落ち着いたら手伝いしに行こう

夕方まで友人と語っていました       2024 2.5 4:30PM プレハブ内で

ヘルニアの手術が終わって2週間経ちました。

術後経過を診てもらうべく病院に行ってきました。

結果は良好 … 今後通院の必要のない旨告げられました。

が、しばらくは重いものを持ち上げたりしないとのこと。

ひと安心ですな。

 

病院から戻って読書をしていると、友人が訪ねて来ました。

※ 彼〈その友人〉は都会で働いていて、実家〈空き家〉の手入れをするために定期的に田舎に帰っています。
〈今回の帰省は昨年の12月中旬以来〉

 

「姉〈彼の実家の近くに住んでいます〉から聞いとったけど、ホントに酷い地震やったんやのお。 … 家は何とか持ちこたえたという感じやけど、蔵の屋根瓦と壁がほとんど崩れ落ちてしもうて、〈現在の蔵の様子を撮ったスマホの写真を私に見せながら〉みすぼらしいなってしもうた。 … とにかく近くに〈他人の〉家がなーて〈無くて〉迷惑かけんでよかったわ。 … この後、10日ほど田舎におる予定やけど、どこまで後片付けできるやら … 。」

等々、夕方までようしゃべっていましたわ。(右上写真)

 

で、帰り際に彼が言ったこと。

「そういえば、〇〇さん〈彼及び私の知人〉、たしかあそこ〈今回の地震の震源地近く〉に実家がある言うとったな。 … わしら落ち着いたら、手伝いしに行こうか … 。」

することがいっぱい

梅〈豊後〉の芽

いい天気になりました。

最高気温は10度といったところか。

日差しを浴びながら、乾いたアスファルト道をサンダルで歩くだけでうれしくなりますわ。

木立前の梅〈品種名は豊後〉の芽もはっきりしてきました。(右写真)

春がついそこまで来ているって感じですな。

 

自宅に戻り、〈元日の大地震の〉罹災証明書申請のために、家屋の損壊箇所の写真を撮ろうとしていると、妻が、

「まだ損壊箇所を全部把握していないし、あわてなくてもいいんでは … 締め切りもまだみたいだし、もっと暖かくなってからすればいいんじゃないの … 災害ゴミについても、提出期限が一か月延びたそうよ。 … 溜めるだけ溜めて持っていくと一回で済むわ … 。」

と。

おっしゃる通り … もっと落ち着いてからすることに。

 

そうそう、ケンタ君〈飼い犬〉の小屋が置いてある建物も、地震以来雨漏りが酷くなったのでした。

春になったら、はしごで上って屋根の様子を見てみないと … 。
〈シリコンとコーキングガンで自分で直す予定です〉

 

〈木立にある〉井戸も然り。

コンクリート管のつなぎ目に隙間ができたようです。

幸いにも地上部に近いところなので、井戸に入らなくても何とか修理ができそう。

※ 今回の地震で井戸の重要性が再認識されました。

 

退院してから1週間が過ぎ、体調も戻ってきました。

することがいっぱい。

がんばらないと。

春遠からじ

木立全景  2024 1.28 1:50PM

午前に集落の総会がありました。

今回は、総会後の懇親会はなし。

なんでかって?

地震の被害で困っている方がたくさんいらっしゃるのに、どうして懇親会ができるでしょう。

 

元日の大地震で集落が受けた被害について、今日初めて正式な話を町会長さんより聞きました。

・一部損壊の家屋が約半数〈全壊、半壊の家屋なし〉
・神社の鳥居の笠木が若干ずれ、柱脚に亀裂
・社の柱が2本屈折
・複数の地蔵堂が半壊
・複数の農業用ため池の堤体に地割れあり
・公道側溝陥没が1か所あり

で、

・家屋については、各自で対応
・ため池の堤体と公道については、集落と行政がタイアップして復旧にあたる
・神社関係のものと地蔵堂については、集落が復旧にあたる

とのことでした。

 

ちなみに鳥居を建て替えるとなると、2,000万円かかるとの話でした。

で、今のところ、コンクリートで補強する予定とのこと。

それでも100万円を下ればいいほうとか … 。

他、社の柱もあるし、地蔵堂もあるし … まあ、集落みんなで知恵を出し合ってがんばっていくしかないですわな。

 

午後雨が上がったので、木立回りをしました。

今日は暖かかったので木立の外側も回り、ついでに木立の全景を写真に収めました。(右上写真)

1週間後は立春 … 春遠からじですな。

復旧もそうあることを、強く願う次第です。

設置時は地震をまったく考えていなかった

現在日中の居場所となっています

地震が起こってからよく言われます。

「今じゃ、あんたんとこのプレハブが一番安全や。 … 潰れる心配がないしのお … 。」

と。

そう言われると … そうかも。

現に大地震が起こり、余震も頻繁にあった元日の晩、プレハブで一夜を過ごしました。

※ 当日家族を誘ったけど、誰も付いて来ず。
どうも不衛生な場所に思われているようです。

 

5,000㎡ほどのジャングル状態の山林〈当ブログ記事では木立と言っています〉を所有するようになったのは、10年前。

まだ勤めていた頃です。

休日毎に、つるはし、スコップ、のこぎり、チェンソー等を持って手入れに通いました。

で、それら手入れのための道具は、車〈ワゴン車の荷台〉に積みっぱなしでした。

が、常時積みっぱなしだと車の使い勝手がとても悪く … といって、物置小屋を建てる経済的余裕もなく … 結局中古のプレハブ〈約25㎡:120万円〉を木立前に設置しました。

※ 設置したといっても、地面に並べたブロックの上に置いただけ。
〈基礎がないので固定資産税はかからず〉

 

その後、エアコンや薪ストーブの煙突などを取り付け、物を置くだけでなく、手入れの合間に休憩できるようにもしました。

そして定年退職後は、完全に日中の居場所となりました。(右上写真)

 

今思うと、設置時は地震のことをまったく考えていませんでしたな。

もう大寒に入っているんですな

雪が降り始めました … 今回は積もりそう。2024 1.23 2:30PM 木立前

気温が徐々に下がってきました。

外気温は2℃。

雪も降り始め、けっこう積もりそうな気配です。(右写真)

 

先程保険会社に、先日のヘルニアの手術にかかわる医療費について問い合わせをしました。

医療費を支払ったときにもらった領収書等を見てから判断するとのことで、明日の午前10時30分に担当者が自宅に来ることになりました。

※ 私が加入しているのは、勤め始めた頃からずっとお付き合いをしている保険会社です。
40年を優に超えていますな。
が、その間、保障を受けたことは一度もないのです。
そのことで損をしたと思っているわけではありません。
むしろ保障を受けるほどの病気やけがもせず、休むこともほとんどなく、健康なうちに勤め終えられたことに感謝しています。
で、今度は人生を終えるまでもそのようにありたいと願っていたのでしたが、残念ながら67歳7か月にして、初めて保険会社のお世話になることとなりました。

これを機に、契約内容を再度確認したいと思っております。

 

窓外の景色が、このブログ記事を書き始めたときと比べ、一段と白っぽくなってきました。

訪ねて来る人もなく、今聞こえるのは、鉄瓶のお湯が沸騰する音と薪のはぜる音だけ … 。

外はとても寒そう。

そうか、もう大寒に入っているんですな。