ミニ耕運機タイプの草刈機 …

除草後薪棚前にて 2025 8.16 11:00AM

一応今日までがお盆。

草刈りをしたいんだけど、草刈機のエンジン音を集落中に響き渡らせてみんなの休息の妨げにならないやろか?

そんな心配をしていると、集落の2か所から草刈機のエンジン音が聞こえ出しました。

即草刈りを始めました。

 

今年は空梅雨で、しかも猛暑日あるいはそれに近い日が1か月以上続いたので、草もそれほど伸びませんでした。
〈逞しい雑草もあまりに暑過ぎると伸びないんですな〉

しかし、8月上旬から中旬にかけて降ったまとまった雨で、草が見る見るうちに伸びました。

とくに薪棚前が酷く、さっそく除草作業に取りかかりました。

 

相変わらず暑い!
〈雨が上がってからも、最高気温が32~33℃の日が続いてますわ〉

途中に2回水分補給をし、2時間半ほどで何とか作業を終えました。(右上写真)

作業後はもう汗だくだく、自宅に走って水風呂に飛び込みました。

 

かつては旧盆〈8月半ば〉の頃になると草の伸びも一段落したような感があったのですが、きょうびは … 。

このまま行くと、

… 加齢とともに体力が衰えていくのに除草作業に費やす時間が増えていく …

というように困った状況になります。

 

周りでは、最近ミニ耕運機タイプの草刈機を使う人が増えてきました。
〈楽に作業ができるそうです〉

それを私が使うのもそう遠くはないような … 。

何と修理代が無料

イチゴ畑に側面ネットを半分だけ張る

イチゴ畑にネットを張っていると(右写真)、知人から電話がかかってきました。

「この前頼んどったため池の草刈りやけど、今からできそうか?」

「 … 草刈機が修理からまだ戻って来んのや。 … 店〈農機具屋〉に行って確かめて来るわ。」

※ 草刈機を修理に出したことについては、4.23付ブログ記事『うまくことが運びませんな』をご覧ください。

 

で、お店に行くと、祝日〈昭和の日〉にもかかわらず、従業員の方が仕事をしていました。

奥の方に、珍しく社長さんもいました。〈けっこう厳しい社長らしい〉

〈従業員に〉修理のことについて尋ねると、まだ修理をしていないとのこと。

仕方なく帰ってきました。

 

それから30分もしないうちに、お店から修理が完了した旨連絡がありました。

すぐに取りに行きました。

修理代を払おうとすると、何と無料。

憶測ですが、
いくら田植えの農繁期で忙しいとはいえ、丸1週間お客からあずかった草刈機を修理しなかったことに社長から何らかのお咎めがあったんでしょうな。

 

【追伸】

結局〈午後〉4時頃からため池堤防の草刈りを始めました。

まったく人気がなく、今にもイノシシが飛び出て来そうなところでした。

頼まれた理由がわかりましたわ。

作業は6時過ぎに終わりました。

木立に戻ると、ネットを中途半端に張ったままで、道具類は出しっぱなしでした。

うまくことが運びませんな

薪棚前は昨日、薪棚後ろの斜面は今日草刈りをしました。最後に花開いた山桜も満開を迎えようとしています。 2025 4.22 11:30AM 木立前にて

朝からプレハブの周り、薪棚の後ろの斜面などの草刈りをしました。(右写真)

11時過ぎに一通り終わりました。

次は、隣家に近い木立の北側のツバキやサカキが植わっているところ。

で、草刈機を背負い式から肩掛け式に替えることに。

※ 背負い式にはナイロンコード、肩掛け式には金属の刃を取り付けてあります。
ナイロンコードの場合、きれいに刈れてよいのですが、地面に小石などがあると勢いよく飛び散ることが多々あります。
その点、金属の刃で刈ると、飛び散る率がぐっと下がります。
それで、人家が近いところでは金属の刃が付いた草刈機を使用するようにしています。

 

が、肩掛け式草刈機のエンジンがかからない。

20回ほどひもを引っ張ったけど、ダメでした。

すぐに農機具屋さんに走りました。

が、修理をする人が全員出払っていて、すぐには修理できないとのこと。

結局草刈機をお店に置いてきました。

※ 田植えの時期ゆえ、現場での田植機の操作の指導や修理等で忙しく、お店にいるのは事務の方お一人という状況でした。

 

昨日は一発でエンジンがかかり、今日もと思いきや … 。

うまくことが運びませんな。

午後はタラの木の伐採や野焼きの準備をしましたわ。

今年の草刈りスタート

薪棚前の草刈り終了

物置から草刈機を取り出してきました。

記録を見ると、昨年最後に使ったのは11月4日。

ほぼ半年ぶりですな。

 

で、草刈機を動かす前にまずグリースを注入することに。

草刈機は2台あり、一つは背負い式で、もう一つは肩掛け式です。

背負い式には2箇所に、肩掛け式には1箇所にグリースを注入しました。

※ 草刈機を長持ちさせたいときは、少なくともシーズンに1回はグリース注入が欠かせません。
背負い式を使うことが多いので、背負い式にはシーズンに2回グリース注入しています。

 

次は混合油づくり。

前年の混合油を使うと草刈機の故障率が高くなりますので、シーズンの初めに新たに混合油をつくり、古い混合油と入れ替えます。

私が使っているオイルは、100〈ガソリン〉:1〈オイル〉用のものです。

 

… グリースも混合油もバッチリ …

今日使う背負い式草刈機のエンジンひもを引っ張ってみると、

かかりました。

2分ほど様子を見るに、むらのない滑らかなエンジン音で、機械がブレるようなこともなし。

 

レモンの木の周り、薪棚の前(右上写真)、木立前の道路脇などの草を刈りました。

昼食を挟み5時間ほど作業をしましたが、草刈機は快調そのものでした。

和かな日差し、乾いた空気、そして適度な気温〈最高気温17℃〉 と風 … 私も快調そのものでした。

今年もいよいよ草刈りがスタートしました。

やってみないとわからんもんですなあ

切口直径が40㎝の杉の切株

9時過ぎに親戚から電話あり。

「チェーンブロックを見せてほしいんやけど。」

 

親戚のところから木立までは車で30分。

すぐに三脚とチェーンブロックを取り出してきました。

理屈を言うより実演した方がわかりやすいので、小さい切株があるところに三脚を持って行き、チェーンブロックを吊ってセットしました。

 

そこへちょうど親戚が。

「いきなり言うて悪いのお。 … おお、これがチェーンブロックか。」

「この切株を抜いてみるし、よう見とれいや。」

… チェーンを引っ張って切株を抜き終わると …

「 … すごいもんや。 … 扱いはそんなに難しくないみたいやな。 … 近いうちに軽トラで来るし、 貸してくれいや。 … … 孫が車の中に待っとるんやわ … 。」

と言いながら、そそくさと帰って行きました。

 

重い重い三脚とチェーンブロック、すぐに片付けるには … 。

昼までまだ時間があったので、数年前に周りの土を取り除いて根が露わになっていた切株のところに移し替えて再セットしました。

まず、太めの2本の根を切株から切り離し、それらを1本1本引き抜きました。

その後、残っていた根の中の1本にワイヤーを引っ掛け、チェーンを引っ張ってみました。

!〈手応えあり〉

何と、切口の直径が40㎝の杉の切株が抜けたではないですか。(右上写真)

やってみないとわからんもんですなあ。