無事に終わっただけでも感謝しないと

1,8m長の丸太を積み上げる

今秋伐採した杉 … 後処理も終え、45㎝長の丸太を先日すべて積み上げました。
〈右写真の左上に積み上げてあるのがそれです。木立内5か所に積み上げました。〉

が、まだ積み上げて整頓しなければならないものがあったんですわ。

1,8m長の直径20㎝ほどの丸太なんです。

 

杉を伐採したとき、幹の直径20㎝ほどの部分を1,8m長に切り、薪にする丸太と別にしました。

土留めに使うためです。
〈花壇の枠にしたり、斜面の下部に埋めたりします。〉

土留めとして使うには、重ければ重いほどよいのですが、あまりに重いと扱いにくくなります。

私の場合、重機を使わず、しかもほとんど一人で作業をしていますので、おのずと一人で扱えるサイズと重さの丸太ということになります。

1,8m長の直径20㎝ほどの丸太がギリギリのところですな。

 

実は、それら24本の丸太が木立に転がったままだったんです。

運んで積み上げるとなるとかなりの重労働になるので、逃げていたんですわ。

が、師走も間近に迫り、積雪の時期到来を思うと、いつまでも放置しておくわけにもいかず … 。

 

できるだけ腰や肩に負担がかからないようにてこの原理を利用し、少しずつ作業を進めていきました。

8本ずつ互い違いに3段に積み上げるのに〈右上写真〉2時間かかりましたわ。

まあ、無事に終わっただけでも感謝しないと。

読書ある生活に舞い戻れるか

今日買った本

朝から降ったり止んだり。

どちらかというと、降らない時間の方が長く、この季節にしては暖かいので、晴れ間を縫って作業をしようと思えばできるんだけど … 。

どうもやる気が出ない。

妻が退院して力が抜けてしまったのか。

※ 妻の退院については、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

ブログ記事の投稿をし、木立をひと回りした後ネットニュースを見ていたら、あっという間に正午近く。

 

早めに昼食を済ませ、近くの古本屋さんに行きました。

1時間ほど店内を回った挙句、4冊の古本を買いました。

・【森永卓郎流「生き抜く技術」】森永卓郎著:祥伝社
・【バカ老人たちよ!】勢古浩爾著:夕日新書
・【新・日本の七不思議】鯨統一郎著:創元推理文庫
・【春宵】橋本治著:中央公論社
の4冊です。(右上写真)

 

帰って来ると、さっそく【森永卓郎流「生き抜く技術」】を読みました。

居眠りしながらも半分ほど〈120ページ余り〉読みました。

… お金は自分の自由を守るための「武器」である …
… ブランド信仰を卒業し、自分独自の「目利き力」を鍛える …
… 自分が食べるものを自分でつくることこそ、最高の贅沢である …
等、大半が頷きながら読めるような内容でした。

 

恥ずかしながらここ半年ほどほとんど本を読んでいません。

これを機に、読書ある生活に舞い戻ることができればよいのですが … 。

今までの延長線上を行けないんだ

2日ぶりの木立〈木立前にて〉       2025 11.22 1:00PM

11.21付及び11.22付ぶんの投稿ができませんでした。

妻が急に入院することになっててんやわんやだったんですわ。

で、今日〈11.23付〉のぶんと合わせて投稿します。

 

【11.21付】のぶん

前日お医者さんからいただいた紹介状を持って総合病院に行きました。

※ 紹介状をいただいた経緯については、前回のブログ記事をご覧ください。

病院に入ったのは9時半頃。

紹介状があったので、すぐに担当のお医者さんとお話ができました。

たまたま翌日にその先生の予定が入っていなかったので手術をすることになり、即入院となりました。

手術をするには、血液、心電図、歯 … 等の検査をしなければなりません。

それら一通りの検査を終えたのは、午後1時過ぎ。
一通りの検査はすべてその総合病院で受けました〉

何しろいきなりのことだったので、一度家に戻って入院準備をし、再度病院に赴きました。

妻を残して病院を出たのは4時半過ぎ。

買い物をして帰宅し、両親と自分の3人分の夕食の準備をしました。

食べた後、食器を洗ったり洗濯をしたりし、風呂から上がるともう9時近くで、すぐに寝てしまいました。

 

【11.22付】のぶん

妻の手術中に手術室の近くに控えていてほしいということで、午前8時30分に病院に入りました。
〈手術中に万一緊急事態に陥った場合、お医者さんと身内の人が相談するためだそうです。〉

手術は9時過ぎに始まり、予定通り11時半頃に無事に終わりました。

お医者さん、看護師さん、他、関係したスタッフのみなさんに感謝するばかりです。
〈どの方もホントにていねいに対応してくださいました〉

病院を出たのは12時半頃。

買い物をするためにお店に寄った後、遅い昼食をとりました。

木立に出向いて作業を、と思ったけど、行くのを止めました。

自宅でボーとしているうちにすぐに夕方になりました。

前日に続いて3人分の夕食の準備、そして、食べて後片付け … それだけで、もう8時。

風呂に入り、床に就いたのは、前日同様9時近くでした。

これまた前日同様すぐに寝ましたわ。

 

【今日:11.23付】のぶん

今日は妻の退院日でした。
〈思っていたより早く退院できてよかったです〉

近くのお宮さんより注連縄〈しめなわ〉づくりを頼まれていたので、代わりに親戚に迎えに行ってもらいました。

退院したとはいえ、後日、何度かリハビリに通わなければならないとのこと。

完治までまだけっこうな日数がかかりますわ。

当分運転手役を務めないといけませんな。

 

… 妻が入院して2日間家を空けて思ったこと …

今まで妻が家を空けるときは、たいてい親戚の者が手伝いに来てくれていました。

が、今回は突然の出来事だったので、親戚の都合がつかず、私が妻の代わりをすることに。

わずか2日間だったけど、とくに食事の準備、後片付け、洗濯にてんてこ舞い。
〈洗濯については、私の物だけでしたが〉

もし今回の妻の入院がもっと長引いていたらと思うと、ぞっとしましたわ。

木立の手入れより、妻の見舞い、両親の世話が優先されるのは当然 … 。

そうなると、木立はどうなるのか? そして、菜園は?

とにかく今回の妻の入院で、

” これからは、今までの延長線上を行けないんだ ” ということだけは、はっきりとわかりました。

 

さしあたって、自分の衣類は自分で洗濯することに決めました。
食事については、退職後より朝食、昼食を自分で賄っています。〉

抽象的な言い方になるけど、今後は木立や菜園の手入れに割いていた時間を家庭生活に充てていくことが多くなるでしょうな。

もう一つ。

病気やケガをしないように細心の注意を払って暮らしていくことですな。

 

2日ぶりに木立に戻って来たけど、ホッとしましたわ。(右上写真)

丸一日じっくり休みました

一日のほとんどをプレハブ内で過ごしました

終日雨。

〈午前〉8時前後に晴れ間があったとき、小一時間木立を回りました。

昨日の強風で杉葉が散乱し、一部は道路にまで及んでいました。

後日拾わなければなりませんな。

 

予報通り、今日の最高気温は8℃台でした〈12月中旬並み〉

午後4時頃自宅に戻る用事があって車に乗ったのですが、そのときの車の温度計は6℃を表示していました。

これでは、外に出ようという気にもなれませんわな。

プレハブ内に籠って、ネットを見たり本を読んだりして過ごしました。(右上写真)

ネットを見たり本を読んだりするだけならまだしも、コーヒーやお茶をガブガブ飲むわ、スナック菓子や〈自宅で採れた〉柿を3個も食べるわ、もちろん昼飯も、という具合にけっこうな飲食をしてしまいました。

少し減った体重も元に戻りますわ。

 

薪ストーブが心地よい温もりを醸し出してくれたことも、大いに手伝ってますな。

煙突掃除をした直後ということもあって〈杉の薪の〉臭いはまったく無く、30℃前後の室温と40パーセント前後の湿度をキープ。

使っている薪ストーブはホンマ製の時計型ストーブ〈AS-60〉だけど、今日のように最高気温が10℃に達しないような寒さになると、本領を発揮します。
〈ちなみにプレハブの室内の広さは、約5m×5m×2,3m〉

 

おかげさまで、丸一日じっくり休みましたわ。

晩秋と初冬を味わい尽くしたい

レモンに施肥をする

穏やかな風でいい天気となりました。

気温は例年並みで、15~16℃といったところか。

何もしないでいると少し寒いが、適度に体を動かしているとちょうどの温かさ。

午前は草刈り、午後は買い物、施肥(右写真)と何をしていてもホントに気持ちがよかった。

蚊がまったくいなくなってしまったことも手伝っていますな。

 

予報によると、明日〈日曜日〉まで好天で、来週の前半はとても寒くて天気も荒れ、その後は12月半ば頃まで暖かいらしい。

雪国に住む者にとってはうれしいですわ。

草刈り、果樹への施肥、雪囲い … 等、余裕を持って冬への準備ができます。

 

もう一つ。

秋をじっくり味わえます。

夏があまりにも長かったので、秋は短いだろうなと諦めていたのでしたが … 。

で、今日も2時間ほど木立をぶらぶらしましたわ。

 

… 何の当ても無しに、斜め上からの日差しを浴びながら、草丈の短い木立を、ポケットに手を入れながら、あるいは時折腕組みをして歩く …
… 周りには、紅く艶のあるブルーベリーの葉、黄色くなりつつあるミカン、大きな葉っぱに見え隠れするキウイ、ちょうど食べ頃となった富有柿、そして、先日積み上げた伐採木の丸太 …
… 夕方になると、澄んだ空気を通して鮮やかな夕日と茜色の空 …

 

予報が当たれば、この先1か月ほどぶらぶらできそう。

晩秋と初冬を味わい尽くしたいですな。