樹木はよくよく考えて植えないと

昨日から今日にかけて切り落とした枝や刈り取った低木

昨日に引き続き、今日も道路にはみ出ている樹木の枝落としをしました。

また、用水路脇の除草も頼まれましたので〈父から〉、用水路にかぶっている樹木の枝を切り取ったり、低木を刈り取ったりしました。

※ 用水路脇は高さ1mほどの斜面になっていますので、用水路を歩きながら斜面の下の方から草刈機ですくい上げるようにして草を刈ることになります。
用水路に樹木の枝や低木がかぶっていると歩いて進むことができません。
で、それらを取り除く必要があります。

 

40mほどに渡る用水路にかぶっている樹木の枝や低木を取り除くのに1時間半ほどかかりました。

その後、草刈りをしたわけですが、わずか10分で終了しました。

… 一体何をしているのやら …

かといって、父を責める気もありませんし、

昨日、今日の作業量〈右上写真〉を思うと、やがて90歳になろうとしている人〈父のこと〉にさせるわけにはいきません。

 

実をいうと、菜園には切らなけらばならない樹木がまだ何本もあるのです。

ちなみに雪が降るまでに松を3本伐採する予定です。

高いもので7mほどあり、来年か再来年には電線に届きそうです。

 

今回の件で、

” 樹木はよくよく考えて植えないと ”

という思いがいっそう強くなりました。

晩秋に果樹を植える予定ですが、もちろんそうして植えるつもりでいます。

みなさん樹木の手入れでお困りのようです

道路にはみ出た樹木の枝

今日は集落の秋祭り。

… が、コロナの影響でお神輿も獅子舞もなく、神社で玉串を奉げて終わりとなりました。

で、午後は、父から頼まれた木の枝を切り落とす作業をしました。

まず、自宅の樹木で道路にはみ出ている枝を順に切り落としていきました。(右上写真)

それが終わると、自宅から3㎞ほど離れている菜園に移動しました。
〈菜園は主に父が手入れをしています〉

そこでも、道路にはみ出ている枝が多々あり、これまた順に切り落としていきました。

樹木の枝のつけ根をのぞき込むにようにして作業をしていると、近くで車が止まりました。

同じ集落の人でした。

窓から笑いながら私を見て、

「たまたま通ったらあんたがおったんで車止めたんや。 … 〈私の作業の様子を見ながら〉 … わしも屋敷の木で苦労しとるわ。 … 親父が植えたんやけどその親父はもうおらんし、今はわしが手入れしとるんや。 … そやけどもう歳やし、息子も〈都会から〉戻って来んと思うし、いつまで手入れできるか心配や。 … そうそう、この前、〇〇〈屋号〉んとこの家の前の木いっぱい切ってしもうたこと知っとるやろ。 … 結局それや。 … 手入れの心配せんでもええように切ってしもうたんや。 … やっぱりわしも切った方がええかのお … 。」

と、言って去って行きました。

 

みなさん樹木の手入れでお困りのようです。

神様が休むことを許してくださらない

拾い集めたカブトムシの幼虫

風邪気味模様 … 。

朝食後風邪薬を飲んでプレハブへ。

ブログ記事を投稿した後も何もする気がなく、ボーとしていると、

いきなり

「おはようさん。 … 木立前に積んである竹チップ持って行くわ。 … わし一人で勝手に仕事するし、〇〇さん〈私のこと〉は自分の仕事したらええわ。 … ほんならホイールローダー〈除雪のときによく見かける重機〉に乗って出直すわ。」

孟宗竹の伐採で世話をしてくださった集落の方でした。

しばらくすると、彼がホイールローダーに乗ってやって来ました。

そして、その後、彼の奥さんが軽トラに乗って来ました。
〈ホイールローダーが掬った竹チップを積んで運ぶために〉

 

朦朧としながら作業の様子を眺めていると、ホイールローダーのバケットから何か白いものがポロポロと。

… … 何とカブトムシの幼虫ではありませんか!

私は見るに忍びなくなり、彼に作業のペースを遅くするようにお願いしました。
〈彼も私もお互いに定年退職者でノルマに縛られることはないので、こういう点で融通がききます〉

… 彼が重機を止めている間に、私が竹チップの間に散見するカブトムシの幼虫を拾い集める …

その繰り返しとなりました。(右上写真)

全部で400匹近くいたでしょうか。

幸いに行き先もべて決まりました。

 

神様が風邪気味で休むことを許してくださらなかったようです。

なぜかしら心地よい疲れ

秋晴れの日となりました

天気予報が外れました。

強めの北風が吹き、曇りがちで肌寒い日になるはずが … 、

〈午前〉8時過ぎから日が射し始め、雲もいつの間にかなくなりました。

風は少々冷たくとも、太陽がそれを十分に補ってくれる秋晴れの日となりました。(右上写真)

 

〈午前〉8時半頃からカボチャ・トウガン畑跡の草苅りをしました。

※ 先日、一度チップソーで粗々と刈っています。
今日は、その刈り跡をなぞるようにナイロンコードで再度刈りました。
地面に不要なものがないようにし、安全に作業がしたいからです。
〈近々そこで伐採作業を行います〉

ちょうど正午に終わりました。

 

午後は、薪棚前と木立の中の草刈りをしました。

薪棚前は、以前はこの季節、ほとんどセイヨウタンポポだったのですが、オオバコが多くなっていたのには驚きました。
〈オオバコの茎は硬いので、刈るのに時間がかかるんですよね … ナイロンコード使用〉

薪棚前を終えると木立の中に移動しました。

山桜〈14本あります〉周辺は至るところ落ち葉でした。

タラノキ〈何本あるかわかりませんが密集しています〉周辺は、落ち葉よりもむしろ枯れて落ちた枝の方が目立っていました。

季節の移ろいを感じながら草刈りをしているうちに夕方になりました。

 

今日は一日中草刈りをしていました。

いつもならグッタリなんですが、

なぜかしら心地よい疲れです。

ようやくニンニクを植えました

今日の午後ニンニクを植えました

ちょうど一週間前に、帰省していた友人が訪ねて来たときのことでした。

※ そのときの様子につきましては、10.7付ブログ記事『体が動くうちはやれるだけやろうや』をご覧ください。

彼〈友人〉と話している最中に彼のケータイが鳴りました。

ニンニクを植えたかどうかの確認の電話だったようです。

彼は〈彼の〉親戚からニンニクの種をもらっていたらしく、それを早く植えるように言われたとのことでした。

彼は私に

「〇〇〈私の名前〉、確か去年ニンニク植えとったな。いつ植えた?」

と尋ねました。

私は日誌を見ながら

「10月13日や。」

と答えました。

「ええっと、今日は10月7日やな。 … 次に帰省したときに植えるとやっぱり遅過ぎるな。 … 明後日都会に戻るし、明日植えようか。」

と彼は言っていました。
〈彼は都会で仕事をしていますが、帰省したときの楽しみにと屋敷の片隅にいくつかの作物を育てています。〉

 

で、私もニンニクを植えようと畑の整備に取りかかると、

何と耕運機のオイル漏れ!

農機具屋さんに持って行っても、コンバイン〈稲を刈る機械〉の修理等で大忙し … 。

昨夕、修理が終わったとの連絡がありました。

今日の午前に畑を耕し、午後にようやくニンニクを植えました。

畑に撒いた灰や肥料が土に馴染んでいるのか気になるところですが、

… あとは祈るばかりです。