休憩所を竹棒や支柱などの保管にも活用

休憩所の屋根裏にはかなりの竹棒や支柱が積めますわ。

先日、休憩所の屋根〈波板〉を取り付けました。
〈10.23付ブログ記事『休憩所づくり第二部終了』参照〉

その翌日にけっこうな雨が降り、それが屋根漏れを調べるテストともなりました。

結果は、満点!

休憩所の屋根裏にトマトやブルーベリーなどの棚に使った竹棒や支柱を保管することに。

で、今日実際に100本ほどの竹棒や支柱を積んでみました。(右上写真)

まだまだいけますわ。

細いものなら200本以上積めますな。

 

果樹や野菜をつくればつくるほど、それらに使う竹棒や支柱が多くなり、それと同時に、竹棒や支柱を保管する場所も必要になります。
〈毎年新たに竹を切り出していたんではきりがありませんからな〉

そんな折、ちょうどいいタイミングで休憩所が仕上がりました。

休憩所の本来の目的は、もちろん休憩することにあるわけですが、私の場合は、最初から竹棒や支柱などを保管することも目的にしていました。

※ 私の家は農家ではないので、物置らしき建物がなく、あるのは住宅と車庫のみ。
で、農具、工具類などは、プレハブ〈中古〉や単管でつくった簡易物置に置いているという有様。
今回つくった休憩所もその一部と言えますな。

 

たとえ簡易でも、私にとってはとても大切な建物です。

休憩所を竹棒や支柱などの保管にも活用していきたいと思っています。

単管を立てるための土台をつくる

金具をブロックに取り付ける

昨年の今頃、単管でキウイの棚をつくりました。

大きさは、縦12m、横8m、高さ2mです。

4m弱間隔に支柱を立てていき、それら支柱の上部に4m長の単管を横につないで棚としました。

要所要所に筋交いも取り付け、けっこう丈夫な棚に仕上がりました。

※ キウイ棚の外観については、2023 9.27付ブログ記事『素人目にはなかなかの出来映えかも』に掲載の写真をご覧ください。

 

で、そこまではよかったんだけれど … 。

近辺のキウイ棚を見るにつけ、キウイが成長してくると、4m長の単管をただつないだだけでは、キウイの勢いに押されてひん曲がってしまうことがわかってきました。

今のところ、ウチのキウイにはまだそこまでの勢いはありません。

が、それも時間の問題 … ひん曲がる前に、横につないだ4m長の単管の中間辺りに新たに支柱を立てることにしました。

※ 近辺のキウイ棚を見るに、2mほどの間隔で支柱がある棚は曲がっていないことがわかりました。

 

単管〈鉄製〉を直接地面に立てると腐食が早まりますので、まず単管を立てるための土台づくりをしました。

『固定ベース』という単管立て用の金具を、ボルトとナットでブロックに取り付けました。(右上写真)

ブロックに穴を開けるときは、電動ドリルのハンマー機能を使うんだけど、振動がホントに酷い。

手がよう痺れましたわ。

薪風呂ってやはり贅沢

急に薪割りをすることに

親戚が、50㎝前後の長さの丸太を15本ほど持って来ました。

「これ〈丸太のこと〉、風呂の薪に使ってくれって、知人からもろうたんや。 … おまえんとこに薪割機あるし、それで割ってくれんかのお。 … 頼むわ。」

と置いていきました。

 

マツとモチノキの径20㎝ほどの丸太でした。

いずれも近日中に切った割には乾いていましたので、立ち枯れしていたものと思われました。

また、両者ともに節も多く、割るのがやっかいそうに見えました。

※ 柔らかくて節の少ない生木が最も割りやすいのです。
例を挙げると、スギの生木になりますな。

 

他に急いでしなければならない作業もなかったので、薪割りを先にすることに。

さっそく薪割機を引っ張り出してきました。

スイッチを入れると難なく作動。

丸太も予想していたよりずっと簡単に割れました。(右上写真)

丸太の数がわずかだったこともあり、薪割機の準備から後片付けまでの薪割りに関わる一連の作業が1時間半で終わりました。

が、薪割機は80㎏近くの重さ。

いつものことだけど、薪を割るよりもむしろ薪割機の出し入れに多大な労力がかかるのです。

 

で、積み上がった薪の数は50本ほど。

立ち枯れゆえ腐食した部分もあり、火持ちが悪そう。

厳寒時期に風呂を焚くには、せいぜいが3~4回分といったところか。

 

そう考えると、薪風呂ってやはり贅沢ですな。

とにかく安くて安全に動けばいい

代車〈軽のライトバン〉

夕方まで断続的に雨とのこと。

外での作業を諦める。

先日車検案内が来ていたことを思い出し、行きつけの車屋に電話をする。

 

「 … 車を車検に出したいんやけど、今から持ってってもええか?」

電話に出たのは従業員らしく、しばらくすると社長が出てきた。

「代車やけど、軽のライトバンならあるわ。」

ライトバンってどんな車を言うんや。」

「 … 以前にあんたんとこのお父さんが乗っとったあの車や。」

「わかった。それでええし、今から向かうわ … 。」

 

代車に乗って木立に戻って来ました。(右上写真)

軽自動車なのでけっこう揺れ、乗り心地は今一つだけど、長距離ドライブをしたわけでもないので、とくに疲れることはありませんでした。

思うと、今や車に乗るといっても、ほとんどが自宅と木立を行ったり来たりするだけになってしまいました。
〈自宅と木立の道のりは500m〉

ホントは軽自動車で十分なんですな。

 

で、そのことを社長にほのめかすと、

「軽四を新たに買うとなるとよけいに高つくな。 … 今の車を乗り潰した方が得やと思うわ。 … 大事に乗れば、次の車検もバンバンいけるわ … 。」

との返事。

※ ちなみに今回の車検は13年目の車検となります。

 

” 木立の手入れ ” を主軸に生活している私にとって

車はとにかく安くて安全で動けばいい、というものになってしまいましたな。

人それぞれの投資があるでしょうに

薪割り終了

薪割り終了。(右写真)

あとは薪棚に積むだけ。

最近は秋になっても暑い日が続くので、冬までには十分に乾いてストーブの燃料になってくれることと思います。

※ 樹種が杉ゆえ、元々乾きやすいということもあります。
反面、火持ちが悪いという短所も持ち合わせています。

 

薪割りをしていてつくづく思いました。

薪割機(右上写真)を買っておいてよかったと。

こんなにも暑い時期に、ひ弱な老人が下手に斧を振り上げるとケガをしかねませんからな。
〈ケガをする前に熱中症で倒れるかも〉

 

薪割機を買ったのは、10年ほど前。

たしか勤めからの帰り道にホームセンターに立ち寄ったときでした。

チェンソーや斧があるコーナーにいくつかの薪割機が並べられていました。

その中で、電動式で一番大きなの〈7t〉を買いました。

税込みで5万円ちょっとでした。
〈現在は同じものでも8万円前後します〉

※ はじめは斧で割っていたのですが、ホントに危なっかしかったんですわ。
ちょうど末子が学業を終えて仕事に就いた時期でもあり、お金に若干の余裕があったので買いました。

 

いま株価が乱高下しています。

で、貯蓄から投資というかけ声に乗って株を買ったのはよかったけど、お困りの方も多いとか。

株を買うことだけが投資ではないしょう。

人それぞれの投資があるでしょうに。

私が薪割機を買ったのも、一種の投資でしょうな。