冬の好天日には

薪ストーブの傍らで本を読む

冷たい雨が降ったり止んだり。

物置兼作業小屋が整頓されていないので、屋内作業をしようにもできない。

※ 木工作でつくりたいものが2つあるけど、それには作業スペースを確保しないと。
明日は4日ぶりに好天とのこと。
作業ができるように整理整頓をしますわ。

 

ということで、昨日に続き、プレハブ内でユーチューブを見るともなしに見ていたけれど、午前中で飽きてしまいました。

で、昼食後古本屋さんに行きました。
〈近くに古本屋さんがあってホントによかった〉

4冊〈全部で税込みで1,000円ちょっと〉買ってきました。

※ 死ぬまでに読み切れないほどの本があるのに、また買ってしまいましたわ。
一種の病気ですかのお。

 

薪ストーブの傍らに陣取り、2つある椅子の一方をフットレストにし、買ってきた本の中の一冊〈「自分の力」を信じる思想:勢古浩爾著 PHP新書〉を読み始めました。

お茶をすすりながら、途中で居眠りをしながら、100ページほど読み進んだ頃には外はもう暗くなっていました。(右上写真)

 

まあ、今年の冬も大半が、一昨日〈前々回ブログ記事参照〉、昨日〈前回ブログ記事参照〉、そして今日のように過ぎていくんでしょうな。

が、好天で外で作業ができるような日も何日かはあるはず。

孟宗竹の切株抜き、落ちた杉葉の焼却 … 等、それなりにすることがありますわ。

温かい場所で自由に過ごせることに感謝

初雪  2025 12.4 午前9時過ぎに木立前にて

ほんの薄っすらと雪化粧の木立前。

初雪ですわ。(右写真)

朝方の気温も0℃前後とかなり冷えてました。

 

午前中は、晴れたかと思うと降る、降ったかと思うと晴れるというような短いサイクルで目まぐるしく変動する典型的な冬の天気。

で、昼食後に木立をひと回りしました。

幸いにも40分ほど晴れ間が続きました。

が、寒い!〈今日の最高気温は5℃とか〉

風も地面も冷たく、前後左右、上下から寒さに襲われました。

防寒着はもちろん、その帽子もすっぽり被り、靴下を2枚穿いていたにもかかわらず … 。

秋の名残もすっかりなくなってしまいましたな。

 

木立回りを除き、終日プレハブに籠っていました。

何をしていたかって?

昨日長時間読書をしたせいか、本を読む気になれず、ダラダラとユーチューブを見てましたわ。

お茶を飲みながら、コーヒーを飲みながら、お菓子を食べながら … 。

椅子に座ってばかりだと疲れるので、時折床に寝っ転がって。

それらに飽きると、薪ストーブの揺らめく炎をボーと見たり、窓外のみぞれ降る景色を眺めてましたわ。

そうこうしているうちに夕方に。

一年で最も早く日が沈む時期ゆえ、5時ともなると外は暗い。

カーテンを閉めて帰宅支度。

とくにストーブを焚いたときは、火の始末を入念に確認。

 

… 温かい場所で自由に過ごせる …

感謝しています。

いよいよ雪ですな

木立ち休憩所の中ほどに2本の支柱〈単管〉を立てる

一昨昨日、一昨日、昨日、今日と、この時期にこれだけ暖かく晴れた日が続くなんて。

冬のボーナスを早めにもらったという感じですな。

が、予報では、明日の夜から雪。

嵐前の静けさでなければよいのだけど。

 

木立をひと回りした後、休憩所の中ほどに2本の支柱〈単管〉を立てました。(右上写真)

休憩所の広さは4m×4mで、〈波板の〉屋根は、春から秋にかけて10本の柱で支えられています。

それら10本の柱は、使い勝手をよくするために、すべて周りに立てられています。
〈障害物なしの4m×4mの広さが自由に使える〉

でも、屋根に雪が積もると、雪の重さで屋根がたわんでしまうおそれがあります。

※ 雪の質によって異なりますが、50㎝の積雪でだいたい乗用車1台分の重さになるそうです。
で、中ほどに2本の支柱を立てた次第です。
来春、雪が消える頃になったら取り外します。

 

他、リンゴといっしょにしてあったキウイが熟したので、知人や親戚に持って行きました。

※ いくら素人がつくったものとはいえ、あまりに不味いと失礼になるので、妻にも試食してもらってから持って行きました。
市販のものよりほんの少し酸っぱい程度か。

 

ここ4日間好天だったおかげで、雪囲い、柿捥ぎ、休憩所の支柱立て … 等、積雪前にすべきことができました。

いよいよ雪ですな。

温かい場所とお茶だけはあります

午前中に捥いだ柿

予報では朝から雨でした。

が、大外れ。

晴天まではいかないけど、暖かい朝でした。

空模様を見るに午前中は晴れそうだったので、菜園にある柿を捥ぐことにしました。

※ 菜園については、除草以外は妻に任せてあり、柿捥ぎも妻がする予定でした。
当ブログ記事でお伝えしたように、先日彼女は手首の骨折をしました。
で、私が代わりに柿を捥ぐことに。
もっと早く捥がれればよかったのですが、急遽雪囲いをすることになりまして … 。
〈雪囲いについては、前回、前々回のブログ記事参照〉

 

菜園に行くと

数羽のカラスが柿をつついているではありませんか。

上部に生っている柿がほとんど食べられていました。

はしごを持って近づいて行くと、幸いにも逃げて行ってくれました。

※ 今のところ熊の出没はないので安心です。

午前中いっぱいかかって捥ぎ終わりました。(右上写真)

 

昼食後、予報通りに雨が降ってきました。

物置の整頓をしていると、知人が訪ねて来ました。

「 … 雨が降ったんで、あんたも休んどる思うて、おじゃましたんやけど … 。」

「おお、中〈へ〉入って休めや。」

 

夕方まで2時間ほど世間話をしたでしょうか。

おかげさまで、周りに起きているいろいろな出来事を知ることができました。

私のところは何もないけど、温かい場所とお茶だけはありますので … 。

みなさん気楽にお寄りください。

ミカンの雪囲い無事終了

雪囲いの支柱を立てる

昨日に続き雪囲いをする。

今日はミカンですな。

 

2本あり、それぞれ100個近く実を付けています。

実を捥ぎ終わった後に雪囲いをすればよいのですが、まだ熟していないので捥ぎようがないんですわ。

といって、3~4日後に降雪が予想されているので、雪囲いをしないわけにもいかなく … 。

 

ミカンの木の背丈は、ともに2m余り。

で、支柱は3m長のものを使っています。

3本の竹棒を三脚に組むには、脚立に上って上部をひもで括らなければなりません。

木が植わっているところは斜面で、しかもでこぼこの地面なので脚立〈90㎝高〉が安定しなく、とにかく落ちないように慎重に作業をしました。

※ 若い頃は、危ないと思ったらひょいと飛び降りられたのですが、今はとてもとても … 。
下手をすると病院行きですな。

 

ちょうど隣家の主が私の作業を見ていて(右上写真)、

「〈ミカンの木も〉でかなったし、雪囲いは今年が最後かもしれんなあ。 … 来年はもっとでかなるし、雪囲いしようにも難しいし、落ちたらたいへんなことや。まっ、それだけでかなると雪が降っても大丈夫やと思うわ。現にわしんとこのユズは、雪囲いせんでも30年以上持っとるんや … 。」

と。

 

おっしゃる通り。

老躯に鞭打ってやっとこさ作業をしているんですわ。

午前に支柱立て、午後に囲いを被せる作業と何とか無事に終了しました。