とても頼りになる井戸

井戸水に水中ポンプを入れて水を汲み上げているところ

連日の猛暑。

熱中症警戒アラートはこれで5日連続か。

レモンやサクランボは露地植えだが、心配になってきたので水やりをすることに。

イチゴも苗を取るために中秋まで植わったままにしておきたいのだが、枯れてしまっては苗が取れなくなってしまう。

これまた水やりをすることに。

 

水を汲み上げるために井戸のふたを開けた。

水面の高さは、井戸の上部の縁から1,8mの位置に。

1週間前、水を汲み上げる前に測ったときとほぼ同じ位置に戻っている。

地下水が涸れていないことにひと安心。

※ 木立には水道を引いていなく、花や野菜にやる水はすべて井戸水です。
水中ポンプで汲み上げた水を200ℓの貯水タンクと100ℓのたらいに汲み置きし、じょうろに小分けして使っています。
だいたい1週間ごとに汲み上げています。

 

今日は、レモン、サクランボ、ヒマワリ。ピーマン、イチゴ、トウモロコシに水やりをした後、貯水タンクとたらい〈上記参照〉に汲み置きしました。

で、井戸のふたを閉める前に水面の高さを測ると、井戸の上部の縁から2,7mの位置になっていました。

水位が0,9m〈2,7m-1,8m〉下がったことになりますな。

 

井戸の上部の縁から4,5mのところが底になっていますので、今日ぐらいの水の使用量ならまだまだ行けます。

とても頼りになる井戸です。

フッ素がもたらしてくれた楽しいひと時

まさに夏の海ですな ※ 撮影年月日の表示が何でか2024年1月1日になっています。間違いです。今日は2025年7月11日です。

歯石を取るために3か月ぶりに歯医者さんに行ってきました。

で、歯石を取った後、フッ素を塗ってもらったんだけど、しばらくは飲み食いができないとのこと。

木立に戻って草刈りを予定していたのですが、こうも暑いと少し作業しただけで水分補給をしなければなりません。

うーん、こりゃー困った。

 

要は水分補給をしないようにすればいいんですな。

つまり汗が出ないようなことをすればいいんですな。

決めました。

ドライブがてら〈もちろん冷房を効かして〉長らく行っていなかった海に行くことに。

風に揺らめく夏の木々の葉を縫うように30分ほど運転したでしょうか、目の前に海が開けてきました。

まさに夏の海、まるで別世界に来たかのよう … 。(右上写真)

車から降り、ボーと海を見ていましたわ。

口では清涼飲料水を飲めなくとも、頭と心で飲んだという感じでした。

 

もう一ついいことが。

ネムの花が満開時を迎え、何ときれいなことか。

紅と白のグラデーションの扇状の花が、行き帰りの道路に蔽いかぶさるように至るところに咲いてましたわ。

70年近く生きてきたけど、この時期にのんびりと木々を眺めるということがなかったのかもしれませんな。

 

フッ素がもたらしてくれた楽しいひと時でした。

アサガオの棚をつくる

アサガオ棚をつくる

アサガオの苗をプランターに植えたのは6月13日。

※ そのときの様子については、6.14付ブログ記事『アサガオ・ヒマワリよ、今夏も … 』をご覧ください。

それから3週間余り … つるが出始めました。

で、棚をつくることに。

 

プランターの数は4個で、それぞれに3株ずつ植えてあるので、全部で12株。

各株につき1本ずつ支柱〈2,5m長の竹棒〉を立て、ぐらつかないように支柱の上部をひもで軒先にくくり付けました。

それだけではつるがうまく上へ伸びてくれないので、横に〈支柱に垂直になるように〉ひもを張っていきました。

ひもの色は緑にしました。(右上写真)

そのわけは、花が咲いたときにひもの色が赤や青だったりしたら、花が〈とくにひもと同色の花が〉目立たなくなるからです。

 

ひもを張らずに市販のネットで済ますこともできるけど、秋にアサガオを処分するときに、つるがネットに絡みついているために焼却したり埋めたりすることができません。

※ 市販のネットは化学繊維でできているので、焼却したり埋めたりすることはできません。
で、以前はゴミとして〈有料で〉出していました。

その点、ひもを使うと〈化学繊維のものでも〉、たとえつるが絡みついていてもひもを引き抜くことによって分離でき、つるを自然に戻すことができます。

 

いよいよ夏本番。

棚一面のアサガオが楽しみです。

暑い夏のヒマワリの思い出

ヒマワリに支柱を立てる

5月30日 … 種をポットに植える

6月13日 … 花壇に移植する

 

ヒマワリのことですが、おかげさまですくすく育ち、丈の高いもので70㎝ほどになりましたので、本日支柱を立てました。(右写真)

※ 6月下旬の大雨時に雨の重みに耐えかね茎が曲がったのでしたが、幸いにも折れず、それ以降立ち直って伸びてきました。
〈前回紹介したインゲン豆はずっと曲がったままでしたが〉
今思うと、もっと早い段階で支柱を立てておいた方がよかったですな。

 

ヒマワリの本数は全部で32本。

それぞれに支柱を立て、ひもで茎を支柱に結わえていきました。

支柱の長さは2m余りあり、ただ立てただけだと、強風時にヒマワリもろとも倒れてしまうおそれがあります。

それで、竹でつくった棚に各支柱の上部を固定しました。

暑いさ中、3時間弱の作業でした。

 

このまま順調に行くと、旧盆あたり〈8月中旬〉に満開になりそうです。

ここ5年ほど同じ品種のものを植えているのですが、最終的には2,5~3mの背丈になります。

… 夏の青い空を背景に咲く堂々たる鮮やかな黄色の大きな花 …

うだるような暑い時期に、木立前の光景には彩を添え、私の心には潤いをもたらしてくれることでしょう。

 

ちょうどその頃には孫たちも帰省の予定。

「じいちゃんとこにヒマワリが咲いてたっけな」

と、少しでも思い出に残れば幸いです。

アサガオ・ヒマワリよ、今夏も …

アサガオの苗をプランターに移植する

アサガオとヒマワリの種をポットに植えたのは、5月30日。

移植時期にさしかかったので、アサガオはプランターに、ヒマワリは花壇に植え替えることにしました。

 

アサガオは4個のプランターに3株ずつ植えていきました。
〈全部で12株になりますな〉

今年はどんな夏になるかわからないけど、それぞれのプランターの下に厚さ4㎝ほどの板をかませました。(右上写真)

※ 最近の夏は異常に暑く、プランターを直接コンクリート面に置くと、コンクリートの熱がダイレクトにプランター内の土に伝わり、アサガオが灼けてしまうのです。
それで、熱が伝わるのを和らげるために板をかませています。

一方、ヒマワリの苗は花壇に。

今年はいつもより株間を少し狭くし〈約40㎝〉、全部で33株植えました。

 

予報によると、明日、明後日は雨で、その後一週間ほどは30℃前後の日が続き、真夏日になるかもしれない日があるとのこと。

例年より一か月早い夏の到来ですな。

 

「暑い、暑い、 … 」と言ってもどうしようもないんだし、何か涼しくなるような方法を考えないと。

私の場合、夏の暑い日にアサガオやヒマワリを見ると、何だか涼しくなったような気になって元気が出てくるんですわ。

その点、風鈴にもよく似た効果があるような。

 

アサガオ、ヒマワリよ、今夏もさわやかな花をいっぱい咲かせておくれ。