ほどほどのところで止める

竹やぶ跡の半分の草刈りを終えました

〈午前〉9時少し前から正午過ぎまで草刈りをしました。

竹やぶ跡の半分を刈り終えることができました。(右写真)

で、午後は残りの半分をと思っていたのですが、

… 草刈り以外のことをすることにしました。

 

何でかって?

近くの集落のある男のことを思い出したからです。

彼は私より幾つか年下で、定年退職後に稲作を始めました。

段々畑のような田んぼばかりで、作付け面積の割に畔の面積が広く、来る日も来る日も畔草刈りをしていたようです。

で、振動する草刈機〈エンジン式〉を持ち過ぎたせいか、手の指が思うように動かなくなったということです。

それからは振動の少ない電動式草刈機に替え、今はミニ耕運機のような手押し式の草刈機を使っているそうです。

 

実は、私も右手の薬指と小指の動きが少しぎこちないのです。

彼ほど草刈りをしないにしても、振動する草刈機の操作レバーを〈右手の薬指と小指で〉押さえる機会が多いのが原因かなと思っています。

今のところ、電動式草刈機や手押し式草刈機を使う段階にまでは行っていないような気がしているのですが … 。

とにかく … ほどほどのところで止める … ようにしています。

 

午後は、溜まっていた大きめのゴミ〈ボロボロになったブルーシートや割れた漬物容器など〉をまとめてゴミ処分場に持って行きました。

気分転換にもなりましたわ。

本〈とくに古本〉は安い

本日買ってきた本

朝から雨。

屋内ですべきことはあるのだが、やる気が起こらない。

※ 時たまこんな日があるんですわ。

 

で、1か月ぶりに近くの古本屋さんに行く。

BD、DVDソフトで欲しいものは無し。

※ 近頃めっきり少なくなりましたなあ。
ユーチューブやネットフリックスに圧されて流行らなくなったんですかのお。

 

ただ見るだけのつもりで書籍コーナーも回った。

が、1時間後には13冊の本を抱えていた。

内訳は、

・還暦からの底力:出口治明著(講談社現代新書)
・古事記の起源:工藤隆著(中公新書)
・古事記誕生:工藤隆著(中公新書)
・日本哲学のチカラ:小川仁志著(朝日新書)
・老いを愛づる:中村桂子著(中公新書ラクレ)
・神様にほめられる生き方:岡本彰夫著(幻冬舎)
・古事記:完訳日本の古典1(小学館)
・萬葉集1,2,3,5,6:完訳日本の古典2,3,4,6,7(小学館)
・古今和歌集:
完訳日本の古典9(小学館)

の13冊である。(右上写真)

小学館の完訳日本の古典シリーズものは、昭和58年発行にかかわらずほとんど汚れ無し。

全部で税込みで2,200円。

上記著書の一冊である【還暦からの底力】出口治明著(講談社現代新書)を100ページほど読むに、それだけで元を取り返した気分に。

年金で日々やっとこさ暮らしている者が言うのも何だが、本〈とくに古本〉は安いですな。

 

… 訂正 …

1か月ほど前に、今日行ったのと同じ古本屋さんに行っています。
〈3.18付ブログ記事『岩波文庫、講談社学術文庫 … が』参照〉

そのときには、岩波文庫、講談社学術文庫、ちくま学芸文庫等のコーナーが無くなっていたように見受けられました。

が、今日行くとしっかりとありましたわ。

見落としていた可能性が十分にありますな。

訂正いたします。

うまくことが運びませんな

薪棚前は昨日、薪棚後ろの斜面は今日草刈りをしました。最後に花開いた山桜も満開を迎えようとしています。 2025 4.22 11:30AM 木立前にて

朝からプレハブの周り、薪棚の後ろの斜面などの草刈りをしました。(右写真)

11時過ぎに一通り終わりました。

次は、隣家に近い木立の北側のツバキやサカキが植わっているところ。

で、草刈機を背負い式から肩掛け式に替えることに。

※ 背負い式にはナイロンコード、肩掛け式には金属の刃を取り付けてあります。
ナイロンコードの場合、きれいに刈れてよいのですが、地面に小石などがあると勢いよく飛び散ることが多々あります。
その点、金属の刃で刈ると、飛び散る率がぐっと下がります。
それで、人家が近いところでは金属の刃が付いた草刈機を使用するようにしています。

 

が、肩掛け式草刈機のエンジンがかからない。

20回ほどひもを引っ張ったけど、ダメでした。

すぐに農機具屋さんに走りました。

が、修理をする人が全員出払っていて、すぐには修理できないとのこと。

結局草刈機をお店に置いてきました。

※ 田植えの時期ゆえ、現場での田植機の操作の指導や修理等で忙しく、お店にいるのは事務の方お一人という状況でした。

 

昨日は一発でエンジンがかかり、今日もと思いきや … 。

うまくことが運びませんな。

午後はタラの木の伐採や野焼きの準備をしましたわ。

4人が声をかけてくれたおかげで

切株の周りの土を取り除く作業を再開 … 奥の方に逆さまになっているのが先日引っこ抜いた切株です。

切株の周りの土を取り除く作業を再開。

※ 新たに切株の周りの土を取り除く作業に取りかかったときの様子については、前々回のブログ記事をご覧ください。

 

予報では夏日になるとのこと。
〈実際に最高気温が25℃を超えました〉

暑さで体が持たなくなったら、途中で作業を止めるつもりで再開しました。

 

スタートしたのは〈午前〉9時。

5分ほどすると、木立前道路に車が止まりました。

車から下りてきたのは集落の男 … 20分ほど世間話をしました。

で、その男と入れ替わるように、今度は親戚がやって来ました。

これまた15分ほど世間話をしました。

親戚が帰った後、しばらく作業をしたのですが、11時頃に他集落の男が声をかけてきました。

1年ぶりだったせいか、話に花が咲き、正午の時報が鳴るまでしゃべっていました。

結局、午前中は、半分以上の時間をおしゃべりに費やしましたわ。

 

午後は作業が順調に進むと思いきや、午前とは別の集落の男が「タラの芽とコシアブラを採らせてくれ」と訪ねて来ました。

つい長話をしてしまいました。

 

バテそうになったら止めるつもりでいた土除け作業 … 。

4人が声をかけてくれたおかげで、暑いさ中、朝の9時から夕方前まで適度に休みながら〈しゃべりながら〉作業を続けられました。

その日の天候に合わせて作業内容を

ニンニク畑とタマネギ畑の草むしりをする    ニンニク〈左〉 タマネギ〈右〉

8時過ぎから、もう気温が上がりだしました。

羽織っていた防寒着を脱ぎましたわ。
〈昨日は防寒着を着てちょうどの暖かさだったのに〉

予定していた切株周りの土除け作業を他の作業に変更することに。

※ 切株周りの土除け作業はけっこうハードなので、気温が高いとバテてしまうんですわ。
むしろ昨日のように寒いくらいの気温の方がやりやすいですな。

 

で、午前中はニンニク畑とタマネギ畑の草むしりをすることに。

〈草むしり用の〉台車に座りながら作業をしました。

日差しはあるけど、乾いた空気が心地よく、のんびりと草むしりをしましたわ。

むしった草の量は箕に2杯分で、思っていたより生えていました。(右上写真)

 

午後は休憩所の整頓をしました。

波板の屋根があるので、この季節の日差しぐらいなら十分に遮ってくれます。

※ 夏になると強烈な日差しになるけど、そのときは生い茂った山桜の葉が遮ってくれます。

前述したように空気もカラッとしているので、汗をかくこともなく気持ちよく作業ができました。

 

今や差し迫ってしなければならないことはほとんどなし。

そんなときは、その日の天候に合わせて作業内容をやり繰りしています。

その方が、体への負担が小さくて疲れが残らず、ひいては木立の手入れが捗ることにつながると思っています。