
初夏に親戚から二つの鉢花をもらいました。
5日ほどすると、一方の鉢に赤い花が咲きました。
鮮やかな原色の花でした。
南国の花だと察せられました。
しばらくすると、今度は、もう一方の鉢に、これまた鮮やかなピンク色の花が咲きました。
色が違うだけで、先に咲いた赤い花と同じ種類のものでした。
〈私の目が悪いのか、葉っぱの形状が微妙に違うように見えるのです〉
二つの鉢はサツマイモ畑のすぐ横に置きましたので、サツマイモの緑の葉っぱを背景に、赤とピンクの花は際立っていました。
夏の暑い盛りにどれだけ目や心を和ませてくれたことでしょう。
が、夏も終わる頃になると、花が咲かなくなってしまいました。
花の寿命も尽きたのかな、と思っていました。
けれども、〈二つとも〉3日ほど前から新たなつぼみが膨らみはじめ、今朝、ピンクと赤の花が咲きました。(右上写真)
うれしくなり、、急に花の名前が知りたくなりました。
鉢の土に挿してあった札を引き抜いて、見てみました。
『ハイビスカス』とありました。
よく聞く花の名前です。
前々回のブログ記事にも書きましたが、
” 知らないことが多過ぎる自分が恥ずかしい ”
と改めて思いました。
調べたところによると、上手に世話をすれば、来年も再来年も花が咲くということです。
大事にしていきます。