” 居城 ” は無駄遣いでなく投資

丸半日を過ごしている木立前のプレハブ。手前が自作の雨除けで、奥の白っぽいのがプレハブです。

終日降ったり止んだり。

菜園での作業も一段落し、プレハブで休んでいると、知人が訪ねて来ました。

「今日は日曜で休みやけど、じゃましてええか。」

「わしは毎日が日曜日や。入れや … 。」

1時間余り世間話をしていたでしょうか、正午近くに帰って行きました。

 

10年ほど前に木立を所有することになったとき、木立を手入れする道具類を置くために、木立前に中古のプレハブ〈5m×5m:約15畳〉を設置しました。

それだけでは使い勝手が悪いので、プレハブにくっ付けて単管と波板で雨除けを自作しました。

当時は物置然としていたけど、今では丸半日〈7:00~19:00〉を過ごす私の居場所となっています。(右上写真)

※ 定年退職後にプレハブ内を整理し、1/3に道具類を置き、残りは私の ” 居城 ” としました。
パソコン〈含ネット〉、音響機器、本などを運び入れ、雨の日、積雪時なども思いのままに時間を過ごせるようにしました。

 

プレハブを設置して電線を引き込んだときは、無駄遣いの感が強くありました。

が、とくに定年退職後、いろいろな人が訪ねて来てお茶一杯で楽しい時間を過ごしていることを思うと、

” 居城 ” があってよかったと思っています。

最近はよい投資をしたのではないかと思うほどです。

生産的なことや自分が采配できる世界を

知人を見送る … 2023 5.7 3:40PM 木立前で

終日雨。

プレハブ内で本を読んでいると、〈午前〉10時半頃に知人が訪ねて来ました。

「車が〈プレハブ前に〉あったんで、寄ったんや。上がってええか?」

「ああ、どうぞ。」

 

・この連休中に高校野球の春季大会を見るのに県庁所在地にある野球場に通ったこと
〈その知人の子どもはみんな一人立ちしていて親戚にも高校野球関係者はいません〉
・地域の子どもたちのバレーボールクラブの監督を辞めざるを得なくなったこと
・勤めていた頃に営業で出入りしていた家を久しぶりに訪ねたら、まったく歓迎されなかったこと … 等、
あれこれいろいろと話していました。

 

〈午後〉3時半頃でした。

「今から山へ行くわ。 … そこの事務所の人とトレイランのコースの環境整備について打ち合わせをすることになっとるんや。 … 今日はホントにじゃましたわ … 。」

と言い、帰って行きました。(右上写真)

 

退職後の彼〈知人〉が、最も時間をかけて力を入れているのは、年に1回秋に開催されるトレイラン大会の世話です。

… が、バレーボールや久しぶりに訪れた家からのような扱いを受けないとも限りません。

もしそうなった場合、折れるかも。

消費的なこと、他人に左右さることを少なくし、

生産的なことや自分が自由に采配できる世界に重点を移した方がよさそうですな。

みんな歳をとる

昨晩からの雨でイチゴの葉っぱが急に大きくなったようです

昨晩から雨が降り続き、先程〈午後4時頃〉ようやく止みました。

外に出てイチゴ畑を見てみると、葉っぱが急に大きくなったように思われました。(右写真)

 

今日はずっと雨だったこともあり、また、昨日転んで手足を傷めたことも重なり、プレハブ内でおとなしくしていました。

※ 昨日手足を傷めたことについては、前回のブログ記事をご覧ください。

おとなしくしていたのは体だけであって、その分、頭はよく働いていました。

昨日ホームセンターで転んだ原因についても考えてみました。

原因はいろいろあるけど、結局は、歳をとり〈来たる6月で満67歳になります〉、足腰が弱ってきていることに尽きますな。

 

先日、父が車で〈バックで〉車庫から出ようとしたときに、バンパーを車庫の柱に擦ってしまいました。

父にとってそのようなことは初めてでした。

この前の日曜日の法事のときもよく似たことがありました。

法事が終わり、参加していた親戚の一人が、これまたバックで屋敷から公道に出ようとしたとき、止めてあった私の車に擦ってしまったのです。

互いの車のバンパーとバンパーとが軽く擦った程度で、大事には至りませんでした。

私の父も、その親戚の一人〈満65歳〉も、若かりし頃は人一倍運動神経がよく、車を擦るなんて思いもしませんでした。

 

みんな歳をとるんですな。

暑さのお陰かな

本に囲まれ、1時間半ボーとしていました。〈菜園横物置にて〉

暖かいを通り越して暑い。
〈最高気温25℃近くか〉

3時間ほど草刈りをすると、ダウン気味状態に。

 

昼食後、休憩がてら近くのホームセンターへ苗木を見に行きました。

運よく、以前から欲しいと思っていた山椒の苗木がありました。

朝倉山椒〈あさくらさんしょう〉という品種で、税込み1,000円ちょっとで買ってきました。

木立に戻ってくると、すぐに植えました。

 

植え終わったのは〈午後〉3時。

とにかく暑いので、外に出るのを止め、屋内作業に切りかえました。

菜園〈木立から車で7~8分〉にある物置に行き、本の整理をすることに。

物置はプレハブですが、暑いといっても真夏の猛暑とは違い、中はちょうどの温度でした。

まずは椅子に座って〈持って行った〉コーラと駄菓子でひと休み。

それがいけなかった … 本を整理しようという意欲がいっぺんに消滅。

飲んで、食べて、1時間半ほどボーっと本の背表紙を眺めていました。(右上写真)

 

たまたま本棚から抜き出した本を開くと、

… … お金や欲望や地位などとは関係のない生き方があるということを国民全体が理解し、そのような生き方を実践する … …

という文章が目に飛び込んできました。

【日本人はいかに生きるべきか】阿部謹也著:朝日新聞社 を再読することになりそう。〈三読目かも〉

暑さのお陰かな。

ひたすら本を読む大切さ

2001 8.19付 日経新聞『半歩遅れの読書術』より

午前中はずっと雨。

正午に合わせるかのように止みました。

午後、昨日、一昨日に割った薪を薪棚に入れようと外に出ましたが、気温が低くて霧雨状態だったので、プレハブに戻りました。

薪ストーブのそばでコーヒーを飲みながらいい気持でいると、そのうちに眠ってしまいました。

 

目が覚めたのは〈午後〉2時過ぎ。

プレハブ内の掃除をはじめました。

ふと本棚にある【読書案内】が目に留まりました。

※ 【読書案内】について
新聞等にある書評の類を切り抜きし、それを大学ノート〈A4版〉に貼り、私が勝手に【読書案内】と銘打ったものです。
1998年6月から2020年3月までのものが貼ってあり、49冊のノートとなっています。
〈2020年4月より新聞購読を止めましたので、それ以降のものはありません。〉

 

たまたま5冊目〈2001 2.25~9.2〉を取り出して開くと、河合隼雄氏〈臨床心理学者〉が日経新聞の『半歩遅れの読書術』の欄で書かれた文章が目に入りました。(右上写真)

Q:「自然に本来備わっている神性」をわかるにはどうすればよいのか?
A:〈ジョーゼフ・キャンベル・ビル・モイヤーズによると〉
「部屋に座って本を読む ーー ひたすら読む」とのこと。

〈河合氏の考え〉
… インターネットなどによって必要知識を検索する、これも必要だ。しかし知識ではなく自分の身についた「知恵」を獲得するためには、キャンベルの言うように、「ひたすら読む」ことである。それも、ゆっくりとはしからはしまで読むことだと思う。もちろん、これは「然るべき人たちが書いたまともな本」であることが条件であるが。 …

 

赤線を引いてあるのに、まったく覚えていませんでした。

40代の頃に、河合氏の著書を20冊ほどゆっくりとはしからはしまで読んだことが、懐かしく思い出されました。

で、そのことから当然「知恵」も蓄積されているはずなんですが … 。