親戚からもらったのは『ハイビスカス』

親戚からもらったピンクと赤の『ハイビスカス』

初夏に親戚から二つの鉢花をもらいました。

5日ほどすると、一方の鉢に赤い花が咲きました。

鮮やかな原色の花でした。

南国の花だと察せられました。

しばらくすると、今度は、もう一方の鉢に、これまた鮮やかなピンク色の花が咲きました。

色が違うだけで、先に咲いた赤い花と同じ種類のものでした。
〈私の目が悪いのか、葉っぱの形状が微妙に違うように見えるのです〉

二つの鉢はサツマイモ畑のすぐ横に置きましたので、サツマイモの緑の葉っぱを背景に、赤とピンクの花は際立っていました。

夏の暑い盛りにどれだけ目や心を和ませてくれたことでしょう。

が、夏も終わる頃になると、花が咲かなくなってしまいました。

花の寿命も尽きたのかな、と思っていました。

けれども、〈二つとも〉3日ほど前から新たなつぼみが膨らみはじめ、今朝、ピンクと赤の花が咲きました。(右上写真)

うれしくなり、、急に花の名前が知りたくなりました。

鉢の土に挿してあった札を引き抜いて、見てみました。

『ハイビスカス』とありました。

よく聞く花の名前です。

前々回のブログ記事にも書きましたが、
 ” 知らないことが多過ぎる自分が恥ずかしい ”
と改めて思いました。

調べたところによると、上手に世話をすれば、来年も再来年も花が咲くということです。

大事にしていきます。

『花鳥風月』さんとずっとお付き合いを 

木立前に群生しているカタバミ

この季節〈秋〉になると、成長する草花が限られてきます。

が、カタバミについては、その限りではありません。

※ カタバミは、春から秋にかけて咲きます。 

ほかの草花が成長しなくなった分、とても目立っています。

木立前のいたるところに、カタバミが群生しています。(右上写真)

で、よく見ると、その周りを灰色っぽい小さなチョウがたくさん飛んでいます。

” ヤマトシジミ ” というチョウのようです。

【ネット:コトバンク ヤマトシジミ】より
… 岩手県、秋田県以南の日本全土に分布する … … 都内庭先でもみることが多い。 … … 食草のカタバミがそのような場所に生育するためである。その反面、深山や自然度の高い環境には生息しない。 … … はねの開張は27㎜程度。 … …

 

木立を歩き回るようになって6年5か月が過ぎました。 

今日初めてヤマトシジミに気づいたという次第です。

… カタバミとヤマトシジミの関係 … 、
延いては
… 
『花鳥風月』全般にわたり … 、

” 知らないことが多過ぎるのではないか ”
” ものごとをしっかり見ていないのではないか ”

と反省しました。

今や日々相手にしている『花鳥風月』さんです。
〈相手にしてもらっているといった方が正確かも〉

相手のことをよく理解し、ずっとお付き合いをしていきたい〈させていただきたい〉と思っています。

コシアブラに巻いてあったリボンを外す

父が5年前にコシアブラの木に巻いた赤いリボン

木立の下草刈りをしました。

大きい杉の木と小さいタラノキとコシアブラの木が、すっきりした地面の上に、行儀よく並んで立っているような景観になりました。

で、コシアブラの木の赤っぽいものに目が行きました。

5年前に父が巻いたリボンです。(右上写真)

※ 当時は鮮やかな赤色でしたが、だいぶ色褪せていました。

5年前といえば、私がまだ勤めていた頃です。

また、木立の手入れをはじめてまだ間もない頃です。

※ 木立を所有するようになったのは、6年前〈2013年〉の4月です。
その経緯につきましては、追い追いお伝えしていきます。

 

その頃は、木立の手入れに関する知識や技能は、ほとんど持ち合わせていませんでした。

勤めの傍ら、ジャングル状態の木立を何とかしたく、とにかくできることからということで、ツバキやヒサカキなど、小さい木を片っ端から切っていきました。

それらの木の中には、コシアブラも含まれていました。

父は、コシアブラが食用になることを知っていましたので、私にコシアブラを切らないように言いました。

残念ながら、当時の私には、コシアブラと他の木を区別できませんでした。

それで、私でもわかるようにと、目印にコシアブラに赤いテープを巻いたというわけです。
〈4本の木に巻いてありました〉

今日、それらのテープをすべて外しました。

… 今はコシアブラと他の木を区別できます …

参院選期日前投票の立会をしてきました

東北八重ひまわりをひと目見て参院選期日前投票所に向かいました

昨日は、久しぶりの〈半袖〉カッターシャツ、折り目のついた紺色のズボン、革靴、黒色の靴下といういで立ちで、朝から少し緊張気味でした。

プレハブに戻る予定はありませんでしたので、瑞々しい東北八重ひまわりをひと目見て、プレハブを後にしました。

※ 東北八重ひまわりの花が、数日前から咲き始めました。
… 花を見ていると、緊張も和らぎますね …

向かったのは、地元の参院選期日前投票所です。

私が投票所に着いたころには、みなさん、もうすでにそれぞれ係の仕事をなされていました。

簡単にあいさつを済ませると、担当の方より立会についての説明を受け、用意された席に着きました。

午前8時30分に、選挙管理委員長の投票開始の宣言により、期日前投票がはじまりました。

投票日2日前ということもあって、思っていたよりたくさん方が投票にいらっしゃいました。

投票者に対する具体的な指示は、事務の方が的確になされていました。

投票箱の施錠及び鍵の保管等についても適切になされていました。

それら投票事務に関し、私ともう一人の方〈隣の集落の方〉の2人で立会をしたわけですが、何しろ時間が長いのには疲れます。
〈今回が2回目〉

選挙管理委員長が、午後8時に投票終了の宣言をされたとき、ホッとしました。

イノシシ防護用電気柵設置作業 2日目

人の行き来が多いところにはネットを張りました

昨日に引き続き、イノシシ防護用設置作業に参加しました。

昨日は山の中に電線を張ったのですが、今日は、田んぼに沿って電線を張っていきました。

人〈とくに子ども〉の行き来が多いところには、電線でなくネットを張りました。(右上写真)

※ 感電を避けるために。
〈命にかかわるような強い電流は流れていないのですが … 〉

※ 町会長さんが間違って電線に触れたときに、パシッと音がしました。
「痛かったわ」と言っていました。

途中で杭や電線などが尽きてしまったので、今日の作業は〈午前〉11時で終了となりました。
〈残りの作業は後日に〉

【昨日、今日の作業で抱いた疑問とその回答について】

実際にイノシシ防護の作業をしたり、話を聞いたりしていて疑問に思ったことがありました。

それは、
『今回の作業は、まるで田んぼをイノシシから守るためだけにやっているようなものではないか。それなら、田んぼの所有者〈管理者〉だけで行えばよいだろう。』

〈農業に従事していない私は〉参加者の一人に尋ねてみました。

… 回答 …
『そのようなことになれば、大半の田んぼの所有者〈管理者〉は、稲作をしなくなるだろう。〈稲作ができなくなるだろう。〉 すると、集落の大部分を占めている田んぼが荒れてしまい、延いては、そのことが集落の衰えにますます拍車をかけることになる … … 。 それを避けたいがために、今、みんなで踏ん張っているのだ。』

昨日今日とほんとうに勉強になりました。

ちなみに、イノシシ防護のための杭や電線などは、補助金がつかわれているそうです。〈このことも初めて知ったという次第です〉