とにかく伸びていた草花はすべて刈りました

プレハブ前に咲いているタンポポ

プレハブ前を除草することにしました。

※ プレハブ前には、苧麻〈ちょま〉は全くなく、カタバミがほんの少しある程度で、ほとんどがタンポポです。

他の草が伸びなくなった分、タンポポがとくに目立っています。(右上写真)

広辞苑〈第六版〉では、タンポポは春の季語になっています。

私も、タンポポは春に咲くものとずっと思っていました。

が、例年秋になっても、タンポポがプレハブ前一面に咲くので、不思議に思っていました。

で、2年前の秋に、ネットで調べてみました。
〈定年退職をした年で、余裕ができましたので〉

その結果、セイヨウタンポポだとわかりました。

私がずっと思ってきたタンポポは、日本に昔からあったタンポポ〈トウカイタンポポ,カンサイタンポポ〉だったのです。

セイヨウタンポポは、帰化植物だそうです。

四季咲きといって、気温や日照、水分などの条件が揃えば、いつでも花を咲かせるということです。

※ それで、一季咲きの日本の固有種は負けてしまったようです。

 

本日は、タンポポについていろいろと述べました … … が、

とにかくプレハブ前を除草してすっきりさせたく、

日本セイヨウに関わらず、また、タンポポである、ないにもかかわらず、伸びていたすべての草花を刈ってしまったという次第です。

遅ればせながら彼岸花が満開になりました

彼岸花が満開になりました
昨年の11月下旬ごろの彼岸花の葉の様子

遅ればせながら彼岸花が満開になりました。(右上写真)

過去の満開日を振り返りますと、
・2016 9.24
・2017 9.22
・2018 9.24
と、記録があります。

※ 詳細につきましては、2018年9月25日付ブログ記事【『死人花』『地獄花』『幽霊花』と呼ばれていようと】をご覧ください。

例年と比べ、満開日が1週間ほど遅れました〈右上写真は2019年10月2日に撮影したもの〉が、立派に咲いてくれてうれしく思っています。

何よりうれしいのは、昨年数本しか咲かなかったものが、今年は20本を超えるほどに咲いてくれたことです。(右上写真)

彼岸花は、花が咲いているときは葉が出ず(右上写真)、葉が出ているときは花は咲きません。(右下写真)

私は昨春までそのことを知らず、また、彼岸花の葉の形状についても知りませんでした。

彼岸花を咲かせたいにもかかわらず、草刈りのときに他の草といっしょに彼岸花の葉も刈っていました。

つまり彼岸花の葉が光合成をして、養分を地下の球根に蓄えるのを遮っていたのです。

どうりで、数本の花しか咲かなかったというわけです。

で、昨秋に葉が出てから今夏に葉が葉が枯れるまで、彼岸花の葉を刈らないように気をつけました。

おかげさまで見事な花を見ることができました。

ちょっと早いけどあさがおを整理しました

整理するにはちょっと早いのですが…

ちょっと早いけど … 、

あさがおを整理することにしました。(右写真)

実は、右写真のあさがおの棚の真上に、実のついた栗の木の枝が張り出しているのです。

…たわわについた栗の実〈いが〉… と言いたいところですが、先日の台風17号により3割方落ちてしまいました。
〈それでもけっこう残っています〉

そのいがが、来週あたりからはじけ、熟した実〈栗〉が落ち始めるのではないかと予想しています。

で、その落ちた栗を拾うとき、下に繁茂しているあさがおが妨げになります。
〈台風17号で落ちたいがを拾い集めるのに難儀しましたので〉

… … … 朝顔を整理しました。

〈勝手ながら〉栗を容易に拾うことを優先しました。

※ できれば最後〈種をとる〉までしっかりと世話をしたかったのですが … 。
栗の木の近くに、
安易にさがおを植えてしまったことを反省しています。

 

昨日、フィリピン沖で、新たに台風18号が発生しました。

先日の台風とよく似たコースを進むようです。

栗の枝についているいがをざっと見たところ、3割方落ちたといえども、〈直径25㎝の〉ボールに2杯ぶんはありそうです。
〈栗の木の高さ:約15m,太さ:胸高直径約25㎝〉

皮算用で終わらないことを願っている次第です。

… そうでないとあさがおにあまりにも申し訳ない …

心の安らぎにつながるような時間の使い方

除草後の木立前
そして、朝顔を眺めて

今朝木立前に着いて、車から降りたときのことです。

すっきりとした地面、
緑の木々と青い空、
そして、澄んだ空気 …と、

見慣れたはずの光景が、とても新鮮に目に映りました。(右上写真)

清々しい気分になり、しばらくの間、そこに佇んでいました。

※ 昨日除草しました。
除草すると、光景が一変することってありますね。

※ また、除草には、人を清々しい気分にさせる効用もあるようですね。
〈寺、神社等で常に除草がなされているのはその一例?〉

 

で、今日は、その後、朝顔を眺めてこれまたしばらくの間、突っ立っていました。(右下写真)

※ 盛りを過ぎたようですが、赤、白、紫と、まだ元気に咲いています。

朝顔は別名『ジャパニーズ・モーニング・グローリー』と呼ばれるように、見ていると穏やかな気分になってきます。

※ グローリー〈glory〉 … 神の栄光,恵み

ということで、
今日は、朝から …清々しい… …穏やかな… というふうに、とても安らいだ心持でした。

そして、その心の安らぎが覚めやらぬ中で、このブログ記事を書いているという次第です。

このようなことができるのも、
ひとえに無所属の時間の中で生活させてもらっているおかげです。

これからも

… 心の安らぎにつながるような時間の使い方 …

についての私の実践例を発信していきたいと思っています。

親戚からもらったのは『ハイビスカス』

親戚からもらったピンクと赤の『ハイビスカス』

初夏に親戚から二つの鉢花をもらいました。

5日ほどすると、一方の鉢に赤い花が咲きました。

鮮やかな原色の花でした。

南国の花だと察せられました。

しばらくすると、今度は、もう一方の鉢に、これまた鮮やかなピンク色の花が咲きました。

色が違うだけで、先に咲いた赤い花と同じ種類のものでした。
〈私の目が悪いのか、葉っぱの形状が微妙に違うように見えるのです〉

二つの鉢はサツマイモ畑のすぐ横に置きましたので、サツマイモの緑の葉っぱを背景に、赤とピンクの花は際立っていました。

夏の暑い盛りにどれだけ目や心を和ませてくれたことでしょう。

が、夏も終わる頃になると、花が咲かなくなってしまいました。

花の寿命も尽きたのかな、と思っていました。

けれども、〈二つとも〉3日ほど前から新たなつぼみが膨らみはじめ、今朝、ピンクと赤の花が咲きました。(右上写真)

うれしくなり、、急に花の名前が知りたくなりました。

鉢の土に挿してあった札を引き抜いて、見てみました。

『ハイビスカス』とありました。

よく聞く花の名前です。

前々回のブログ記事にも書きましたが、
 ” 知らないことが多過ぎる自分が恥ずかしい ”
と改めて思いました。

調べたところによると、上手に世話をすれば、来年も再来年も花が咲くということです。

大事にしていきます。