作業兼物置小屋を使いやすく 1

小屋の脇に生えた草

最高気温が30度を超え、しかも高湿度 … 。

外での作業をブルーベリーの収穫のみにしました。

折りたたみ式の椅子に座りながらの2時間ほどの軽作業にもかかわらず、汗だくに。

※ 本日の収穫量は2升2合で、今までの分を合わせると、1斗3升7合に。
味は市販のものと比べると、ちょっと酸っぱいかな。
量から質への転換が、今後の課題ですな。

 

で、あとは何をしていたかって?

昨日の続きですわ。

※ 昨日のことについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

かつて私の精神に安定をもたらしてくれた釣り道具にはたいへん申し訳ないのですが、

それらを一掃したら、作業兼物置小屋〈約10㎡〉がとてもすっきりしました。
〈釣り道具については欲しい人にあげるつもり … やっと踏ん切りがつきました。〉

で、小屋の脇に生えている草(右上写真)をむしりつつ作業兼物置小屋のレイアウトを考えていました。

※ 作業兼物置小屋〈自作〉の下は、コンクリート板〈30×60×6㎝…48枚〉を敷き詰めてあります。
その隙間から、ほんの少しですが、草が生えてくるのです。
年に1回、この季節にそれらの草を引き抜いています。
〈10分ほどの作業です〉

 

さて、何から手をつけようか … 。

明日は終日雨とのこと。

作業兼物置小屋をより使いやすくすべく、じっくりと配置換えをしたいと思っています。

もう釣りはしないかな

釣り道具一式を菜園横物置に移す

退職後プレハブ横に自作した作業兼物置小屋が満杯状態。

作業兼 … と言っているけど、至るところ物で作業ができないのが現状。

で、10㎡ほどの小屋の中を改めて見回してみると、釣り道具がけっこうなスペースを占めていることがわかりました。

 

釣り道具は、定年前まで自宅の車庫に置いてありました。
〈休日などにすぐに釣りに行くべく、車庫の脇に取り出しやすいようにきれいに並べてありました。〉

プレハブ横の作業兼物置小屋完成時に、釣り道具を全部そこに移しました。

木立の手入れに飽きたとき、あるいは思い立ったときなどに即釣りに行けるようにするためです。

 

… が、実際どうなったでしょうか。

退職してから6年と3か月が過ぎようとしていますが、その間釣りに行ったのは … 退職した年の秋に1回きり。

それも2時間ほどで帰って来ました。

※ そのときの様子については、2017 10.1付ブログ記事『4年ぶりの釣行 釣果:豆アジ約20匹』をご覧ください。

 

木立の手入れについては、飽きるどころかますます嵌ってきたという感じです。

ホントに不思議なんですが、釣りに行こうと思い立つこともないのです。

で、

「もう釣りはしないかな」

と思い、釣り道具一式(右上写真)を菜園横の物置に移した次第です。

少し余裕のできた作業兼物置小屋 … フルに活用していきたいですな。

真竹を大いに活用していきたい

今年生えたタケノコ … もうこんなに高くなりました。

当ブログ記事は、6月21日付で投稿するつもりでいたものです。
早朝からの野焼きでバタバタしていて、つい投稿し忘れてしまいました。
1日遅れとなりましたが、投稿いたします。

 

真竹のタケノコ真っ盛りの時期ですな。

今年は生えて欲しかったところにタケノコが出て来てくれました。

※ 当ブログ記事で何回もお伝えしていますが、4年前の春に孟宗竹を伐採しました。
そのときに真竹もいっしょに伐採するつもりでした。
が、父が、
「真竹は畑の支柱によう使うし、残しとけばどーや。」
と言ったので伐採しませんでした。
正解でした。
ブルーベリーのネットを張るための支柱、ヒマワリの支柱、トマトやインゲン豆の棚などがタダでできるので、お金の節約になっています。
また、間近に真竹があるので、必要なときにすぐに切って使うことができ、時間の節約にもなっています。
親の言うことは素直に聞くもんですな。

 

話を元に戻すと、

今回、その真竹が期待していたところに生えてくれたのです。(右上写真)

期待していたところとは台風の通り道です。

かつてそこには杉や雑木が立っていたのですが、伐採してからはスカスカの状態でした。

で、真竹の進出を心待ちにしていました。

それがようやく実現しました。

 

真竹は、切ると支柱や棚などにでき、切らないままの状態にしておくと、風を防ぐ役目を果たしてくれます。
〈防風林として竹を生やしている人もいるくらいですから〉

清楚な竹林にすべく手入れに努め、真竹を大いに活用していきたいですな。

雨の日に

ようやく雨も上がりました。        2023 5.29 6:10PM 木立前で

久しぶりのまとまった雨。

これくらい降ると、屋内でおとなしくしているしかないですな。

個人的には晴れた日が好きなのですが、雨の日を好む方もいるようです。

 

私が楽しいひとときを過すのは春と秋に訪れる激しい長雨の降る季節であり、この時は午前も午後も一日中家の中に閉じ込められ、絶え間ない疾風と矢のように叩きつける雨の音で、かえって心を静めることができる。
【ウォールデン ー 森の生活】ヘンリー・D・ソロー/佐渡谷重信訳 より

 

私はほんとに雨が好きだ
雨はいつも私を机のそばにつれてゆき
よろこばしい落ち着きを与え
本を手にとらせる
室生犀星の詩 『ある日』という短詩より

 

たまたま今日読んだ本 … 【山川草木〈さんせんそうもく〉紀行】高田宏著:新思索社 の P178~179に上記の文と短詩が引用されていたので、雨の日にちなんでそれらを紹介した次第です。

犀星の言うとおり、
… 雨は … 落ち着きを与え … 本を手にとらせる …
ようです。

また、ソローが書いているように、
… 一日中家の中に閉じ込められ … 雨の音で … かえって心を静めることができる …
ということも言えるようです。

現に今日の私がそうでした。

 

降り続いていた雨も夕方ようやく上がりました。(右上写真)

” 居城 ” は無駄遣いでなく投資

丸半日を過ごしている木立前のプレハブ。手前が自作の雨除けで、奥の白っぽいのがプレハブです。

終日降ったり止んだり。

菜園での作業も一段落し、プレハブで休んでいると、知人が訪ねて来ました。

「今日は日曜で休みやけど、じゃましてええか。」

「わしは毎日が日曜日や。入れや … 。」

1時間余り世間話をしていたでしょうか、正午近くに帰って行きました。

 

10年ほど前に木立を所有することになったとき、木立を手入れする道具類を置くために、木立前に中古のプレハブ〈5m×5m:約15畳〉を設置しました。

それだけでは使い勝手が悪いので、プレハブにくっ付けて単管と波板で雨除けを自作しました。

当時は物置然としていたけど、今では丸半日〈7:00~19:00〉を過ごす私の居場所となっています。(右上写真)

※ 定年退職後にプレハブ内を整理し、1/3に道具類を置き、残りは私の ” 居城 ” としました。
パソコン〈含ネット〉、音響機器、本などを運び入れ、雨の日、積雪時なども思いのままに時間を過ごせるようにしました。

 

プレハブを設置して電線を引き込んだときは、無駄遣いの感が強くありました。

が、とくに定年退職後、いろいろな人が訪ねて来てお茶一杯で楽しい時間を過ごしていることを思うと、

” 居城 ” があってよかったと思っています。

最近はよい投資をしたのではないかと思うほどです。