無事に一日が終わったことに感謝

ロープを結わえての伐採

昨日、今日と早朝〈午前5時頃〉に野外焼却〈野焼き〉をしました。

※ 昨朝は一昨日に伐採した山桜の枝葉を、今朝は昨日に伐採した杉の枝葉を焼却しました。

で、午後も5時頃になるとやっとこさ作業をしているという感じです。

※ 丸半日あれこれ動き回っていれば、そりゃー疲れますわな。
真夏並みの暑さも影響しているんでしょうな。

当ブログ記事も自宅で書いているという有様です。

※ 昨日と今日は、午後5時半頃帰宅して入浴し、その後に自宅のパソコンでブログ記事を書いています。

 

【今日したこと】

・井戸水の汲み上げ
例年今頃になると井戸水の汲み上げはほとんどしていません。
が、先日5本の柿と2本のイチジクを移植し、そのために毎日水やりをしなければならず、それで井戸水を汲み上げたのです。

・木の伐採
山桜1本、杉3本を伐採しました。
当初は杉4本を伐採する予定でしたが、3本目を伐採した時点で力が尽きてしまいました。
伐採で最も疲れるのは、はしごを上って木の幹にロープを結わえる作業です。
5mぐらいの高さのところにロープを結わえるだけなのですが、ホントに体力を使います。(右上写真)
また、伐採作業自体下手をすると大事故になるので、無意識のうちに厖大な精神的なエネルギーも使っているんでしょうな。

 

とにかく無事に一日が終わったことに感謝しています。

新しいチェンソーの刃を買う

今日伐採した杉の木 … 枝葉を切り取った後、根元から写しました

今日は日曜日。

朝からチェンソーのエンジン音を響かすのは気が引けますな。

で、静かな電動チェンソーを使うことにしました。

杉の木の根元にチェンソーの刃を当ててスイッチを入れると、

刃が木に喰い込んでいかず、粉のようなおが屑が出てくるだけ。

※ 粉のようなおが屑が出るのは刃が切れない証拠

 

刃は先日研いだばかり … それが何で?

思うに、刃が古くなったのかも。

現在使っている刃は、8年前に電動チェンソーを買ったときに付いていたものです。

付いていたもの1本だけでは、それが切れなくなったときに作業が中断しますので、そのときに予備の刃をもう1本買いました。

そして、それらを研ぎながら代わる代わる使ってきました。

が、最近どちらも、研いでもすぐに切れ味が悪くなってしまうのです。

以前は2本ともよく切れ、今は2本ともすぐに切れ味が悪くなるということは、限界が来ているということでしょうな。

 

新しいのを1本買ってきました。

チェンソーに装着して木を切ると !

当たり前のことですが、刃物はやはり切れないとダメですな。

おかげさまで、胸高径27㎝、高さ15mの杉の木を無事伐採することができました。(右上写真)

 

後日新しい刃をもう1本買い、今日買ったものと代わる代わる使っていきたいと思っています。

今度は何年使えるかな。

伐採もたいへん伐採した後もたいへん

焼却するまでになった山桜の枝葉

昨日山桜を1本伐採しました。
〈前回のブログ記事参照〉

胸高径20㎝、高さ10mのけっこう枝振りのよい木でした。

今日はその後処理をしました。

 

まず、幹から枝葉を切り離しました。

山桜の場合、幹はナメコの原木に使えますので90㎝に玉切りしました。

6本取れました。

※ 来年の春に植菌すると、再来年から2~3年間おいしいナメコが食べられます。

 

次に、切り離した枝葉の中で、枝の径が3㎝ぐらいまでのものを薪にするために45㎝に玉切りしました。

※ 山桜は堅い木ですので火持ちがよく、また燃えたときによい匂いを発します。
で、同じ木でも、杉はもらい手があまりないけど、山桜はもらい手があるのです。
今回玉切りにしたものは、もちろん私が使います。
作業中にちょうど町会長さんがいらっしゃいました。
「おお、山桜の薪か。 … これで燻製つくるとうまいらしいわ … 。」
知っている人は、知っているんですな。

 

残るは、細い枝とそれにくっ付いた葉っぱ。

最後に、それらを焼却しやすいように1,5mぐらいの長さに切り分けていきました。

枝振りがよかっただけにかなりの量になりました。(右上写真)

近く焼却する予定です。
〈焼却で出た灰は畑に活用〉

 

今回は伐採した山桜の後処理に6時間を要しました。

木は、伐採もたいへんだけど、伐採した後もたいへんなのです。

イチジク2本を移植して山桜1本を伐採

移植したイチジク

杉を倒す場所を確保するために、山桜を伐採することにしました。

が、山桜のすぐ近くにはイチジクの木が2本植わっています。

下手をすると山桜の下敷きになりそうです。

※ イチジクの木も柿の木同様6~7年前に山桜や杉の間に植えました。
日光がほとんど当たらず、いまだに1mほどの背丈でひょろひょろの有様です。
一度も実をつけたことがありません。
もちろん植えたのは私で、イチジクに対して申し訳なく思っています。

 

で、山桜を伐採する前に日当たりのよい場所〈竹やぶ跡〉に移植しました。

移植の手順は柿の木といっしょですが〈前回ブログ記事参照〉、根鉢状態を保ったまま移植できましたので、うまく育ってくれるのではないかなあと思っています。(右上写真)

 

イチジクの移植後、山桜の伐採に取りかかりました。

胸高径20㎝、高さ10mのとても枝振りのいい木です。

近くには建物も電線もありませんので、あとは自分が下敷きにならないように倒すだけです。

はしごをかけ、幹の4mほどの高さのところにロープを結わえました。

そして、そのロープの端を10mほど離れた杉に固定してあるパワーウインチに繋ぎました。

チェンソーで山桜の根元にまず受け口を入れ、その後追い口を入れていきました。

追い口が頃合いになった時点で移動し、パワーウインチのレバーを引っ張りました。

… 無事伐採終了 …

柿の木の移植が終了

柿の木の移植が終了

昨日から取りかかっていた柿の木の移植が終了しました。(右写真)

昨日3本、今日2本と、合わせて5本 … この手の作業ってホントに疲れますな。

 

まず、移植先の穴掘りにひと汗。

移植先は竹やぶ跡ですので、移植したい箇所に竹の切株があったりすると、穴を掘る前に切株を取り除かなければなりません。

もたもたしていると、直径60㎝、深さ40㎝の穴を掘るのにかなりの時間がかかってしまいます。

 

次に、柿の木を掘り起こすのにひと汗。

柿の木の根元を中心に直径60㎝の円を描くように、何回も何回もスコップをめいっぱい土の中に入れていきます。
〈深さ30㎝といったところかな〉

理想は根鉢状態で掘り起こしたいのですが、何本かの根っこが地中深く入っていますので、それを断ち切らなければなりません。
〈断ち切っているうちに根鉢状態がだんだん崩れてきます〉

根を断ち切った後、根鉢状態をできるだけ保つよう抱えて一輪車に載せ、慎重に移植先まで運びます。

 

最後に、柿の木を植えるのにひと汗。

運んできた柿の木を、根っこにくっ付いている土が落ちないように〈根鉢状態をできるだけ保つように〉抱えて移植先の穴にそっと置きます。

空いているところに土を入れ、足で踏み固めて移植終了です。

 

根鉢状態の柿の木を抱えたときが一番疲れましたな。
〈明日腰痛にならんやろな〉

とにかく終わりました。