日の短い時期の過ごし方を工夫しないと

晴れ間を縫って               2025 12.14 3:55PM 木立前にて

終日雨。

夕方に近づくにつれ、だんだん風が強くなってきました。

雪囲いが倒れなければよいのですが … 。

 

6日間連続菜園に通って物置の後始末をし、また、ごみ処分場などあちこち動き回っていたせいか、疲れが出てきたような。

何にもやる気が起こらず、木立前のプレハブで、一日中ボーとしてました。

訪ねて来る人もなく、ユーチューブを見るともなく見ながら、雨と風の音を聞きつつ、時折薪ストーブのゆらめく炎と窓外の冬景色を眺め、ただ居っただけですわ。

物理的な贅沢はできないけど、あくせくせずともそれなりに食べられることに感謝しています。

 

日没時〈日没といっても4時前〉に一瞬晴れ間がありましたので、外に出ました。(右上写真)

これから少しずつ日没が遅くなっていくんですな。

が、日の出も遅くなっていくので、トータルとしては昼の長さが短くなっているんですわ。

もっとも短くなるのは、一週間後の冬至〈今年は12月22日〉。

それを過ぎると、日毎に昼の長さが長くなっていきます。

※ 日の出は相変わらず遅く、それが来年の1月上旬まで続きます。

 

まっ、ホントに日が長くなったなと感じるのは、旧正月〈2026 2.14〉頃ですな。

まだ2か月ほどありますわ。

日の短い時期の過ごし方を工夫していかないと。

活用できる物は活用

一番左側の棚が菜園の物置にあった物です〈自宅車庫にて〉

菜園にある物置の後片付け第6日目。

 

まだ使えそうな本棚が6本あることがわかりました。

内訳は、
①180㎝×180㎝×45㎝ 2本
②180㎝×  60㎝×30㎝ 1本
180㎝×  45㎝×30㎝ 1本
180㎝×  60㎝×35㎝ 2本
です。

 

①は、ガラス張りの大きな物です。
自宅に運び入れ、縁側に置く予定です。
本以外のものを入れてもけっこう見栄えがし、飾り棚としても利用できそうです。
〈おっと、その前に縁側の整理整頓をしないと。 … 恥ずかしながら至るところ物が散乱しているんですわ。〉

③と④は、菜園にある別の物置に持って行き、サツマイモや柿など、収穫した野菜や果物を置くのに使おうかなと思っています。

 

②については、外履きや工具類を収納するために今日自宅の車庫に運び入れました。(右上写真)
〈右上写真の一番左側の棚がそれです〉

以前からあった棚が腐食して朽ちかけていたので、ちょうどいいタイミングで入れ替えられました。

 

今回はたまたま本棚の活用についてお話しましたが、他、ドア、鉄棒、角材、ベニヤ … など、まだまだ使えそうな物がいっぱい出てきましたわ。

かつて子どもたちが使っていた習字セットや絵の具セットも出てきました。

活用したいんだけど、その方面はからっきしダメなんで … 。

二十数年の月日は大きい

仕切りを取り外す

菜園にある物置の後片付け第3日目。

〈午前〉9時過ぎに物置に着くと同時に2台の暖房器具を点火。

コーヒーを飲みながら、本日の作業の段取りを考える。

 

仕切りを取り外すことに。

※ 【仕切り】について
前々回お伝えしたように、物置の広さは約50㎡〈30畳〉。
ただ物を置くだけなら問題はないのだけど、本を読んだりテレビを見たりするとなると広過ぎて暖房、冷房が効きにくいんですわ。
で、物置を半分に仕切ることに。
安価な角材とベニヤを〈日曜大工で〉取り付け、一方は本やテレビを見る場所とし、もう一方に物を置くことにしました。
〈二十数年前のことです〉

 

仕切りを取り外す作業をしていると(右上写真)、子どもたちが小さかった頃のことがいろいろと思い出されました。

夏休みの工作を手伝ったことがありましたな。

私が本を読んでいる傍らで、よく宿題をしていましたわ。

そうそう、末子とは【千と千尋の神隠し:原作・脚本・監督 宮崎駿】を何回見たことか。

今やどの子も立派な大人になり、日々がんばっています。

 

で、取り外した角材やベニヤなんだけど。

すべて木ねじで留めてあったゆえ電動ドライバーで簡単に外せ、小さいねじ穴が開いているだけでほとんど傷んでいません。

取り付けた頃〈40代〉の私なら、それらを活用して何か新しい物をつくるんだけど … 。

二十数年の月日は大きい。

代わりが見つかるまでは ” 木立 ”

初冬の木立

風は強めだけど、晴れて暖かい。

木立(右写真)を歩き回りました。
〈木立の広さは、約5,000㎡です〉

これといって目新しいものはないけど、初冬の陽光を浴びているだけで気持ちよく、1時間ほど木立にいましたわ。

 

以前は、この季節に1時間も歩き回るということはなかったですな。

至るところに杉や雑木が植わっていてジャングル状態だったので、日当たりが悪くて薄暗く、好天といえども冬は寒かったんですわ。
〈歩き回るといってもせいぜいが20分程度でした〉

木立に異状がないか見回るだけで、「初冬の陽光を浴びて … 云々」というような気分に浸っている余裕はありませんでした。

 

定年退職し、木立の手入れに専念するようになってから8年と9か月が経ちました。

その間、1,000本近くの孟宗竹、100本余りの杉、その他、あまたの松、椿、ねむの木などの雑木を伐採しました。

で、今や木立の7割方に日が当たるようになったのです。

 

… … …

今、はたと気づきました。

当ブログ記事では、今まで ” 木立 ” という表現を当たり前のようにしてきたけど、木立と言えるほどの木がもう残っていないのではないか … と。

 

… … …

ゴメン!

” 木立 ” に代わる適切な言葉が見つかりませんわ。

それが見つかるまで、 従来通り ” 木立 ” と表現させていただきます。

よろしくお願いいたします。

作業小屋を整頓する

作業机〈75㎝×166㎝×70㎝〉が空きました。これでものづくりができますわ。

やはり晴れると気持ちがいいですなあ。

9時半過ぎから作業小屋の整頓に取りかかりました。

まずは薪ストーブの周りにあるものを除けることから。

※ 何やかんや言って12月。
晴れても寒いですわ。
作業小屋にも薪ストーブを設置してあるけど、周りのものを除けないと点火できませんわな。
で、薪ストーブの周りから掃除を始めたというわけ。

 

掃除後薪ストーブを点けました。

バッチリ。

これで温かいところで整頓ができます。

 

作業小屋〈2,5m×4m〉で最もスペースを占領しているのは、2台の草刈機。

もう来年の4月まで使いませんので、物置に移動させ、奥の方に仕舞い込みました。

※ 草刈りシーズン中は頻繁に使うので、出し入れがスムーズにできる作業小屋に置いとるんですわ。

 

するとどうでしょう。

作業小屋がいっぺんに広くなったではないですか。

残ったのは、移植ごて、ひも、工具など、細々としたものだけ。

順に整理していきました。

途中昼食を挟み、午後2時過ぎには整頓が終了。

 

すっきりした作業机を見ていると(右上写真)、気持ちもすっきりしますなあ。

さしあたってはCDやBDを並べる棚をつくろうかと思っています。

明日、明後日は好天とのことなので、外で作業をします。

明々後日から作業小屋に籠ることになりそうですな。