物置の屋根の塗装を振り返って

物置〈2棟〉の屋根の塗装が終わりました

物置の屋根の塗装が終わりました。

 

振り返って総括いたします。

1 塗装箇所
①プレハブ物置の屋根
約50㎡
②イナバ物置の屋根
約15㎡
合わせて約65㎡(右上写真)

2 作業日程
①9月10日 … 錆取り      5時間
②〃 11日 … 錆止め塗り    5時間
③〃 13日 … 1回目ペンキ塗り 4時間
④〃 15日 … 2回目ペンキ塗り 4時間
※ 錆止めやペンキが完全に乾くには一日かかりますので、隔日作業となりました。

3 服装
①汚れても困らないような服、袖抜き、軍手
②つばの長い麦わら帽子
③底の厚いズック等〈直射日光がトタンに当たると非常に熱い〉
※ プロの方たちは安全帯を付けているとか。
ヘルメットも被っているのかな。

4 道具
①サンダー〈錆を落とす電動工具〉 … 粒度40の布やすりを装着
凹凸のある箇所は金属たわしで〈粒度60の『コスッ太郎』使用〉
②ペンキ缶〈ローラー用〉
③ローラー大、ローラー小、刷毛
※ 凹凸の無い箇所は、ローラーの方が早くきれいに塗れます。

5 費用
①錆止め4ℓ       5,300円
②ペンキ7ℓ       8,800円
③薄め液        1,200円
④ペンキ缶、ローラー等 2,200円
合わせて2万円を少し切るくらい
※ どのような質のものを使うかによってかかる費用は異なります。

6 反省
①事前にしっかり準備をしておく。
※ 作業途中で足りないものを買いに行ったことが2回ありました。
②作業時期について
前回〈4年前〉は8月下旬に実施し、暑い〈熱い〉のに参りました。
で、今回は2週間遅らせました … が、まだ少し暑かったかな。

【最後に】
今回の作業で最も注意したことは、
〈どの作業をするときもそうですが〉
事故を起こさないようにすることです。
具体的にいうと、屋根から落ちないようにすることです。
〈安全帯、ヘルメッも付けず、あまりえらそうに言えないのですが〉
常に屋根の端っこを意識しながら作業をしました。
とくに屋根の端っこから1,5m以内のところでは、背を端っこに向けることは避け、正面に端っこが見えるようにして作業をしました。
※ 低くて傾斜が緩い屋根だから素人でも作業ができるんですよね。
2階の屋根ならプロの方に頼みます。

【もう一つ】
プレハブ物置〈広さ:約50㎡〉のほうは、相当がたが来ていて持ってあと5年。
それまでに中に入っているものを処分しないと … 。
要はあれもこれもとものを持ち過ぎなんですな。

 

膝が痛い痛いと言いながらも、何とか無事に屋根の塗装を終えることができました。

ありがとうございました。

杉の抜根に着手

横に張り出していた根っこを『根切り』で切りました

U字溝を新たに敷きたいけれど、杉の切株が行く手に立ちはだかっています。

根元径約30㎝で、7年前に伐採した杉の切株です。

湿気の多い地面ですので、根っこはかなり腐食しています。

で、横に張り出している根っこを『根切り』〈根を切る道具〉で叩くと、容易に切れました。(右上写真)

切株の周りの土を掘ったり根っこを切ったりと、2時間弱の作業で汗ぐっしょり。
〈この手の作業ってホントに汗が出ますな〉

 

残るは、真下に伸びている根っこです。

2mの単管をてこに揺さぶりをかけてみましたが、びくともしませんでした。

太い根っこがけっこう深くまで入っているよう。

 

いよいよ切株を引き抜く道具の出番かな。

以前友人が訪ねて来たとき、切株を引き抜く道具を一式置いきました。

・2,5m長の単管3本
・それら3本の単管を三脚に組むためのジョイント
・チェーンブロック〈0,5t〉
・他 ワイヤー … etc.

ちょうど木立前にツバキの小さな切株が残ったままになっていましたので、それを引き抜きがてら扱い方の説明を受けました。

簡単に抜けたのを覚えています。

 

が、今回は、腐食しているとはいえ、てこでびくともしなかった根元径約30㎝の杉の切株 … 。

物置の屋根のペンキ塗り終了後、三脚を組んで本格的に取り組む予定です。

果たして結果は如何に … 。

ものをきっぱり処分できない点に問題が

サンダー〈写真下の青緑色の工具〉で錆を落としました

今〈午後5時〉菜園から戻ってきました。

今日は父の手伝いではなく、菜園横にある物置の屋根の錆落としをしました。(右写真)

 

菜園横の物置はプレハブです。

25年前に中古のものを買いました。

広さは約5×10

物を入れ過ぎたせいもあり、かなりガタがきています。

が、雨漏りさえしなければ、まだ5年は使えそうです。

で、何とか雨漏りをしないようにと、その手始めに今日屋根の錆落としをしたというわけです。

今のところ、まず錆落とし、翌日に〈明日〉錆止め塗り、3日後に1回目のペンキ塗り、5日後に2回目のペンキ塗りを予定しています。
〈予報では、1週間ほど晴れが続くとのこと〉

 

実は退職した年に一度屋根のペンキ塗りをしています。

※ そのときの様子については、2017 8.27~29『屋根のペンキ塗りも退職後の仕事 1~3』をご覧ください。

4年しか経っていないのにどうして?

錆の状態があまりにひどく、強く錆を落とそうとすると、薄いトタンに穴が開きそうになり、どうしても中途半端な落とし方になってしまうのです。

今回もそのようになってしまいました。
〈それでも2か所に穴が … 後にシリコンで修理〉

 

とにかく物置をあと5年持たせ、その間に中のものを処分しないと … 。

要はものをきっぱり処分できない点に問題があるんですな。

日よけが雨よけに

日よけのために張ったシートが雨よけになりました

〈午前〉8時過ぎから薪割りの準備を始めました。

物置から薪割機を運び出しました。
〈80㎏近くは重い!〉

薪棚と積み上げた丸太の間に設置しました。(右写真:ブルーシートでおおってあるのが薪割機)

※ 丸太を背にし、薪割機と丸太の間に立って薪割り作業をします。
そうすると、後ろの丸太をすぐに取って薪割り機に載せることができます。
割った薪は、薪棚の前に放り投げていきます。
薪棚に積むときに最小限の動きで積み上げることができます。

 

ここ数日、日射しの下での除草作業で疲れ気味 …

で、薪割機を設置した後、頭上に日よけのためのシートを張りました。(右上写真:グレーのシート)

準備完了 … 薪割り開始。

予定通りに順調に作業が進みました。

… が、正午少し前に雨が降り出しました。

早めに昼食をとることにしました。

 

昼食後作業を再開し、しばらくするとどしゃ降りの雨になりました。

頭上の〈グレーの〉シートが破れるかと思うほどのひどい降り方でした。

万一薪割機〈電動です〉に雨が当たるようなことになると故障しますので、念のためにブルーシートでおおいました。(右上写真)
〈私はプレハブに移動し、
雨が止むまで別の作業を。〉

 

幸いにも〈グレーの〉シートは破れず、大事な薪割機を雨からまもってくれました。

日よけが雨よけになりました。

理屈通りにうまく行かんもんですな

友人から借りた道具で切株を引き抜こうとしてみたが …

友人が訪ねて来ました。

いつものごとく二人の談論風発の時間となりました。

で、話しているうちに彼が、

「俺、最近切株を引き抜く道具を買うたんや。 … 庭にあるちっこい切株いくつか引き抜いてみたけど、便利や。 … おまえんとこも切株いっぱいあるし、試しに使うてみたらどうや … 。」

と言うので、即彼の家へその道具を取りに行きました。

 

で、借りた道具は、

・2,5mの単管3本
・単管を三脚に束ねるためのジョイント
・それぞれの単管の先に取り付ける金具〈人間でいうと足〉
・レバーホイスト〈1t〉
・ホイストロープ〈長1,短1〉

です。

 

さっそく木立前にある根元径約17㎝のツバキの切株に挑戦することにしました。

① 切株の上に三脚を組み立て、レバーホイストを吊るしました。

② 切株にロープを引っ掛けるような箇所がなかったので、根っこをロープに引っ掛けることにし、そのために根っこの周りの土を取り除きました。

③ ロープを根っこに引っ掛けてレバーホイストとつなぎ、レバーホイストのレバーを少しずつ引いていきました。

④ 引っ掛けた根っこの部分が細かったのか、根っこが折れてしまいました。

 

友人とあれこれ2時間ほどやってみましたが、結局細い根っこが2本抜けただけ。(右上写真)

切株本体はびくともせず。

理屈通りにうまく行かんもんですな。