冷房の効いた部屋で窓外の花を眺めながら

窓外に自分の育てた花々を眺めながら

言っても仕方がないのですが、ほんとうに暑いですね。

木立をひと回りし、今、プレハブに帰って来ました。

室温30℃、湿度70%でしたので、冷房を入れました。

椅子に腰かけて、冷たいお茶を一杯飲みました。

窓の外には、右手にひまわり、左手に色とりどりのあさがおが見えます。(右上写真)

※ 写真では、左手のあさがおが見にくいですね。〈肉眼でははっきり見えるのですが

夏の暑い日に、涼しい部屋から〈プレハブですが〉、冷たい飲物を口にし、毎日のように自分の育てた花々を眺められるなんて … 、

たいていブログ記事を打ちながらそのような時間を過ごしているのですが、

… そんな贅沢をしていいのかな … って、みなさんに申し訳なく思うくらいです。

【後ろめたいのでひと言】
一日中そんなことをしていませんよ。
一方では、汗水流して動き回っているし、集落の世話係もそれなりにしていますよ。

現に、この後〈50分後の正午から〉、集落の夏祭りの準備をする予定です。

集落には、昼食を出せるほどの余裕がないので、おにぎりをほおばりながらこのブログ記事を書いているという始末です。

今日の午後は、炎天下での若い衆に混じっての夏祭りの準備 … 。

ひょっとして付いていけないかも … 。

まあ、いろいろとありますが、おかげさまで贅沢をさせてもらっています。

夏真っ盛りの中にも季節は着々と秋に

日毎に大きくなってきている栗のいが

昨日屋外作業を控えたせいか、体の調子が回復したようです。

午前中、竹やぶ跡に残っていた細かい竹をすべて刈り取りました。

外気温が33℃ほどありますので、少し体を動かしただけで、もう汗だくです。

正午近くに作業を終えたときは、作業衣も下着もビショビショの状態 … 。

昼食をとる意欲すら湧きません。

一度自宅に戻って、水風呂〈前日の残り湯〉に入り、シャワーを浴びました。

※ 自宅までは車で1分ほど〈距離は約500m〉。
家が近いと、便利ですね。

とくにここ2週間ほどは、シャワーを浴びて出直すということを何回もしています。

こんな状態が永遠に続くと思わせるような酷暑続きです。

… … が、その一方では、

木立にある栗のいがが、日毎に大きくなってきています。(右上写真)

あの太陽に向かって堂々と咲いていたひまわりの花も、だんだんとうつむき加減になってきました。

夏至のころは、〈午後〉7時半ごろまで草むしりをしていたのに、今は、〈午後〉7時を過ぎると薄暗くなり、手元がはっきり見えなくなります。

日没が早くなったことを感じます。

そのような時間帯に、涼しめの風が吹いたり、ヒグラシの鳴き声を聞いたりすると、一抹の寂しささえ覚えます。

夏真っ盛りの中にも、季節は着々と秋に向かっているようです。

今やひまわりとあさがおは私の大事な宝物

青空を背景に夏風に揺れるひまわり
鮮やかな紫のあさがお

最近、朝、プレハブに着くと、まずひまわりとあさがおを見るのが日課になっています。

どうして、ひまわりとあさがおを見るのが、日課になったのでしょうか?

… わかりません …

が、強いていえば、ひまわりとあさがおを見ることによって、私なりに夏を味わっているのでしょうね。

… 海水浴や登山などで夏を味わうこともなく、おまけに出不精とくれば、そういうことになるんですかね …

とくに暑さが増したこの一週間、何をしていても、ひまわりとあさがおにしぜんに目が行ってしまうのです。

屋外作業をしているときも、しょっちゅうそれらに目が行きます。

除草中に麦わら帽子のひさしから覗くひまわり … 。

青空を背景に夏風に揺れるひまわりには、暑い中にも、なぜかしら心をクールにしてくれるものがあります。(右上写真)

室内でブログ記事を書いたり本を読んだりしているときでも、つい窓外の鮮やかなあさがおに目が行ってしまいます。

強い日射しの中で、その一角だけが涼し気に見えます。(右下写真)

いつまで見ていても飽きることのないひまわりとあさがお … 。

春から、施肥や除草、水やりなどの世話を怠らずにやってきてよかった … 。

夏が終わるまで、ずっといっしょにいたい … 。

今や私にとって、夏を味わうための、暑い夏を乗り切るための、大事な宝物です。

国の安定ゆえに花鳥風月が楽しめるのだ

久々の鮮やかな夕日
真夏の青空に映えるひまわり

月半ばに、集落の戦没者慰霊祭を予定しています。

その案内作成に、昨日、今日と4時間ほどかかりました。

※ 集落の世話係〈書記〉をしていますので

で、その案内文には、
… わたくしたちは、記憶がうすれつつあるこの日〈8月15日:終戦記念日〉を、戦争を知らない世代に正しく継承し、国を愛し、平和を願う『鎮魂の日』として、胸に深く銘記し、大切に守り続けてまいります。 …
というくだりがあります。

… 同感 … です。

私だけでなく、みなさんも平和を願い、安定した国づくりに努めていらっしゃることと思います。

… 平和を願い、安定した国づくりに努める …

少し大仰な感のする物言いですが、要は、
… 他人様に迷惑をかけないように生きる …
ことだと考えています。

昨日、久々に鮮やかな夕日を見ました。(右上写真)

梅雨が完全に終わり、ほんとうの夏がやって来るのを感じると同時に、なんだか明るい気分になりました。

今日は今日で、真夏の青空に映えるひまわりを見て、これまた清々しい気分になりました。(右下写真)

夕日一つ眺めても、ひまわり一つ見上げても、すなおに感動できるのは、安定した国に生活しているからです。

今回、戦没者慰霊祭の案内を作成し、
… 国の安定ゆえに花鳥風月が楽しめるのだ …
ということを改めて思った次第です。

あさがおの花もいよいよ本番ですね

今シーズン3番目に咲いたあさがおの花

鮮やかな紫色のあさがおの花が咲きました。

今日咲いた花は、今シーズン3番目のものです。(右写真)

※ 1番目は5日前に、2番目は昨日咲きました。

現在あさがおのつるには、色づいたつぼみが5つほど見られますので、明日、それらも開花すると思われます。

実は、7月末になっても、あさがおの花が数えるほどしか咲かないので心配していたのです。

で、あさがおの苗をもらった親戚に、花の咲き具合を尋ねてみました。

「一週間ほど前に咲き始め、現在は3つほど咲いている。」ということでした。

あさがおを育てている知人にも尋ねてみました。

親戚とほぼ同様の返事でした。

どちらも、私のところとよく似た状況です。

心配は少し収まりましが、これを機に、ネットで、あさがおの開花について調べてみました。

ネット【ガーデニング】より

… 朝顔は、暗い時間が一定時間より長くなると花を咲かせる短日性植物に属しており、暗い時間が9時間以上になると咲くと言われています。
暗さの目安としては、新聞の文字が読めない程度の暗さで、 … …

新聞が読めない程度の暗さは、今のところ、午後7時半ごろから翌日の午前4時半ごろの間でしょうか。

だいたい9時間ですね。

あさがおの花が一週間ほど前に咲きはじめたのは、理に適っていますね。

今後、暗い時間は長くなっていきます。

あさがおの花も、いよいよ本番ですね。