温かいところでじっくり本を読めるのがいい

終日薪ストーブの傍で本を読みました

北風強く、断続的に雨。

室内で本を読むことにしました。

〈午前〉9時ごろから〈午後〉5時ごろまで、薪ストーブの傍で読んでいました。(右写真)

” 室内 ” といえば、ふつうは住宅の部屋の中を想像しますが、本ブログ記事では、プレハブ内を指しています。

プレハブは、6年前、木立前に設置しました。
5m×5mほどの広さの中古のものです〉

そして、設置して1年後、薪ストーブを取り付けました〈自分で〉。

で、その
 ” 薪ストーブ ” も、

欧米の家庭で使われているような高価なものではなく、

ホームセンターに積み上げてある鉄板製の時計型のものです。
〈ストーブ本体だけなら税込みで5,000円ほど〉

隣接する家はなく、煙や臭いの苦情もありません。

燃料の薪にしても、すぐ目の前の木立に10年分はありそうです。
〈薪づくりも楽しみの一つです〉

室内では、工作をしたり、BDを視聴したりといろいろなことができます。

が、今冬は、なぜだか今のところ読書オンリーという感じです。

安上がりで見た目も今一つのプレハブと薪ストーブ。

… … でも、

燃料代のことを一切心配することなく、

冬の寒い日でも、温かいところで、

適当にお茶やコーヒーを飲みながら、

そして、時折窓外の景色や薪の炎に目を休めながら、

時間を気にせず、好きな本をじっくり読めるのはいいですね。

80代の方が3人いらっしゃいました

木立をみんなの憩いの場所にすればどうかな?

木立をひと回りしたとき、集落の古老がやって来ました。

散歩の途中に寄ったとのこと。

古老
「〈木立が〉ほんとうにすっきりしたな。 … 毎日、朝早うから夕方遅うまでようやっとるわ。 … あんた、ここに家でも建てるつもりか?」


「小さいながらも家はありますんで … 。 なりもん〈生り物〉の樹を順に植えていくつもりです。」

古老
「そうか … 。 こんだけ〈これだけも〉広いし、集落の真ん中あたりになるし、みんなが気楽に来られる憩いの場所みたいもんにすればどうや(右上写真) … 〈集落の〉集会所もあるけど、管理が厳して、使いにくいしのお … 。」

と言いながら帰って行きました。

で、しばらくすると、今度は、隣の集落に住んでいる父の知人が訪ねて来ました。

自家製の味噌をつくるのに薪が必要で、その薪が足りなくなってしまったとのことでした。

薪棚から20本ほど抜いて渡しました。
〈代金の代わりに、後程、自家製の味噌を分けていただくことに〉

そして午後には、集落で最も果樹を育てるのが上手な人が来ました。

「竹やぶ跡、よう手入れがされとるし、日当たりもえのお … 。地面も粘土質やし、果樹を植えればどうや。」

とのことでした。

 

何の巡り合わせでしょうか、

今日は、80代の方が、3人いらっしゃいました。
〈今までになかったことです〉

今日一日がサンタさんからの贈り物でした

2019 12.25 木立前で

2019年12月25日

・6:50
プレハブに到着。

・7:00~8:20
朝刊を読む。

・8:20~9:00
ブログ記事の下書きをチェックし、投稿。

・9:00~9:40
木立〈約5,000㎡〉をひと回りする。

・9:40~12:20
本を読む。
〈時折、窓外の景色や薪の炎で目を休めながら〉

・12:20~13:00
昼食〈パン1個,みかん1個,牛乳200㏄〉
※ 午前中間食したので、いつもより少なめの昼食

・13:00~13:40
午前中読んだ本がまだ途中だったので、最後まで読む。

・13:40~16:40
外に出る。(右上写真)
① 先日薪割りをしたときに剥がれた杉の皮を束ねて薪棚に積む。
〈乾いたら細かくしてストーブの焚き付けに使う予定〉
② 木立から枯れた杉の葉と小枝を拾って来る。
〈これまたストーブの焚き付けに使う予定
③ 野外焼却の準備をする。
〈明日焼却予定〉

・16:40
プレハブに入って薪ストーブを点ける。
今日を振り返ってブログ記事にまとめる。
〈いま書いている最中 … 時刻は17:30〉
あと30分ほどで書き終わり、その後は軽い運動などをして帰宅の予定。
〈いつも自宅に向かうのはだいたい19:20〉

以上、今日はほぼ100%自分の思うがままの一日になりそうです。

まさにサンタさんからの贈り物ですね。

高圧洗浄機 様様 でした

高圧洗浄機 様様 でした

雨が降ったときに〈プレハブの〉屋根から落ちる雨水の音が気になっていました。

雨どいを伝って落ちていないようなのです。
〈実際に見たわけではないのですが〉

屋根から水が直接地面に落ちているのか、水が地面を叩いているようなバシャバシャという音がするのです。

雨足が強いときなどはとくに顕著です。

で、今日は天気もよかったので、屋根に上って雨どいを見てみました。

案の定、枯れた杉の葉や山桜の葉などがびっしり詰まっていました。

ブレハブの雨どいのつくりはメーカーによっていろいろあると思われます。

ただ私が日々使っているプレハブの雨どいに関しては、とても掃除がしにくいつくりになっているのです。
〈素人が雨どい掃除をすることを想定していないんでしょうね〉

手や腕はもちろん、柄のついたブラシを入れようにも、入れるすき間がせま過ぎるのです。

で、以前は十分に掃除ができませんでした。

… … が、今回は違いました。

妻から高圧洗浄機を借りてきました。

洗車のために最近買ったそうです。

取扱説明書を見ながらホースやノズルなどをつなぎました。

スイッチを入れてトリガーを引くと、ノズルから勢いよく水が飛び出してきました。

ノズルを雨どいのすき間に当てると、詰まっていた葉っぱなどが次から次へと排水口から出ていきました。

高圧洗浄機 様様 でした。(右上写真)

定年退職してから2年半,我が居場所で

定年退職後、日中過ごしている我が居場所〈小屋及び木立〉

今日は9月29日、

定年退職してから明日で2年半、

はやいものです。

そのはやく過ぎた間にも、

末の子が家を離れ、
妻が定年退職し、
初孫〈外孫〉が生まれたりと、
家庭環境は大きく様変わりしました。

※ 現在、高齢の両親と高齢になりつつある私たち夫婦の4人で暮らしています。

私自身の生活はというと、

… 〈午前〉7時前に自宅を出、500mほど離れた小屋及び木立(右上写真)で作業をし、〈午後〉7時半ごろに自宅に戻る …

という毎日です。

作業内容は、晴れた日は草刈りをしたり木を切ったりし、雨が降った日は道具の手入れをしたり本を読んだりしているという具合です。
〈詳細につきましては、今までのブログ記事をご覧ください〉

ここ2年半、小屋及び木立(右上写真)にいる時間や作業内容はほとんど変わっていません。

が、作業に対する意識となると … 、

定年退職した当時は、” 何としてでもやらねば ” という意識が強くありました。

勤めていた頃の意識の延長線上で作業をしていたのでしょうね。

で、今は、

” できる範囲内でまあ何とか ” というような意識でいます。

ゆったりとした気分で物事に対処できるようになりました。

 

日々、花鳥風月を相手に思いのままに活動できるのは楽しいものです。

〈試験にも仕事にも関係なく〉ほんとうに読みたい本が、好きなときに読めるのもいいですね。

自分に与えられた時間を大切に使っていきたいと思っています。