心だけでなく胃も軽くなったようで

青い海とはいかなくとも、今日のような海も趣がありますな。

予報が外れて曇り空。
〈朝から雨のはずでした〉

木立をひと回りした後、草むしり、〈野焼きの〉灰の処理、瓦礫運びをすると正午に。

昼食を食べ終わる頃にポツリポツリと雨が。

 

午後は屋内で作業をしようと思っていました。

… が、作業をする直前に急に意欲が萎え、なぜだか海を見に行きたくなりました。

神のお告げかなと都合よく解釈し、海に行くことにしました。

途中コンビニでアイスを買い、それを食べながら車を運転しました。

着いたところは、かつて私がよく釣りをした港です。

学生と思しき4人が雨合羽を着て釣りをしていました。

小アジを釣っているとのことでした。

しばらく釣りの様子を眺めた後、海がよく見える高台に移動しました。

” やっぱり海はいい … 来てよかった ”

雨がぱらつき、いつもの青い海ではありませんでしたが、そう思わずにはいられないような趣のある光景でした。(右上写真)

 

2時間弱のドライブでした。

心がとても軽くなったように感じました。

胃も軽くなったようで、

出かける前に昼食〈弁当、カップラーメン、牛乳〉を、そして、車の中ではアイスを食べたにもかかわらず、

帰って来るなり柿の種〈お菓子の名前〉とポテトチップスを食べながらコーヒーを飲んでしまいました。

 

明日は今日できなかった〈しなかった〉作業に専念いたします。

もうカボチャとトウガンの苗はいつでも

木立の地面を削って土づくりをしました

一昨日、竹やぶ跡にカボチャ、トウガンを植えるための穴を掘りました。

※ 穴を掘った経緯については、前々回のブログ記事『果たして柳の下のどじょうなるか』をご覧ください。

 

明日からしばらく雨が続くとのこと。

地面が乾いているうちにと思い、苗を植えるための準備をしました。

まず、穴の底の方にたっぷりと鶏糞を入れました。
〈一穴につき8㎏強 … 全部で七穴あり〉

次に、菜種油粕を入れました。
〈一穴につき二にぎりほど〉

最後に土を入れるのですが、昨年同様、木立の出っ張りの地面を削った土を使うことにしました。

※ 木立の広さは0,5haほどありますので、土は無尽蔵。
鍬、スコップ、ふるいなど、それに時間とそれなりの体力があればどれだけでも土はつくれます。
できるだけお金をかけないようにしています。
ついでに肥料のことにも触れると、今は鶏糞や菜種油粕を買っていますが、堆肥づくりも思案中。

 

鍬で木立の出っ張りを削り、それを7㎜の網目のふるいにかけました。

木立の土にはほとんど養分がなく、少量の888〈化学肥料〉と野焼きで出た灰を混ぜました。(右上写真)

そして、一輪車に積んで竹やぶ跡まで運び、鶏糞と菜種油粕にかぶせるように入れました。

もうカボチャとトウガンの苗はいつでも植えられます。
〈願うは ” 柳の下のどじょう ” かな〉

私にとっては最も作業がしやすい時節

濡れて困るものにはシートをかぶせました。 … 木立前で

予報によると、明日は終日雨とのこと。
〈けっこう降るみたい〉

明後日は雨に加えてかなり強い風も吹くらしい。

そして、明々後日からはしばらく好天が続くとのこと。

 

… 雨に濡れると、明々後日からの作業に支障を来たすものは何か …

ということを考えながら本日の作業を進めました。

① 焼却物を集めてシートをかぶせる。(右上写真の右側のグレーのシート)
【中味】
・先日剥がした杉の皮〈天日干しにしてありました〉
・隣接地の整理で出た草木等
〈急遽掻き集めました … 60㎝×60㎝×60㎝のフレコンバックで7杯分〉
〈明々後日以降、風の無い日に焼却予定〉

② 灰にシートをかぶせる。(右上写真の左側のクラゲのような形をしたブルーシート)
【中味】
・先日ふるいにかけた灰
〈畑に撒くにはサラサラの灰でないと … 小屋の中に置くスペースがないのです〉

③ 土留めの丸太にシートをかぶせる。(右上写真の中央の四角い形のブルーシート)
【中味】
・先日皮を剝いだ丸太
〈まだ節も削ってなく防腐剤も塗ってありません … 濡れると作業がやりにくくなり花壇づくりが遅れてしまいます〉

 

雨への備えが何とか整いました。

これで明々後日からの作業もスムーズに進みそうです。

私にとっては一年で最も作業がしやすい時節。

フルに活かさないと。

雨のおかげでしようと思っていたことが

杉の皮を剝いでいきました

1,8m長、直径20㎝前後の杉の丸太〈10本〉 … どれも2~3年前に切ったものです。

不要になったので、もっと短く切って薪にしようと思ったのですが、花壇の土留めに使うことにしました。

で、順に皮を剝いでいきました。(右写真)

※ 切ってから年数が経っていますので、すぐに剥げました。

丸太にはところどころに節が出っ張っていますので、それらを削り落とし、防腐剤を塗ってから使います。

 

ちょうど作業を終えた頃に雨が降り出しました。

予定していた他の作業ができなくなったので、銀行に行ってキャッシュカードを使えるようにするための手続きをしてきました。

※ キャッシュカードについては、3.23付『何かあっという間に過ぎた一日でした』及び3.24付『雪で折れた杉をようやく整理』をご覧ください。

 

午後になっても雨が止む気配がなく、

長らく使用していないプロジェクター、AVアンプ等の点検をすることにしました。

点検に使ったディスク〈BD〉は、The SOUND OF MUSIC です。

俳優さんたちの清楚な顔立ち、各々のすばらしい歌声が視聴でき、機器に故障がないことを確認しました。

本ブログ記事を書いている今もまだ雨が降り続いています。

今日は普段より早くプレハブを出、散髪に行きます。

 

日頃からしようと思っていたことがまとめてできるのは、雨のおかげかな。

友人といるとあっという間に一日が

燠〈おき〉だったものが灰になりましたのでふるいにかけました

〈午前〉10時頃でした。

バイクの爆音が鳴り響き、プレハブ前でパタッと止みました。

外に出ると、ちょうど友人がバイクから降りようとしているところでした。

農繁期〈田植えの準備〉のために親戚の農家から車が借りられなくなったゆえ、バイクに乗って来たとのことでした。

※ 彼〈友人〉は数日前にも一度立ち寄っているのですが、そのときは急用のためにすぐに帰ってしまいました。
〈そのときの様子については、4.10付ブログ記事『体力のあるうちに整理を』を参照〉

 

いつものごとく近況、天下国家などについて大いに語り合い、神様〈仏様?〉がお迎えに来るまでにどう生きるかということについてもけっこう話をしました。

【その結果は】
主に花鳥風月を相手とし、ボチボチ生活をしていこう。
【二人の共通点】
彼には屋敷と畑、私には木立と菜園 … ともに入れをしなければならないものを持っています。
それらをいかにお金をかけないで、しかも安全に楽しみながら手入れをしていくか … 。

今回は、昼飯を食べに出たついでに森林組合に寄り、ドングリの木の苗についてのお話も伺ってきました。
〈ドングリの木の苗を扱っているんですな〉

 

一日があっという間に過ぎました。

友人が帰った後、まだ少し明るかったので、残っていた灰をふるいにかけました。(右上写真)