まとまった雨で屋内ならではの充実の時間

午前中はプレハブ内でじっくりと地区文書を作成しました

久しぶりのまとまった雨となりました。

先日の台風10号のときより、雨量が多いくらいです。

外へ出られませんので、プレハブ内で地域の各家庭に配布する文書を作成することにしました。(右写真)

町会費納入通知を作成しました。

雨の止む気配が全くなく、そのために屋外作業をしようという気も起こらず、集中してじっくりと納入金額のチェックをすることができました。

※ 私の住んでいる地域では、各家庭の構成人数によって町会費納入額が異なります。
間違った金額を書かないように気をつけています。

また、先週、私たちの地域へ、ひと家族の転入がありましたので、町会勧誘の案内文もつくりました。

で、町会費納入通知と町会勧誘の案内文を仕上げるのに、午前中いっぱい〈約3時間〉かかりました。

加齢とともに小さい文字を見るのが辛く、文書作成中に窓外の景色で、何回、目を休めたことでしょう。

雨の中で、下葉がほとんど枯れてうなだれているひまわりたち … 。

ふと暑い日射しに照り映えていた姿を思い出しました。

そして、夏の終わりを感じました。

一方、短日性のあさがおは、今を盛りに咲いていました。
〈私のところだけかな?〉

赤、白、紫、うす紫の色とりどりの花々が、目を休ませてくれるとともに楽しませてくれました。

久しぶりのまとまった雨で、屋内ならではの充実した時間を過ごすことができました。

時間をやり繰りして暑い夏を乗り切る

井戸水を一度給水タンクに汲み上げ、それをじょうろに入れているところです

猛暑日に近い日が続いています。

わずか小一時間、木立を回ったり、野菜や花に水やりをしたりするだけで、もう汗だくです。(右写真)

付近の田畑を見回しても、誰一人見当たりません。

時折通る車の音と暑さに押され気味の小鳥や蝉の鳴き声が聞こえるだけです。

… 愚痴を言ってもはじまりませんね …

で、ここしばらくは時間をやり繰りし、今までとは違った時間帯で活動することにしました。

◆7:00~9:00【主に屋外で】
・野菜や花への水やり・木立の見回り・作業兼物置小屋の整理整頓・道具の手入れ … 等

◆9:00~15:00【屋内で】
・新聞や本を読む・ブログ記事を書いたり投稿したりする・地区の案内文書などを作成・録画番組やBDの視聴・プレハブ内の整理整頓・昼食・昼寝 … 等
※ 買い物がある場合は、この時間帯にする。

◆15:00~19:30【屋外で】
・草刈りおよび草むしり・畑の開墾 … 等
※ できるだけ日陰で作業をするようにする。

無所属の時間を過ごしているといえども、時間は有効に使いたいものですね。

熱中症を避けるには、適切な冷房が効いた屋内での活動がもっともよいのですが … 、

ただ、それだけだと、夜ぐっすり眠られないのです。

たとえ暑くても、4~5時間は体を動かして汗を流さないと。
〈倒れない程度に〉

あの賑やかだった民宿が解体されている

海を見ると気分がスカッとします

高温注意報が出ました!

湿度が低ければ、木陰で作業もできるのですが … 、

それもままならないので、気分転換に海を見に行きました。
〈楽なもんですな!〉

若いころよく釣りに行った近くの漁港〈車で30分ほど〉です。

車から降り、潮の匂いが漂う中、広くて青い海を見渡しました。

暑さもいっぺんに吹っ飛んでしまうくらい、気分がスカッとしました。(右上写真)

夏休みなので、親子で釣りをしている光景を想像していたのですが、釣りをしている人は誰もいません。

家を解体している3人の作業員の方の姿が見られるだけです。

で、解体しているその家はといえば … 、

かつて民宿を営んでいた家です。

今から30年以上も前〈私がまだ20代だったころ〉、夏に夜釣りをしていると、その民宿に出入りしているお客さんの姿がよく見られました。

ワイワイ、ガヤガヤ … 、

家族で夏休みを楽しんでいるという雰囲気が、釣り人にまで伝わってきました。

その賑やかだった民宿が解体されている … … … 。

最近ほとんど釣りをしていませんので、その民宿がいつまで営まれていたのかはわかりません。

まだ解体されていない部分を見るに、かなり前に民宿を止めたようにも見受けられました。

私の住んでいる集落も、かつて頻繁に釣りをした漁港も、住む人・訪れる人ともに少なくなっているようです。

夕日がクリヤーに見られるようになりました

広々とした感じの竹やぶ跡
毎日でも夕日を眺めたい

竹やぶ跡に積み上げてあった竹を順に整理していますので、竹やぶ跡が広々とした感じになってきました。(右上写真)

※ あと3~4回焼却すると、竹の整理が終了します。

竹が生えていたころと比べ、日当たりがとてもよくなり、地面も乾いていますので、やぶ蚊に刺されることもほとんどありません。

で、毎日のように歩き回っています。

歩き回りながら、竹やぶ跡をどう活用するのか、しょっちゅう考えています。

現在、ブルーベリー、イチジク、富有柿、日本柿〈渋柿〉、温州みかん等を木立脇に植えてありますが、どれも日当たりがよくなく、成長も遅々としています。

ここ1,2年のうちに、それら全部を竹やぶ跡に植え替える予定です。

あと … … 、

夕日を眺めて楽しもうかな、と思っています。

3月に竹を伐採したことにより、西側の空を遮るものがなくなってしまいました。(右下写真)

竹やぶ跡に立つと、西空がとてもクリヤーに見えます。

で、竹がなくなってから、日没時に竹やぶ跡に立つことが多くなりました。

… 夕日を見るためです …

夕日を見ると心が和みます。

プレハブからわずか30秒ほど歩いて竹やぶ跡に行くだけで、それができるようになりました。

いずれは車を竹やぶ跡に上げられるようにし、寒い時期は、熱いコーヒーを飲みながら車窓から夕日を眺めたいと思っています。

【強いチームはオフィスを捨てる】を読む

【強いチームはオフィスを捨てる】ジェイソン・フリード/ディヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン著 髙橋璃子訳:早川書房

【強いチームはオフィスを捨てる】ジェイソン・フリード/ディヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン著 髙橋璃子訳:早川書房(右写真)を読みました。

リモートワーク〈在宅勤務〉について書かれた本です。

※ 在宅勤務者の日々の生活の中に、自分にとって参考になるような箇所が散見されたので購入

… リモートワーカー〈在宅勤務者〉が孤独になりやすいのは事実だ。だから、意識的に外にでたほうがいい。 … P133

… 快適な環境 … … ちょうどいい高さの机、座りごこちのいい椅子、大画面の高解像度ディスプレイ … …ぜいたくに思えるかもしれないが、ケチって体を壊しては元も子もない。 … P138

… リモートワークについての報道を見ると、怠けて働かなくなるというイメージが一般的なようだ。でもリモートワークの本当の危険は働かないことではない。働きすぎてしまうことだ。 … P217

… 気ままな生活が向いている人もいるけれど、たいていは生活のリズムが決まっていないとやりづらいものだ。厳密なルールではなくても、だいたいの区切りはほしい。 … P226

ほか、
… 家にいて動く必要がないなら、動く理由を何かつくったほうがいい。 P142 …
とありましたが、
幸いにも、今の私には、動き回ってしなければならないことが山積していて追い付かないくらいです。