花見で気分を取り直そう

同時に開花した山桜〈木立にて〉

筋肉痛がようやく収まりました。

※ 先日、イチゴ畑のマルチシート被せについてお伝えしました。
〈4.3付ブログ記事『楽しいからですわ』参照〉
午後いっぱいかかって作業をしたのはよかったけれど、その2日後から3日間、太腿がひどい筋肉痛で足を引きずるようにして歩いてました。ホントに歳を感じましたわ。

 

昨日は昨日で、友人と物忘れが多くなったことについて話しているうちに、お互いに海馬の機能が低下しているという結論に至ったのでした。
〈前回ブログ記事参照〉

 

… そして、今日は …

午前に歯医者さんに行きました。
〈歯石を取り除く等、定期的に通っています〉

治療後、歯医者さん曰く、

「右上の奥から2番目の歯がかなりぐらついていますね。 … 今後、ものを食べているときに折れる可能性があります。そうなると抜歯するしかありませんね。ふつうなら抜歯の後、ブリッジをかけるのですが、隣の歯がブリッジをかけるほどしっかりしてませんので … … まあ、そのときになったら考えましょう … 。」

「 😢 😢 お願いします 😢

 

体の不具合がこうも続くと、気が滅入ってきます。

が、いつまでも落ち込んでいるわけにもいきませんしな。

花見でもして気分を取り直しますわ。

そうそう、木立の山桜2本が同時に開花しました。(右上写真)

今春第2号、第3号になります。

世の中のたえて桜のなかりせば …

山桜満開第1号

木立には山桜が10本ほどあります。

が、同じ山桜でも、花の色が赤みがかっていたり白っぽかったりと、微妙に異なります。

また、樹皮模様にも若干の違いがあり、花が咲く時期にもずれがあります。

最も早く咲くものと最も遅く咲くものの差は一か月ほどでしょうか。

 

本日、最も早く咲く山桜が満開になりました。

今春第1号ですな。

青い空にとても映えていますわ。(右上写真)

 

集落には桜が植わっている家が何軒もあるけど、ほとんどがソメイヨシノです。

例年桜の満開状況を見るに、それらソメイヨシノと比べ、木立の最も早く咲く山桜は一週間ほど早く満開になっています。

で、今年もあと一週間ほどすると、集落及び近辺の桜〈ソメイヨシノ〉が満開になることが予想されます。

気の向くままに散歩やドライブに出かけ、満開の桜を楽しもうかなと思っています。

 

以前は花見なんてとてもとても … 。

今思うと、とくに勤めていた頃は、花見時期が新年度の始まりと重なったこともあり、心のゆとりがまったくありませんでしたなあ。

定年退職後も、はじめの頃は花見の時期になっても、桜を見たいとはそれほど思いませんでした。

が、どうでしょう。

年々桜の季節が待ち遠しくなってきました。

 

遅ればせながら

世の中の たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし
… 在原業平 …

の意味がわかるようになってきましたわ。

移植がうまくいったようですわ

ツバキの花が咲き始めました

2本のツバキの移植をしたのは、昨年の11月の中頃。

2本とも、12年前に私が木立を所有するようになってからずっと植わっていたものです。
〈しぜんに生えてきたものです〉

ともに1,5mほどの高さがあり、枝葉も立派でした。

が、そのままの状態で移植するとなると、とても一人ではできませんので、かなりの量の枝葉を切り落とし、根っこもけっこう切った後で一輪車で運びました。

 

どちらも移植先までの距離は約70mで、途中に切株あり溝ありのでこぼこの地面。

ツバキを抜いてから植えるまでの時間を極力短くしたいので、事前に植えるための穴を掘っておき、水をたっぷり含ませました。

一輪車から下ろすと同時に植えました。

 

切った枝葉と根っこが半端ではなかったので、移植後、いつ枯れるかと心配でした。

木立を歩くたびに欠かさず見守っていました。

 

うれしいことに花が咲きましたわ。(右上写真)

他、蕾も多数見られ、喜んでいる次第です。

 

ちょうど同じ頃に11本のブルーベリーの移植もしました。
〈11.12付ブログ記事『ブルーベリーを移植したんだけど … 』参照〉

これまたツバキとよく似た大きさだったので、枝葉と根っこをかなり切り落とし、自分一人で運べるような状態にしてから移植しました。

現在、いずれも数えきれないくらいの芽が出ています

移植がうまくいったようですわ。

めでたい彼岸花

木立前の彼岸花 2024 10.2

秋の青空に映える鮮やかな赤い花 … 彼岸花がようやく満開になりました。(右写真)

彼岸の頃〈今年の彼岸は9月19日~9月25日〉に咲くので彼岸花と言うそうですが、今年は若干遅れましたな。

夏が長く、いつまでも暑かったせいかも。
〈東京は今日真夏日とか〉

 

10月に入って彼岸花が満開になるのは今回が初めてかと思いきや、過去に数回ありました。

記録を見るに、木立前の彼岸花は、
2016年 …  9月23日
2017年 …  9月22日
2018年 …  9月24日
2019年 … 10月 2日
2020年 …  9月30日
2021年 …  9月20日
2022年 …  9月18日
2023年 … 10月 2日
が、満開日となっています。

そして今年は、10月2日。

ということで、10月に満開日を迎えることも珍しくはないようです。

 

木立前で初めて彼岸花を目にしたのは、8年前の2016年の秋。
〈たぶん鳥がどこかから持って来たんでしょうな〉

一輪のみでした。

それが年々増え、現在に至りました。〈右上写真参照〉

 

彼岸花は、『死人花』『地獄花』『幽霊花』と言われることがある一方で、『曼殊沙華:まんじゅしゃげ』とも言われています。

『曼殊沙華』とは、サンスクリット語で … 天界に咲く花 … という意味があり、めでたい花なのです。

インゲン豆、アサガオよ、来年また会おう

整理前のインゲン豆棚 … つるもだいぶ枯れてきましたな

インゲン豆のつるもだいぶ枯れてきたので、棚の整理をすることに。(右写真)

立てた支柱は全部で32本。

支柱と棚を結んであったひもをカッターナイフで順に切り、横に張ってあったナイロンひも〈右写真の緑色のひも〉を外していきました。

そして、マメの木の根っこを引き抜き、支柱に絡んでいたつるを取り払っていきました。

もちろん食べられるような実が付いている場合は、収穫しました。
〈4人家族で2回分のおかずになるほどの量でしたわ〉

一輪車2台分のつるや葉っぱを処分しました。

 

午後は、アサガオ棚の整理をしました。

プランター4個にそれぞれ3株ずつ、全部で12株植えてありました。

整理の段取りは、インゲン豆とほぼ同じ〈上記参照〉。

ただ網目200㎜のネットを使用したので、絡んだつるを外しにくく、袋に入れて焼却ゴミに出すことにしました。

※ ネットの材質がポリエチレンゆえ、自前で焼却したり埋めたりすることができないんですわ。
量が少なかったので、何とか一袋〈45ℓ〉で収まりました。
〈ちなみに一袋50円です〉

 

同時に2つの棚を整理しましたので、木立前の景観がすっきりして秋の装いとなりました。

その一方で、暑かった夏を共に乗り切った仲間がいなくなったようで寂しい気もしています。

 

インゲン豆、アサガオよ、来年また会おう。