何かご商売をなされているんですか?

木立前のプレハブ … どこに飲み物の自販機を置くのかな?

昨日の午後インゲン豆を穫っているときでした。

畑のすぐ近くを走っている道路に車が止まりました。

車から降りて来たのは、見るからに営業マンといった感じの人 … 。

「お忙しいところ申し訳ございません。 … ここは、大通りに面していて、飲み物の自販機を置くには便利な場所かなと思っています。 … で、何かご商売をなされているんですか?」

「商売はしておりません。勤めも終わったので、趣味で木立の手入れをしたり畑をしたりしております。」

「そうでしたか。 … 商売をなされていたら、置かせていただこうかなと思っていたのですが。 … 失礼いたしました。」

と言って車に戻っていきました。

 

木立のプレハブで日中過ごすようになって5年と4か月が経ちました。

その間、プレハブを事務所と思って訪ねて来た営業マンは3人。

・1回目は、セキュリティー会社の人
※ 詳細については、2018 9.21付ブログ記事【いつもの居場所が『事務所』と言われました】をご覧ください。
・2回目は、業務用の厨房器具を扱っている会社の人
・3回目は、上記の昨日訪ねて来た人
です。

 

みなさん、右上写真に写っているプレハブ、何かの事務所に見えますか?

もし、飲み物の自販機を置くとしたら、どこに置くつもりだったのでしょうね。

尋ねてみるべきでした。

山桜の木陰に休憩所をつくりたい

山桜の木陰

またまた熱中症警戒アラームが発せられました。

 

収穫した野菜を自宅に持って行くと、飼い犬のケンタ君が風通しのいい車庫でひっくり返っていました。

頭や腹を撫でてやっても起き上がる気配なし。

すると近くで、ニャーとタロウ君〈飼い猫〉の鳴き声が。

見ると、工具棚の上で横になりながら「オレも撫でてくれよ。」と言わんばかりの顔。

撫でてやると喜んで起き上がるかと思いきや、これまた起き上がる気配まったくなし。

みんな暑いんですな。

 

… 木立にもひっくり返ったり横になったりする場所があったらなあ …

※ プレハブ内でもひっくり返ったり横になったりすることはできます。
が、この時期はエアコンを入れないとそのようにはできません。
〈プレハブの場合、屋根や壁がほとんど鉄板ですので、この時期は窓を全開にしても、室温が35℃を超えることがざらなのです
。〉
で、エアコンのスイッチを入れるのですが、それがなかなか効かず、効いた頃には午後の作業開始時間という有様。

 

自然の涼しい場所が欲しい。

で、木立ちの山桜の下に簡単な休憩所をつくろうと考えています。

木陰で風通しもよく、その上地面は平らです。(右上写真)

簡単といっても、少なくとも下にはコンクリート板を敷き、上には屋根を設けたほうがいいでしょうな。

コンクリート板、単管、波板 …等、いくらかかるのか計算している最中です。

暑いのは辛いけど夏が終わるのは惜しい

うなだれたヒマワリ

親戚から戻ったのは正午少し前。

さて、昼飯は何にしようか。

畑に行って、ピーマン5個とミニトマトを15個捥いできました。

ピーマンはインスタント焼きそばに入れ、トマトは食後のデザートにしました。

あとは買い置きの牛乳を飲んで昼食終了。

※ 定年退職後の昼食はほとんど上記のような感じです。
が、体はいたって快調。
ホントに若い頃ほど食べなくなりましたな。

 

昼食に満足したあと外に出ると、雨が降り出しました。

昨日から空模様が芳しくなかったのですが、降りそうで降らない状態が今日の午前中までずっと続いていました。

で、午後もそうだと思い、外に出たのでしたが … 。

しばらくすると雨足が強くなり、雷まで鳴り出しました。

外で作業をするのは無理だと判断し、プレハブに戻りました。

 

ということで、今、このブログ記事を書いているところです。

室内は夕方のように暗く、聞こえてくるのは、雨がプレハブ屋根の鉄板を叩く音と雷の音だけ。

窓外に目をやると、うなだれたヒマワリが目に入ってきました。(右上写真)

正面を向いて颯爽としていた頃の姿が思い出される一方で、

「夏も終わりかな」と、妙に寂しくなってきました。

 

予報を見るに猛暑日やそれに近い日がまだしばらく続くとのこと。

… 暑いのは辛いけど、夏が終わるのは惜しい …

なぜかしら毎年この時期になるとそのように思うのです。

集落のほとんどの家の課題

自宅裏が草だらけではないか

昨晩、母から、自宅裏の除草を頼まれました。

… 自宅の敷地は400㎡ほどで、大部分を家と車庫が占めているので、除草しなければならないような箇所は無いに等しいはず …

一応する旨返事をしました。

 

今日の午前中、木立前の花や野菜に水やりをした後、草刈り機を持って自宅に戻りました。

自宅裏に回ると、

何と、草だらけ。(右上写真)

猫の額ほどの広さですので、作業は1時間足らずのうちに終了しましたが … 。

 

自宅裏の除草は、今回が初めてです。

今までは母がしていました。

が、その母も年をとり、おまけに連日熱中症警戒アラームが発せられるほどの酷暑。
〈今日で5日目〉

加齢とともに衰える体力はいかんともしがたく、除草するにもできなかったとのこと。

 

とうとう自宅裏まで除草しなければならなくなったようです。
〈いずれは妻がすることになるかな〉

いつかこの日が来ると予想はしていましたが、思っていたより早かったですな。

※ 父は先日満91歳に、母も今や90歳近く … 野良仕事は今までのように期待はできません … まあ、元気でいてくれるだけで、感謝、感謝 … 。

 

・自宅裏〈100㎡〉
・耕作放棄地〈64㎡〉
・菜園〈1,600㎡〉
・木立〈5,000㎡〉
の手入れをいかに効率よくしていくか。

私の家だけでなく、集落のほとんどの家の課題でもありますな。

夏のよき思い出の一つになったなら

8分咲きのヒマワリ

一昨日〈土曜日〉の夕方のことでした。

プレハブの窓を開けながらブログ記事の下書きをしていると、近くの道路での会話が聞こえてきました。

話の様子から、小学校低学年の女の子とお母さんが木立前のヒマワリ(右写真)を見ているようでした。

女の子

「お母さん、あれ。 … 大きいヒマワリ … 背が高いね … 。」

お母さん

「うん、そうだね … 。」

1分ほど立ち止まっていたよう。

 

うれしいですな。

わざわざ立ち止まってヒマワリを見てもらい、おまけに親子の会話のきっかけにもなったなんて。

自分が好きで植えたヒマワリが他の人にも好印象を与えられ、言うことなしです。

 

強い日射しの下、鮮やかな黄色の大きい花が3m前後の高さのところに咲き誇る … それも20本近く … 。

夏本番の真っただ中にいるのを感じます。
〈その感じを味わいたくて植えている〉

 

小学校低学年の子とお母さんは、果たしてどのように感じたでしょうか。

・夏休みが始まったばかりで開放感いっぱいの小学生
・土曜日の夕方ということでいつもより心にゆとりのあるお母さん
・たまたま通りかかったところにヒマワリが
・それも見上げなければならないようなとても背の高いヒマワリ群
・そのてっぺんには鮮やかな黄色の大き

娘さんとお母さんの夏のよき思い出の一つになることを願う次第です。

〈再度〉うれしいですな。