私の夏の唯一の贅沢をお許しください

ヒマワリの花壇ができ上がりました

ようやくヒマワリの花壇ができ上がりました。(右写真)

幅1m、長さ5mほどの広さです。

20本ぐらいのヒマワリを植えられそうです。

先日苗床に播いた種が、ちょうど双葉になったところです。

本葉が2~3枚出た時点で、花壇に植え替える予定です。

 

単に土を盛り上げて花壇をつくるだけならとっくにでき上がっているところですが、U字溝を設置したり土留めをしたりするのに時間がかかりました。

現在アサガオの花壇やヒマワリの花壇があるところは、かつては木立から流れ出た水がたまりやすい場所でした。

湿気が多く、虫が湧き、カエルもたくさん見られました。
〈カエルがいると、ヘビもやって来るんですよね。〉

また、そこは、プレハブから外を眺めたとき、最も目に付きやすい場所でもありました。

で、窓外の眺めをよくしようと、一昨年、鍬で土を掻き分けて排水路をつくり、その傍らにヒマワリを植えました。

昨年は、新たにアサガオも植えました。

… すばらしい眺めとなりました …

屋外作業がためらわれる夏の強い日射しの時間帯に、冷房の効いた部屋でアイスコーヒーを飲みながら窓外のヒマワリ、アサガオを眺めるのが至福の時間となりました。

それで、少々お金と時間がかかっても、U字溝を使ってきちんとした排水路をつくろうという思いに至りました。

私の夏の唯一の贅沢をお許しください。

ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいい

初夏の日射しの下、ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいいですね。

どちらかというと、 ” 花より団子 ” のタイプなんでしょうね。

以前は花壇だったところに、この春ジャガイモを植えました。

広さは1,3m×6mぐらいです。

周りはすべてコンクリートで固められています。

ジャガイモを植えるということで、花壇に土を運び入れ、周りのコンクリートより10㎝ぐらい高くなるように盛り上げました。

その後、施肥等をして2列に種いもを植えました。

順調に育ってくれました。

で、先日芽かきをした後に土寄せをしようとしたときでした。

しようにもできなかったのです。

畑の土だけではまったく足りなかったからです。

結局、他から土を持って来て根元の周りに足しました。

が、最近、根元辺りの土がだんだん盛り上がってきて、至るところに亀裂が見られるようになりました。

… ジャガイモがだんだん大きくなって土が足りないのでしょうね …

再度、他から土を持って来て根元の周りに足しました。

【どうしてこんなことになったのか?】

周りがコンクリートで、幅が1,3mしかないところに2列に植えたからです。

ど真ん中に一列に植えるべきでした。

そうすると土寄せも容易にできたと思われます。

欲張ったばかりに余計な作業を … 。

ただ … 、

初夏の日射しの下、ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいいですね。(右上写真)

U字溝を設置して快適に花の世話を

左側が新たに設置したU字溝です

先日設置したU字溝に直角になるように、新たにU字溝を設置しました。(右写真)

※ 先日設置したU字溝につきましては、5.15付ブログ記事『U字溝設置作業は腰に負担が大きい』をご覧ください。

 

行く手を遮っていた杉の根っこは、根切り(右写真)で何とか切ることができました。

※ 【根切り】
7年前に近くのホームセンターで7,000円ほどで買いました。
木立の手入れでよく使う道具の一つです。
値段以上に働いてくれています。
孟宗竹があったときは、タケノコを掘るのに、タケノコ専用の鍬よりむしろ根切りを使ったくらいです。〈便利〉
ただ、足に当てるとたいへんなことになりますので、足をしっかり開いて注意しながら使っています。

 

で、障害物がなくなったので、水準器で傾斜を測りながらU字溝を溝に埋めました。

その後、埋めたU字溝の山〈斜面〉側の側面に、土留めのためにコンクリート板を当てました。(右上写真)

今日の午後は4本のU字溝の設置を予定していたのですが、2本目を設置したところで夕方と相成りました。

実は、4本のU字溝を設置し終えた後、それらに沿ってヒマワリを植えるつもりでいます。
〈種はすでに苗床に播いてあります〉

U字溝設置は手間がかかりますが、

水はけをよくすると、雑草や蚊などが少なくなり、花の世話が快適にできると考えています。

お金をかけずに今ある井戸を活用するには

井戸から水を汲み上げ、タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めました。

しばらく晴れが続くようです。

先日植えたサツマイモ、カボチャ、トウガン、アサガオに水をやらなければなりません。

水道は引いていませんので、井戸水を使うことになります。

※ プレハブから30mほど離れたところに井戸があります。
〈敷地内です〉
かつて上水道がなかった頃、付近の数家族が共同でその井戸を使っていたということです。
現在は飲むことはできませんが、作物への水やりや洗車には十分に使えます。

 

プレハブからコードリールで電気を引っぱり、水中ポンプで水を汲み上げました。

組み上げた水は、畑近くにある貯水タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めました。(右上写真)

溜めた水は、じょうろに移し替えて作物や花に撒きます。

今の時期は、まだそれほど暑くありませんので、一度汲み上げれば10日ほどは持ちます。

でも、夏の暑い盛りになると、5日ほどしか持ちません。

今年は昨年よりつくっている作物が多いので、ひょっとして5日も持たないかも … 。

といって、タンクやたらいを多くしていつまでも水を溜めておくと、ボウフラが涌いてしまいます。

これから年々つくる作物を増やしていくつもりです。

今よりずっと水が必要になります。

” あまりお金をかけないで、今ある井戸を活用できないか ”

目下の課題です。

雨が降る前にあれもこれも

アサガオの苗を34本植えました

予報によると、明日、明後日は雨が降るとのこと。

花や作物の苗を植えるには絶好の日です。

まず、昨日親戚からもらったアサガオの苗を植えました。

20㎝間隔で34本を一列に植えました。

花壇の長さは7m近くあり、うまくいけば壮観なアサガオの棚になりそう … 。

夏が楽しみです。

その後、サツマイモの苗を30本植えました。

先日、菜園で父とサツマイモの苗を植えたときに、『ダイアジノン粒剤3』という農薬を撒いたので、今回も撒きました。
※ 『ダイアジノン粒剤3』 … サツマイモを食い荒らす虫を防ぐ効果があるそうです。

それが終わると、ピーマン5本、カボチャ5本、トウガン2本の苗を植えました。

ピーマンはイチゴ畑の横に、カボチャとトウガンは竹やぶ跡に植えました。

※ 日当たりのよい竹やぶ跡を遊ばせておくのがもったいなく。作物を植えたという次第です。
直径60㎝、深さ40㎝ほどの穴を適度な間隔で〈7個〉掘り、底に肥料をたっぷり入れ、その上に土を乗せてカボチャとトウガンの苗を植えました。
広いので、つるが伸びてもだいじょうぶです。
〈草刈りのときにつるを切らないように!〉

最後に、木立に散乱している枯れ枝や枯れ葉を掻き集めて焼却場のそばに積み上げ、ブルーシートをかぶせました。
〈雨上がりに焼却予定〉

雨が降る前のあれもこれもの一日でした。