冬期は天候が許す限り抜根かな

引き抜いた3つの株

午後雨が上がりましたので、三脚とチェーンブロックを持って外に出ました。

今回の抜根場所は、前回の抜根場所とは異なり、プレハブの裏でした。

※ 前回の抜根については、12.12付ブログ記事『穏やかな冬の午後のひと時』をご覧ください。

 

プレハブ裏には15株ほどの切株があり、プレハブに近いところにある切株から順に引き抜いていきました。

1時過ぎから4時頃まで作業をし、何とか3株引き抜きました。(右上写真)

足場は平坦で三脚を設置しやすいのですが、何しろ地面が軟らかくて。

私の住んでいるところは日本海側 … 冬に雨〈雪〉が多いので地面が軟らかくなっているのです。

抜根でひと仕事、抜根後に次の場所に移るために地面にめり込んだ三脚の足を引き上げるのにひと仕事、といった感じです。

同じ作業をするにしても、秋の頃と比べ、倍の作業量です。

 

三脚とチェーンブロックによる抜根作業を通して、冬期の地面の余りの軟らかさに初めて気づきました。

といって、止めるわけはいきません。

冬以外の季節には、畑づくり、苗植え、施肥、除草、収穫、木の伐採、薪割り … etc. やるべきことがたくさんあります。

そう考えると、抜根作業はやはり冬をメインに、ということになります。

切株はプレハブ裏だけでなく、木立にも200株ほどあります。

… 冬期は候が許す限り抜根 … ですな。

穏やかな冬の午後のひと時

冬の午後のやわらかな日射しを浴びながら焚付をつくる … 2021 12.11 2:40PM 木立前で

雨が上がったのは〈午前〉10時過ぎ。

しばらくすると日が射し始めました。

昼食時間を1時間繰り上げ、正午過ぎより昨日の抜根の続きに取りかかりました。

… が、うまくいかず、おまけに三脚の足の一つが地面に40㎝ほどめり込む始末。

抜根作業を打ち切りました。

※ 今のところ、地面に根っこが埋まったままでもとくに問題はありませんので、来春の地面が乾く時期まで待つことに。
地面にめり込んだ足は、何とか引き上げることができました。

 

せっかくの好天 … 薪ストーブの焚付をつくることにしました。

つくるといっても、先日拾い集めておいた杉の枝を短く切るだけですが。

野菜かごを二つ重ねて台にし、その上に台付き電動丸ノコを乗せました。

そして、杉の枝を順に15㎝ほどの長さに切っていきました。

 

作業時間は2時間ほどでしたでしょうか。

… 西に傾いた冬のやわらかな日射し …(右上写真)
… この時期にしては暖かい〈気温15℃?〉 …
〈今日は地面の冷たさも感じず〉
… 南寄りの微風 …
… 蚊をはじめ刺すような虫がいない …
… 重ね着なしの軽装 …

そして、何よりも
… 何の束縛もない無所属の時間の中で自分のやりたいことができたということ …

穏やかな冬の午後のひと時でした。

自分だけいい思いをしてバチが当たった

本日の昼食です

また、雨 … 。

傘をさして木立をひと回りした後、ずっとプレハブ内で。

ユーチューブを見たり、今後の木立のデザインを考えたりしているうちに昼に。

 

… 昼食は何にしようか …

シイタケとシシトウを捥いできました。

シイタケは簡単に洗っただけでそのまま薪ストーブに載せました。

しばらくするとシイタケの香りがプレハブ内に漂い始めました。

シシトウは〈インスタント〉焼きそばに入れました。

15分ほどで食べられるまでになりました。(右上写真)

で、本日の昼食は、シシトウ焼きそば、焼きシイタケ、牛乳、みかんと相成りました。

自分で栽培したシイタケを焼いて食べるのは初めて。

ジューシーで、アジシオを少しかけただけなのに絶品でした。

 

食後、満腹感及び満足感に浸りながら歯を磨いていると、口の中に小石のような物が … 。

右下奥歯に詰めてあったセメントでした。

幸いにもすぐに治療を受けることができました。
〈麻酔注射が痛かったですな〉

 

昼食を食べたまではよかったが、その後が悪かった。

おいしいものを独り占めしたからでしょうな。

4個といえどもシイタケを家へ持ち帰るべき゚だったかな、と反省しております。

妻、両親、私の4人家族ですので、1個ずつ食べればちょうどだったんですよね。

自分だけおいしいものを食べていい思いをしたので、バチが当たったんでしょうな。

以後気をつけます。

冬の晴れた日を有効に使っていきたい

苗木を植え終わりました

朝、自宅を出ようとしたとき車のフロントガラスが凍っていました。
〈今冬初〉

が、天気は良好。

プレハブに着き、ブログ記事を投稿した後木立をひと回りすると、もう〈午前〉9時近く。

一昨日に買った7本の苗木が物置小屋に置きっぱなしになっていましたので、植えることにしました。

【7本の苗木の内訳】
・キンカン 2本
・不知火〈しらぬい:みかんの品種名〉 1本
・せとか〈みかんの品種名〉 1本
・ヘイワード〈キュウイの品種名:雌木〉 2本
・トムリ〈キュウイの品種名:雄木〉 1本
※ キュウイは、
雌木と雄木をいっしょに植えないと実ができません。

 

竹やぶ跡へ行き、巻き尺で間隔を測りながら苗木の植える位置を決めました。
〈4~5mの間隔をとりました〉

位置が決まると、そこにある竹の地下茎を『根切り』で切り、スコップで直径40㎝、深さ40㎝ほどの穴を掘りました。

穴の半分ほどに培養土を入れた後、ポットから出した苗木をその上に置き、周りの空いているところには掘ったときの土を入れて足で踏み固めました。

〈午後〉4時頃にすべての苗木を植え終わりました。(右上写真)

明朝は今朝より冷えるということで、小さい苗木〈キンカンとせとか〉に仮の寒さ除けの囲いをしました。

 

外で終日作業したのは1週間ぶり。

今冬は晴れる日はどれくらいか?

有効に使っていきたい。

身近にお手本になる人がいて励みに

集落の果物づくり名人からいただいた柿とみかん … 最も大きな柿の直径は10㎝

連日の暴風雨。

風に飛ばされた杉葉が道路に散乱し、晴れ間を縫って拾い集めるも切りがなし。

荒天が収まってからまとめて拾い集めることにしよう。

 

外での作業はできず、屋内で作業や読書をする気にもなれず、近くのホームセンターへ苗木を見に行くことに。

時期が遅いのでほとんどの苗木は売り切れていました。

幸いにも今年中に植えたいと思っていたキュウイの苗木が残っていました。

※ キュウイの場合、雌木と雄木があり、それらをいっしょに植えないと実ができません。
ただ、キュウイにはいくつもの品種がありますので、雌木と雄木の相性を考慮する必要もあります。
私が植えようとしているのはへイワードのいう品種の雌木で、それに合うのは、トムリという品種の雄木です。

今日は買わずに見るだけにして帰ってきました。

 

しばらくすると、集落の果物づくり名人が訪ねてきました。

一方の手には柿が入った袋を、

そして、もう一方の手にはみかんの入った袋を持って。

見事な柿とみかんです。(右上写真)

彼〈名人〉が帰った後、最も大きな柿の直径をものさしで測ってみました。

なんと10㎝!

 

「いずれは自分も」 と意欲を掻き立てられました。
〈柿とみかんだけではなくキュウイもがんばらないと〉

身近にお手本になる人がいて励みになります。