季節の感覚が麻痺しているのかも

2023 11.5 4:00PM 木立前で

夜中に降っていた雨も朝方に上がり、午後になると日も差し始めました。

例年になく暖かい晩秋の日が続いています。

午前中は木立北側法面の草刈り、午後は竹やぶ跡の草刈りと、終日草刈りをしました。

この季節になるとさすがに蚊もいなくなり、作業着の袖をまくって作業ができ、気持ちがよかったですわ。

※ 木立は蚊が多いので、ほとんどの場合腕抜きをしています。
袖をまくるなんてめったにないですな。
半袖なんてもってのほか。
〈だいたい半袖の作業着は持ち合わせていません〉

 

そうそう、日差しが眩しかったですわ。

夏の眩しいのは大半が照り返しなんだけど、この時期は太陽の高度が低いので、横から直接日差しが目に入ってくるという感じなんです。

今日も午後の3時を回ったあたりからとくに感じました。

夏のように暖かいといっても、日差しは晩秋のものですな。

 

晩秋にかかわってもう一つ。

日が傾くのがホントに早くなりました。

竹やぶ跡の草刈りを終えて木立前に戻ってくると、太陽が木立にもう沈みそうでした。(右上写真)

時計を見ると、まだ4時 … 日毎に日没が早まっていることは重々わかっていたのですが … 改めて驚いた次第です。

 

思うに、あとひと月で日没が一年のうちで最も早くなるんですわ。

今年はいつまでも暖かいので、季節の感覚が麻痺しているようですな。

やはり映画はBDで味わわないと

今日買ったBD『グレイテスト.ショーマン』〈左〉と『ミッションインポッシブル.フォールアウト』〈右〉

ケンタ君〈飼い犬〉の夜鳴きには困りました。

昨晩も1時頃に鳴き出し、1時間余り散歩することになってしまいました。

完全に睡眠不足状態。

午前中はまだしも、昼食を終えると頭も体も朦朧としてきました。

といって、昼寝をする気にもなれず … 。

 

気分転換に久しぶりに古本屋さんに行くことに。
〈そこは古本以外にも中古のDVDやCDなども売っています〉

欲しいBDが2枚あり、いずれも税込みで1,210円でした。

「中古品にしては高い。近くの電気店には新品で税込みで1,100円で売っているはず。そちらに行って買おう。」

ということで、古本屋さんを出ました。

電気店には、折よく欲しいBDが2枚とも揃っていました。

… が、値段を見ると … 税込みでどちらも1,500円 … 8月までは大半が1,100円〈税込み〉だったのに … 。

結局古本屋さんに戻って買いました。(右上写真)

 

BDはマイナーなメディアソフトなので、値上がりしないものと思い込んでいたけど、食品や金属製品などに負けじと値上がりしていました。

が、余程の値上がりがない限り、これからもボチボチ買っていくでしょうな。

やはり映画は、BDでそれなりの映像と音響で味わわないと。
〈映画館へ行くのがベストなんですがね〉

ひと冬分の焚き付けが準備できました

秋の日差しを浴びながら薪ストーブの焚き付けの準備をしました

今日は暖かくなるとは聞いていたけど、暖かいというよりむしろ暑いくらい。

が、空気が乾いているので、とても気持ちがいい。

パイプ椅子に座り、秋の日差しを浴びながら薪ストーブの焚き付けを準備することに。

※ 前々回のブログ記事で、枯れた杉葉を焚き付けにする旨書きましたが、杉葉だけで薪を燃やすことは難しく、杉葉にプラスして薪を細く割ったもの、あるいはそれに類するものがあれば、ほぼ確実に薪を燃やすことができます。
私の場合、それに類するものとして、今まで木立に落ちている小枝を使ってきました。
が、昨年から今年にかけて60本余りの杉を伐採したので、落ちている小枝がめっきり少なくなってしまいました。
そこで、目を付けたのが杉の皮です。
〈土留めにするために剥いだ〉長さ1,8m、直径20㎝の杉の丸太24本分の皮ですので、けっこうな量になります。
〈10.13付ブログ記事に掲載の写真参照〉

 

それらは、プレハブ前のコンクリート面に並べて置いてありました。

剥いだ状態のままでは長過ぎ、保管したり燃やしたりするには不便ですので、20㎝ほどの長さにしました。

薄い皮は剪定ばさみで、厚い皮は台付き丸のこで切っていきました。

5時間ほど作業をしたでしょうか、ひと冬分の量の焚き付けが準備できましたわ。(右上写真)

” ボランティア ” そのもの

山桜の落ち葉

朝、傘をさしながら木立を歩いていると、町会長さんがやって来ました。

「あんた今日忙しいか。 … 実は、急な頼みがあるんや。 … イノシシの電気柵の電線を外すのを手伝ってくれんかのお … 。」

作業開始まで30分ほどしかありませんでしたが、すぐに着替えて集合場所へ行きました。

 

集合場所に着くと、10名余りの見知らぬ人たちが … 。

で、町会長さんにそのわけを尋ねると、ボランティアの方々とのこと。

今日の電線外し作業は、それらボランティアのみなさんが中心になってするそうな … 。
〈経験者の私は、名目上の指導係〉

※ 県の環境保全に関する事業の手伝いをするボランティアのみなさんだそうです。
今日私と同じグループで作業をなされた3人は、みな県庁所在地に在住の方々でした。
定年退職をしたと思しき一組の夫婦とこれまた定年退職をしたと思われる女性でした。
〈いずれも年恰好は私と同じくらいか〉
手弁当で来ていました。

 

作業はどの方もとてもていねいでした。

また、作業中の表情、しぐさ、会話などからも、ほんとうにやりたくて活動しているんだなあということがひしひしと伝わってきました。

” ボランティア ” そのものでした。

 

木立に戻ると、なぜかしら落ち葉の中を歩きたくなりました。(右上写真)

… ボランティアのみなさんとのすてきな時間の余韻に浸りながら …

果報者ですわ

先日新たに買った薪ストーブ

予報によると、明日、明後日は最高気温が20℃に満たないとのこと。

いよいよ薪ストーブの出番ですな。

で、先日新たに買った薪ストーブ〈AS-60ホンマ製〉に取り替えることに。

 

取り替える前に煙突掃除をしました。

昨シーズンの煤がけっこう溜まっていましたわ。

煤を取り除いた後、古いストーブを取り外し、新しく買ったストーブを取り付けました。

ただ、新しいものには焚口にガラスが付いていなく、炎の様子が見えないので、ガラスの付いている焚口と交換しました。

※ 薪ストーブのよさは、暖をとることだけにあるのではなく、炎を見ることや薪のはぜる音を聞くことにもあると思っています。
自然の温もり、自然の光、そして自然の音によって体も心も安らぐのです。
尚、ガラスの付いた焚口は別売りであります。
〈4~5年前は税込みで2,000円ほどでしたが … 〉

 

明日から新しいストーブを焚く予定でしたが、午後に雨が降り出し、急に気温が下がりましたので、ストーブを焚きました。

煙突掃除をしたばかりということも手伝い、勢いよく燃えました。(右上写真)

水の入った鉄瓶をストーブにのせましたので、前述した自然の温もり、光、音に加え、鉄瓶のお湯が沸騰する音も聞こえてきました。

そのお湯でコーヒーを淹れ、窓外の夕暮れ迫る秋の木立をしばらく眺めていました。

 

果報者ですわ。