくに手入れなし。
6個捥いで、昼食の焼きそばに入れました。
穫れたての味はもう言うことなし。

・インゲン
今日はとくに手入れなし。
さやが10㎝近くまで伸びてきました。
来週あたりから収穫かな。

・トマト
茎が一段と伸びたので〈茎の〉先の方を支柱に新たに結わえつけました。
色付いてきた実もあり、放置しておくとカラスやタヌキなどに食べられてしまうおそれがあります。
彼ら〈彼女ら〉は一度味を覚えると次々にやって来ますので、それらを〈5個ほどでしたが〉私が穫って食べました。
お店にある真赤なものより甘いですな。
近いうちにネットを張ります。

アサガオのパノラマを瞼に描きながら

アサガオの棚をつくりました〈幅6m強、高さ2,5m〉

昨日の午後からアサガオの棚づくりに取りかかりました。

 

【昨日】

木立にあった真竹を2本伐り倒し、それらを切り分けて2,5mの長さの竹棒を5本こしらえました。

で、棚の支柱にしたときにひもを通しますので、5本とも20㎝間隔で直径1㎝の穴を開けました。
〈電動ドリルを使いました〉

【本日】

アサガオの花壇に等間隔で5本の杭を打ちました。

そして、それらに前日準備した5本の竹棒をひもで結わえ付けました。

補強のために、それぞれの最上部を竹棒を横にしてつなぎ留めました。

また、強風等で倒れないように、両端と真ん中の支柱につっかえ棒をあてがいました。

前後左右に軽く揺すり、少々のことでは倒れないことを確認しました。

※ 実は、昨年、アサガオの棚が一部崩れてしまったのです。
原因は、アサガオのつるの重みと強風です。
で、今年は、杭を打ち、支柱も太くしました。

最後に20㎝間隔で開けた穴にひもを通し、ピンと張って結びました。(右上写真)

幅6m強、高さ2,5mのアサガオの棚の出来上がりです。

 

日が沈むまでにまだ時間がありましたので、アサガオの苗を植えることにしました。

30㎝間隔で20株 … 一株一株ていねいに植えていきました。

植え終わると、たっぷり水をやりました。

… 色とりどりのアサガオのパノラマを瞼に描きながら …

ジャガイモの清楚な花に元気づけられる

ジャガイモ〈男爵〉の花

午後、プレハブ横に積み上げてある瓦礫を一輪車に積み、木立の中の窪地に運び入れました。

3時間余り作業をしたのですが、運び終えることができませんでした。

※ 木立の中に大きな窪地があります。
行ったり来たりするときに一々上り下りすることになり、とても不便です。
大雨のときは池と見紛うほどで、通れないこともあります。
で、そこにまず瓦礫を入れ、最後に土をかぶせて平らにし、いずれは車で行き来できるようにしたいと考えています。
3年以内を目途に取り組んでいる最中です。

 

明日、続きを2時間ほどすれば、瓦礫を全部運び終えることができそうです。

予報では、今日ほど暑くならないようで、ホッとしています。

 

瓦礫運びをしているとき、気温以上に暑く感じました。
〈気温は25℃ぐらいか〉

額の汗が目に入り、何回も拭いました。

午前中めいっぱい草刈りをした後でしたので、少しバテていたのかもしれません。

一時間ごとに水分補給をしました。

で、〈午後〉4時半過ぎには作業を打ち切りました。

 

後片付けを終えたとき、色づいたイチゴが目に入りましたので、採って食べました。

疲れがスゥーと消えていくような甘くてさわやかな味でした。

もう一つ私を元気づけてくれたものが … 。

初夏の日射しを浴びたジャガイモ〈男爵〉の清楚な花でした。(右上写真)

水分補給のたびに眺めていました。

井戸を大切に使っていきたい

野外焼却〈野焼き〉の防火用水を汲み上げた井戸水と入れ替えました

作物に水をやる時期になりましたので、井戸水を汲み上げることにしました。

昨年の秋以来です。

井戸のふたを開けると、水がたっぷり溜まっていました。

〈電気式の〉水中ポンプで汲み上げました。

ほんの少し濁っているとはいえ、作物や花に撒いたり車を洗ったりするには十分です。
〈水質検査の結果では飲料水には不適とのこと〉

 

まず、畑近くに設置してあるタンク〈200ℓ〉をいっぱいにしました。

次に、タンク前のたらい〈100ℓ〉もいっぱいにしました。

最後に、野外焼却〈野焼き〉の防火用水〈バケツ4個で約180ℓ〉を汲み上げた井戸水と入れ替えました。(右上写真)

※ 防火用水は一年経つとかなり汚れますので、その年の最初に井戸水を汲み上げたときに入れ替えをしています。

 

タンクとたらいの水を合わせると300ℓ。

それらをじょうろに小分けして、作物や花に撒きます。

暑い季節になると一週間ほどでなくなってしまいますので、そのたびに井戸水を汲み上げています。

井戸水を使い始めて7~8年経ちます。

その間、枯れたことは一度もありません。

上水道が敷かれるまで〈50年以上前?〉、近隣の数軒の家が共同で使っていただけあってしっかりした造りの井戸です。

 

水は生きものに欠くことのできないもの … 。

… 井戸を大切に使っていきたい …