新たに畑をつくろうとしています

before  丸太〈玉切れ〉を積み上げてあったところを畑にすることにしました
次から次へと石が出てきて作業がなかなか進みません
after 1/3ほど耕したでしょうか

来シーズンの薪にするための丸太〈玉切り〉を積んであったところが空きました。

今後そこに丸太を積む予定はありませんので、畑にすることにしました。(右上写真)

4,4m×7mの長方形の畑になりそうです。

3畝ぐらいつくれそうですが、そのうちの1畝にはヒマワリを植えたいと考えています。

※ 昨年は畑がなかったので、斜面を削ってヒマワリを植えました。
足場が悪く、水やりや除草などに難儀したのを覚えています。

で、地面を順に鍬で打っていくのですが、けっこう石があり、それらを拾って一輪車に入れていると、作業がなかなか進みません。(右中写真)

午前と午後、のべ5時間ほど作業をしたでしょうか、その間、一輪車5杯ぶんの石が出てきました。

猫の額ほどの畑ですが、結局1/3ほどしか耕せませんでした。(右下写真)

それなりの畑にするには、まだ2日ほどかかりそうです。

幸いにも菜園に耕運機がありますので、それを持って来て耕そうかなと考えています。

【菜園について】
私が日中過ごしている居場所から3㎞ほど離れたところにあります。
今までほとんど父が世話をしていましたが、この春から私が世話をします。
にもかかわらず、新たに畑をつくろうとしているのですから。

結局うまくいったのはヒマワリだけでした

ヒマワリ 暑い夏に目を楽しませてくれました
ミョウガ 1個も採りませんでした
大和イモ コガネムシに食べられてしまいました
小ショウガ どれが小ショウガの芽かわかりませんでした

冬枯れの木立を歩くと、花や作物を植えてあった畑の跡が妙に目につきます。

5月のゴールデンウィークの頃にヒマワリ、ミョウガ、大和イモ、小ショウガを植えたことが思い出されます。

で、それらを植えたことはブログで紹介しましたが、結果については、ヒマワリ以外はお知らせしていませんでした。

お知らせします。

『ヒマワリ』
大成功でした。(右上写真)
※ ブログでも数回紹介しています。

『ミョウガ』
失敗したわけでもないのですが、忙しくて1個も採りませんでした。
地面の下に地下茎が残っていますので、来年も芽が出てくると思われます。
(右中上写真)は、現在〈11.29〉の畑の様子です。

『大和イモ』
途中までは順調だったのですが、コガネムシに葉っぱをほとんど食べられてしまいました。
マラソン乳剤、オルトランを撒くのが遅過ぎました。
(右中下写真)は現在〈11.29〉の畑の様子で、彼岸花の葉っぱが占拠しています。
〈大和イモ畑をつくるときに、運んできた土の中に彼岸花の球根が混じっていたようです〉

『小ショウガ』
小ショウガの芽がわからなく、草むしりができませんでした。
〈間違えて小ショウガをむしる虞れがありましたので〉
それで、草だらけの畑のまま今日に至りました。
(右下写真)は、現在〈11.29〉の畑の様子です。

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彼岸花の葉っぱだとは知りませんでした

彼岸花〈9月下旬〉
彼岸花の葉〈11月下旬〉

前々回のブログで、【雑草のはなし:田中修著 中公新書】を紹介しました。

その中〈P118~125〉に、彼岸花についてのはなしがありました。

私の居場所にも例年彼岸花が咲きますので(右上写真)、とくに興味を持って読みました。

【〈彼岸花の〉葉っぱはどこにあるのか】のくだりで、
” 花と茎は見るけど、葉っぱは見ないな ” と、ふと思いました。

※ 右上写真にも葉っぱは見当たりません。

実は、花が咲いた後、細く目立たない葉っぱが生えてきて、冬に少し厚みのある、細く長い葉っぱが茂りはじめるということです。

ありました!

彼岸花が咲いていたところと同じ場所にありました。(右下写真)

※ 草刈りをしたとき、あまり見かけない草だったので、なぜか気になり、刈らなかったのです。
もちろん、そのときは、彼岸花の葉っぱとは知りませんでした。

初冬に入り、他の草がなくなっていく中で、彼岸花の葉っぱだけが目立ってきました。

田中氏によると、これから冬の間、他の植物に邪魔されず、株状に多くの葉っぱを広げ、太陽の光をいっぱい浴びて光合成をするということです。

このままいけば、光合成によって地下の球根に栄養分が蓄えられ、来年の秋に立派な花が咲くこと必至です。

※ 今までは、彼岸花の葉っぱを知らなかったので、知らず知らずのうちに他の草といっしょに刈っていました。

彼岸花が増えることを望んでいましたので、偶然とはいえ、ほんとうによかったです。

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『死人花』『地獄花』『幽霊花』と呼ばれていようと

一昨年一本だけの彼岸花 2016 9/ 24に

一昨年は1本だけの彼岸花。(右上写真)

昨年は同じ場所で十数本の彼岸花。(左写真)

そして、今年はもっとたくさんの彼岸花が … 、
と思っていました。
しかし、一向に咲く気配がありませんでした。

彼岸花は、その名の通り、秋の彼岸〈秋分の日を
中日として、その前後7日間〉の頃に咲きます。

昨年同じ場所に咲いた彼岸花 2017 9/ 22に

秋分の日を迎え、近所の家、田んぼの畔などには咲いているのに、なんで私のところには咲かないのか、そのわけを考えました。

【そのわけとは】
5月に大和いも畑をつくったとき、彼岸花があるところを避けたつもりだったのが、彼岸花の球根があるところをもろに鍬で耕してしまった。

今年の彼岸花 2018 9/24に

後悔するとともに諦めていました。

それがどうでしょう。

彼岸花が咲いていたのです。
〈3日前に気づきました〉
去年、一昨年咲いていた場所から50cmほど離れたところで。(右下写真)
2本だけ咲いていました。
※鍬で耕したとき、球根を傷つけたことが考えられます。

彼岸花には、『死人花〈しびとばな〉』『地獄花〈じごくばな〉』『幽霊花〈ゆうれいばな〉』のようなちょっと怖い呼び名もあるようですが、私は大歓迎です。

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ヒマワリの水やりをまだしばらく続けます

うなだれたヒマワリ
小さなヒマワリ 1
小さなヒマワリ 2

夏も終わりを迎え、ほとんどのヒマワリがうなだれてしまいました。(右上写真)

でも、それらの中で、葉の付け根から枝が出て、その先に小さな花が咲いているものが1本だけあります。

それも1か所だけではなく3か所に咲いています。(右中・右下写真)

他はどれもうなだれた一つの花が付いているだけです。

その1本だけがどうしてそうなったのかわかりません。

とにかく鮮やかな黄色の花びらを広げて元気そうに咲いていますので、水やりをしています。

で、他のヒマワリもそうなるかなと思いながら、結局はうなだれた全部のヒマワリに水やりを続けている次第です。

【水やりをいつまで?】

今咲いている小さい花が枯れたら止める予定でした … が、

… いい種をとるためには、花後の肥培管理が必要で、当然、水やりが必要な場所のものなら花が終わっていても、今までと同じように水やりをしてください。… … 充分管理していて、茎や葉が自然に枯れてくる頃になれば収穫直前です。このころには水やりを終えてよいでしょう。 …
『ネット:ast********さん』より

いい種をとく思っていますので、まだしばらくは水やりを続けます。