” おじいちゃん ” の一日が今日も何とか

ツルハシを振り上げ振り下ろすうちに夕方に

よい天気でした。

〈午前〉9時過ぎからサツマイモ畑づくりの続きをしました。

相も変わらずツルハシをひと振りする毎に、瓦礫がたくさん出てきました。

※ 瓦礫がたくさん出ることにつきましては、3月9日付ブログ記事『除草シーズン前にサツマイモ畑の完成を』をご覧ください。

 

右肩、右膝の調子が今一つということもあり、休み休みゆっくりと作業を進めていきました。

陽気のせいか、

作業をしているときに数人から声をかけられました。
〈サツマイモ畑は道路のすぐ傍にありますので〉

その中で、

「 ” おじいちゃん ” お忙しいところ申し訳ありませんが、〇〇へ行く道を教えてくださいませんか … … 。」

と、道を尋ねられたのには参りました。
〈 ” おじいちゃん ” と呼びかけられたことに対して〉

道を尋ねた方が去った後も、そのことが頭から離れませんでした。

 

確かに孫がいますので、 ” おじいちゃん ” には間違いありません。

でも、道を尋ねた方は、そのようなことはまったくわからなく、悪気もないと思われます。

多分、私の容姿や右肩、右膝を庇っての緩慢なツルハシの上げ下ろしの様子からそのようにおっしゃったのでしょう。

ということは、客観的には、やっぱり ” おじいちゃん ” ?

” おじいちゃん ” の一日が、今日も何とか終わりそうです。(右上写真)

本格的な春を控え一人悦に入っていると

先日追肥をしたニンニク

先日追肥をしたニンニク(右写真)ですが、

育ち具合を眺めていると、

カエルの鳴き声がいつになく鮮明に聞こえてきました。

ふと 【啓蟄〈けいちつ〉】という言葉が浮かぶと同時に、本格的な春がついそこまで来ているんだなと思いました。

で、うれしいような浮き浮きした気分になり、一人悦に入っていると、副町会長さんが訪ねて来ました。

そして、

「今度の日曜日の〈集落の〉行事どうする?」

と言うのです。

? ? ?

「この間の世話係の集まりで、実施するって決まったではないですか。」

と、私が言うと、

「そうや。その通りや。 …  … そやけど、〇〇さんが、こんな時期にほんとにするんか、と聞いてきたんや。 … 〇〇さんがそう言うたちゅ〈という〉ことは、他にもそう考えとる人がおるちゅ〈という〉いうことや。 … 町会長が不在やったもんで、直接あんたんとこへ来たんや。」

ということでした。

「新型コロナウィルス感染症のことを言っているんですか?」

「そうや。 … テレビや新聞でも ” 自粛 ” をやかまし言うとるし、みんな気になっとるんや。」

… … …

副町会長さんと私だけでは決めかねますので、

再度町会長さんとも話し合うということで別れました。

今日は水曜日 … 、今度の日曜日まで数日しかありません。

材料の購入や人集め等のこともあり、早く何とかしないと … 。

【方丈記】にあやかり怠惰な自分を正当化

古本屋さんで2冊で570円でした

終日雨模様。

… ブログ記事投稿後はずっと読書を … と思っていたのですが、午前中で集中力が途切れてしまいました。

※ 昨日、一日中動き回ったので、その疲れかな?

 

で、昼食後、2週間ぶりに古本屋さんに行ってきました。

30分ほどいたでしょうか、

月刊誌【歴史街道】令和元年6月号:PHP と
【熊野古道を歩く】文学歴史ー12:JTB を買いました。

2冊合わせて570円でした。〈汚れはほとんどななし〉(右上写真)

先日より西行関連の本を読み始め、現在は【西行花伝:辻邦生著】を読んでいるのですが、

” 摂関政治 ” ” 院政 ” ” 熊野詣 ” 等についての知識がないと読み深めることができません。

折りよく、それらに関する本がありました。

帰って来て、まず、【歴史街道:令和元年6月号】のページをめくっていると、次のくだりに目が留まりました。

… もし念仏を唱えるのがめんどうだと思う日があれば、怠けてしまえばよい。怠けたからといって、誰に迷惑をかけるでなし。やりたくないことを無理にやるのは、結局は、精神的に毒だ … P70
※ 方丈記のあるくだりを長尾剛氏〈作家〉が解釈したものです。

… 西行花伝を読み深めるつもりが、いつの間にか方丈記に …

それも自分に都合のいいくだりに。

方丈記にあやかり、怠惰な自分をつい正当化してしまいました。

煙突掃除の回数と薪ストーブの使用状況

今回もごっそり煤が出ました

① 11月19日
② 12月 1日
③ 12月11日
④ 12月22日
⑤  1月 4日
⑥  1月15日
⑦  1月23日
⑧  2月 2日
⑨  2月12日
⑩  2月21日
⑪  2月29日
⑫  3月 9日

上記は、今シーズンに煙突掃除をした日です。(右上写真)

10日に1回の割合です。

煙突掃除の回数は、薪ストーブの使用状況に関係します。

ストーブを多く使えば掃除の回数は多くなり、全く使わなければ、掃除をしなくて済みます。

で、私の場合の今シーズンにおける薪ストーブの使用状況を紹介します。

・使用ストーブ … ホンマ製の時計型ストーブ〈AF-60〉
※煙突径106㎜

・使用時間 … 昨年11月下旬より、ほぼ毎日午前7時過ぎから午後7時近くまで、約12時間ストーブを焚く。

・使用場所 … プレハブ内〈約5m×5m×2,3m〉

・室内温度 … 30℃前後〈空気吸入口の開閉や薪の量で調節〉
※薪ストーブの場合、
30℃はそれほど暑いとは感じない。

・薪の樹種 … 約95%が杉〈残りの5%は、松、トガ、山桜、モチ〉

・焚き付け … 枯れた杉の葉と乾いた小枝等

・使用した薪の量 … 45㎝長の薪を1mの高さで13mに渡って積んだぐらいの量〈昨年11月上旬~今年3月上旬〉

 

以上が、煙突掃除の回数とストーブの使用状況についての関係です。

除草シーズン前にサツマイモ畑の完成を

サツマイモ畑づくりに着手しました。

先日ジャガイモ畑をつくり終えたところです。

※ ジャガイモ畑づくりにつきましては、3月4日付ブログ記事『メークイン or 男爵いも?』をご覧ください。

 

で、今度は、サツマイモ畑づくりに着手しました。

場所は、木立前のけっこう日が当たるところです。

そこは、現在は雑草地ですが、7年前まで建物が建っていました。

思ったより地面は柔らかく、途中からツルハシに替えて三つ鍬で掘り起こしていきました。(右上写真)

ただ、地面の中から瓦礫がザックザク出てきたのには辟易しました。

鍬を1回振り落とす毎に、瓦のかけらが5~6枚出てくるという始末。

作業は遅々として進みませんでした。

午後いっぱい〈約4時間〉かかって、1,5m×3mの広さの地面を掘り起こしたという進捗状況でした。

その間出た瓦礫の量は、一輪車4杯分 … 。

掘り起こすより、むしろ瓦礫を拾い集めるのにエネルギーを費やしたという感じです。

今の調子でいくと、地面を掘り起こすだけで、まだ10時間はかかりそうです。

前回のブログ記事でもお伝えしましたように、あと2週間ほどすると、草がいっぺんに伸びてきます。

木立前では、とくにオオイヌノフグリとヒメオドリコソウが、「早く刈ってくれ!」と言わんばかりに目立ってきています。

除草シーズン到来前に、サツマイモ畑を完成させてしまわないと … 。