義務かボランティアか趣味か

木立前道路脇の草を刈る

前回のブログ記事で、木立前の道路脇の草には160mほどに渡って除草剤を撒いているとお話しました。

間違いがありましたので訂正いたします。

160mのうちの30mほどは、除草剤を撒かずに草刈りをしているのでした。

で、除草剤は130mほどに渡って撒いているということになります。

 

今日、その30mほどの部分の草刈りをしているときに(右上写真)、前回のブログ記事の間違いに気づきました。

〈話はガラッと変わるけど〉
ホントに暑かったですわ。

他の箇所の草刈りをした後の作業ということもあり、終わったときはもうクタクタ。

自宅に走って水風呂に飛び込みました。

 

水風呂に浸かっているとき、いつぞや集落のあるおばあちゃんが言っていたことが思い出されました。

「あんた、何の得にもならんのに、なんで草刈りなんかしとるんや … 。」

※ そのときはうまく答えられなく、もごもごしているうちにおばあちゃんは去って行きました。

 

今でも同じことを問われると、明確に答えられないでしょうな。

まず、厳密にいうと、義務ではないんですわ。

では、ボランティア?

自発性が伴っていないので、そんなこと言えませんわな。

強いて言えば、趣味が一番近いかも。

私にとって花、野菜、果樹栽培は趣味。

その趣味の場の環境整備ために草刈りをしていると考えれば、草刈りも趣味ということになりそうな。

せめて盆踊りの時間帯だけでも晴れて

トウガンとカボチャをいただく

今〈午後2時半〉また雨が降り出しました。

夜中から断続的に降ってますわ。

断続的といっても、雨が止む間はせいぜいが20分程度。

あとはほとんど降りっぱなしという状態です。

 

雨の中、盆踊りの曲がプレハブまで響いてきます。

たぶん音響装置の試運転をしているのでしょう。

そう、今日は我が集落の夏祭りの日です。

先日届いたプログラムを見るに、4時に開会セレモニーとなっています。

現時点での降り方では、セレモニーは集落の集会所内で行われるでしょうな。

ほか、アトラクションゲームや子どもたちの太鼓披露なども、屋内ということになると思われます。

気になるのは、6時半に開始予定の盆踊り。

何回も練習を重ねて今日の盆踊りに臨まれる方もいらっしゃいます。

集会所内でも踊れないことはないのですが、外の方が、踊る人にとっても、見る人にとっても、断然いいですわな。

30分でいい、せめて盆踊りの時間帯だけでも晴れて欲しい!

 

話は変わりますが、先程自宅に戻ろうと車を運転していたら、車を止めるようにとの合図が … 。

集落の野菜づくり名人でした。

「あんた、この間、トウガンが無い言うとったな。」
というや否や、トウガンを持って来ました。

「カボチャはあるんか?」

「無いんです。」
と言うと、今度は2個のカボチャを持って来ました。(右上写真)

ホントに有難いことですわ。

煙突をどこに立てようか

薪ストーブ用の煙突

この2日間の雨で、異常だった気温も若干収まりました。

木立の休憩所に吊ってある温度計を見ると、気温は28℃で湿度は50%。

時刻は2時半。

一日のうちで最も暑い時間帯にしてはまあまあの数字で、けっこう快適に過ごせます。

 

猛暑日が続いていたときは、緑陰の休憩所と言えど、午後2時頃の気温は33℃前後と暑く、休憩所で寛ごうという気分にはなれませんでした。
〈連日冷房の効いたプレハブで過ごしていましたわ〉

ここ2週間ほど休憩所の気温の変化を調べた結果、休憩所の気温は、気象庁が発表している気温より3℃ほど低いことがわかりました。

今後の天気予報を見るに、最高気温は32~33℃とのこと。

ということは、休憩所の気温は30℃内に収まるということになります。

30℃内なら何とか過ごせそうです。
〈湿度が低く北風なら尚いいですな〉

 

これから寒い時期になるまで、晴れた日は休憩所で昼食をとろうかと思っています。

昼食のメニューは、だいたいはカップラーメン、焼きそば、菓子パン、ごはん〈飯盒〉、茹でた〈焼いた〉イモ … といったところ。

熱源は、暑い時期はレンジか携帯用ガスコンロ。

薪ストーブは、室温がいっぺんに上がるので使えません。

 

が、屋外の休憩所となると話は別。

で、先日買った煙突(右上写真)をどこに立てようかと思案している最中です。

決まり次第着工ですな。

待ちに待った雨か

アサガオが咲き始めました

2日前にヒマワリが咲き始めました。
〈前々回ブログ記事参照〉

で、今度はアサガオが咲き始めました。(右写真)

夏の朝、ヒマワリとアサガオを見るってホントにいいですな。

一瞬暑さが吹き飛び、とてもさわやかな気分になりますわ。

 

もう一つ。

ヒマワリとアサガオを見るには、たとえ暑くとも晴れた日がいい。

いずれも、夏の青空と非常にマッチしているような気がしてならないんですわ。

それで、しばらくはそのような条件下で、ヒマワリとアサガオを楽しみたいと思っていたのですが … 。

明日から1週間ほど雨天の日が続くそうです。

お楽しみは、晴天が戻ってくるまでお預けということになりますな。

 

私の個人的な願望はさておき、集落の大半のみなさんにとっては、待ちに待った雨となります。

「ナスの木が枯れてしもうた」 「ツツジの葉っぱが茶色くなってきたわ」 「ここしばらくは水やりが一番の仕事やな」 … というような声を何度聞いたことか。

何しろ6月末から1か月以上、雨らしい雨は降っていないのですから。

しかも連日35℃前後の異常な暑さ。

 

明日から水やりをしなくていいのはうれしいんだけど、その前に薪棚周辺を整頓しないといけません。

雨が降らない日が続いて濡れる心配がなかったので、支柱や農具などが外に置きっぱなしなんですわ。

夕方までに片付けないと。

しかし、暑いですな。

じいさんのささやかな願い

咲き始めたヒマワリ

木立前に植えたヒマワリが咲き始めました。

青空を背景に聳え立つように咲く黄色い鮮やかな花 … まさに絵に描いたような夏の光景です。(右写真)

 

いつぞや親戚がポツンと言ったことがありました。

「 … ヒマワリでも背の小〈ち〉っこいのがあるやろが。花を見るだけならそれでええんと違うか。支柱立てる必要もないし … 。」

「たしかにそやけど。 … が、わしの場合は、背が高くないとヒマワリを感じられんし、夏を味わえんのや。」

と答えました。

※ 私たちが幼い頃、背の低いヒマワリってあったでしょうか。
小学校の校庭のヒマワリを見上げて見た記憶が鮮明にあるのですが … 。

 

何よりうれしいのは、8月に入って咲き始めたことです。

植わっているヒマワリは全部で32本あるのですが、この調子で咲いていくと、旧盆〈8月15日〉まで十分に楽しめそうです。

その頃には孫たちも帰省します。

 

彼らが今の私と同じくらいの年齢になったとき、

「幼い頃、夏休みにじいちゃんとこへ行ったっけなあ。何をしたかほとんど忘れたけど、見上げるようなヒマワリが咲いとったことだけは覚えとる … 。」

と、思い出してほしい。

 

そのとき、彼らはいったいどんな境遇にいるやろか。

できれば、自分の好きな夏の花を咲かせ、暑い夏を味わう余裕ぐらいは持っていてほしいものです。

じいさんのささやかな願いです。