静かな年末になりそうですな

久しぶりの日差し … 木立の中で

久しぶりの日差し。

それに誘われるように木立をひと回りしました。(右写真)

隣家から借りている地面にさしかかったとき、地面を借りているお礼をしていないことに気づきました。

※ 昨年より木立に隣接する地面〈広さ約150㎡〉を借りています。
借りることになった経緯については、2021 4.2付ブログ記事『木立を所有した頃のことをなつかしく思う』をご覧ください。
で、その謝礼についてですが、昨年は年末に一升瓶を持って行きました。
〈現金って嫌がられるんですよね〉

 

今日は12月29日 … 年末もいいところ。

が、コロナに感染しているので、行くに行けない。

正月明けにあいさつがてら持って行くことに … 。

 

コロナといえば、木立を歩いている途中に親戚にも連絡しました。

「わしゃ、コロナに罹ってしもうた。家中みんなやけどな。 … 風邪とよう似た症状やし、そんなに心配することもないわ。 … そんなんで、正月明けまで行けんし、また、来てもろうても困るんや … 。」

と。

「そりゃー、しょうがないわ。 … まあ、大事にせーや … 。」

との返事。

 

幸いにも一昨日、昨日と、〈木立前にある〉プレハブを訪れて来る人はいません。

訪問者があった場合は、

「コロナやし、またにしてくれいや。」

と言うのが、一番いいかな。

 

とにかく静かな年末になりそうですな。

風呂と暖房に関しては贅沢しているのかな

親戚からの差し入れ

腰の調子が今一つ。

昨日、用水路の重い鉄のふたを力んでまくり上げたのが原因のよう。

で、落葉の掻き上げの続きは、腰が本調子に戻ってからすることにしました。

※ 用水路の重い鉄のふたについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

プレハブ内の整頓をしていると、正午近くに親戚が差し入れ(右上写真)を持ってやって来ました。

「この前は風呂の煙突掃除で迷惑かけたな。 … おかげさんでよう燃えるようになったわ。 … ありがとう … 。」

「そりゃーよかった。 … わし、煙道の掃除しとるとき思うたんやけど … しょっちゅう煤が詰まるようなら、ボタン一つで沸かせるような灯油か電気の風呂に変えればどうや … 。」

「いや、そんなつもりは毛頭ないわ。薪風呂は止められんわ。 … まあ、火の管理ができんようになったら、止めるけどな … 。」

※ この前の風呂の煙突掃除については、12.20付ブログ記事『まあ、こんな日もありますわな』をご覧ください。

 

「薪風呂は止められんわ」か … 。

私も薪ストーブについて同じ思いを抱いていますので、その気持ちはよくわかります。
〈幸いにも親戚の家及び私のブレハブ近くには人家がないのです〉

 

お互いに薪をやったり差し入れをもらったりと細々と生活している身。

ですが、こと風呂、暖房に関してはけっこう贅沢をしていると言えますな。

自分でできることは自分でして節約を

床を張り替え、見違えるようになった洗面所〈自宅〉

プレハブにいると、父から連絡が。

「洗面所の床の張り替えが終わったみたいや。 … 仕上がり具合を見ておいた方がええやろ … 。」

※ 昨日、今日と、大工さんが来て自宅の洗面所〈約5㎡〉の床を張り替えています。
その大工さんは5年前にも2階を改修しており、技術、信用ともにバッチリですので、お任せ状態でした。
お茶などの応対は両親がしていました。

 

で、自宅に戻ると !

洗面所の床が見違えるようになっていました。(右上写真)

歩いてみると、まったく軋まず安定そのもの。

2日前までの色褪せてミシミシ軋んで、足が床に沈んでしまうのではないかとの恐れは完全になくなりました。

見てよし、歩いてよしの洗面所になりました。
〈近いうちに再度洗面台を取り付ける予定〉

 

大工さんを見送るのに玄関まで行くと、そこに〈以前の〉取り外した床板が置いてありました。

張り替え作業に入る前に大工さんと話したところ、取り外した床板には処分代がかかるといわれ、こちら〈私の方〉で処分する旨話を決めたのでした。
5年前の2階の改修時もそうでした〉

 

修理や板の張り替えは大工さんには到底及びません。

しかし、板ぎれや曲がった釘程度の処分なら私でもできます。

今や時間のある身、自分でできることはできるだけするようにし、少しでも節約していきたいですな。

非日常性を味わい潤いのある暮らしに

BD視聴機器を掃除 … プレハブ内

東京旅行〈12.4~12.5〉後10日ほど経ったけど、なんか気分が軽やかになった気がするんですわ。

非日常性を味わったことにより、心の奥に溜まっていた澱が洗い流されたのか … 再度親戚に感謝ですな。

※ 東京旅行については、12.6付ブログ記事『1泊2日の楽しい旅行でした』をご覧ください。

 

次回旅に出るのは、いつになるやろか。

行くとすれば、今回のように木立の手入れが一段落した冬季になるかな。

それもほとんど雪の降らない太平洋側に … 。

※ 雪国に住む者にとって、真っ青な空を見たり乾いた空気に触れたりすることは、非日常性を濃く味わうことになるんですわ。

 

で、旅に出るといってもそう頻繁にできるものではありません。

旅以外に非日常性を味わえるものはないやろか?

… … ありましたわ。

私の場合、BD〈ブルーレイディスク〉視聴でしょうな。

今思うと、BD視聴機器は、勤めが忙しくてまとまった休暇がとれなかったとき、気分転換をする〈非日常性を味わう〉ために買い揃えたのでした。

折しも末の子が学校を卒業して就職した時期と重なり、金銭的に若干の余裕ができたときでした。
〈揃えたといってもエントリー機器ばかりです〉

 

で、今日それらの機器をきれいに掃除しました。(右上写真)

非日常性を味わい、暮らしを潤いのあるものにしていきたいですな。

飲んでよし見てよしの南部鉄瓶

愛用の南部鉄瓶

雷鳴轟く雨あられの天気。

道路に散乱した杉葉を片付けたいけどままならず。

数日前の東京の天気が懐かしい。

旅行の写真が出来上がったので、親戚に持って行く。

とくにA4大のフォト用紙にプリントアウトした集合写真は大好評。

 

プレハブに戻るも、天候の収まる気配まったくなし。

プレハブ内を整頓し、ネットを見たり本を読んだりしているうちに夕方に。
〈この時期は午後4時を過ぎると薄暗くなってきますな〉

 

その間、お茶やコーヒーをけっこう飲んだような。

※ 以前は間食も多かったのですが、部分入れ歯をするようになってからめっきり減りました。
食べるときに一々部分入れ歯を嵌めるのが面倒なんですわ。
〈普段は部分入れ歯を外しています〉
で、その分、飲む回数が多くなったことも考えられますな。

 

が、他にも理由が … 。

冬期間、悪天候で外に出られないときは、薪ストーブで常時お湯を沸かしています。

『南部鉄瓶』で。

「南部鉄瓶に金気なし〈金気とは水に溶け出た鉄分、そのにおいや味〉」と言われるように、南部鉄瓶で沸かしたお湯はまろやかでおいしいんですわ。

当然それで淹れたお茶やコーヒーの味は言うまでもありません。

また、ストーブの鉄板のくすんだ色と鉄瓶のツブツブの模様が妙にマッチしていて、見ていると心が落ち着いてくるんです。(右上写真)

 

飲んでよし見てよしの南部鉄瓶ですな。