今回も無事に伐採作業を終えホッとひと息

ロープで引っ張って伐採しました

昨日の午後と今日一日、杉とトガ、大小合わせて20本ほど伐採しました。

大きいものはすべて幹にロープを結わえ、パワーウインチで引っ張って伐採しました。(右写真)

※ 径18㎜の新幹線ロープと4tのパワーウインチを使用。
径18㎜で20m長のロープとなるとけっこう重い。
持ち運びや操作に難儀する。
パワーウインチもネットで購入した大きめのもの〈ホームセンターで売っているものはほとんど2t〉なので、これまた重い。
が、木を引き倒すとなると、安定した力を発揮してくれる。

 

幹のできるだけ高い箇所をロープで結わえれば、少ない力で伐採できます。

が、高いところは怖くて … 。

ふつうの4mほどの長さのはしごを使い、震えながら5m弱あたりを結わえているのが現状です。(右上写真)

それでも、余程傾斜している木や太くて高い木でない限り、たいてい伐採できます。
〈その日の風向きもしっかりチェックしています〉

幸いにも木立にある木は、大きいものでも胸高径30㎝、高さ20m程度です。

今のところ、私の伐採能力の範囲内ギリギリにに収まってくれています。

伐採能力を超える場合は、悩むことなくプロの方にお願いすることにしています。
〈切り倒すだけなら、1本につき3,000円~4,000円程度〉

 

今回も無事に伐採作業を終え、ホッとひと息ついています。

ようやくニンニクを植えました

今日の午後ニンニクを植えました

ちょうど一週間前に、帰省していた友人が訪ねて来たときのことでした。

※ そのときの様子につきましては、10.7付ブログ記事『体が動くうちはやれるだけやろうや』をご覧ください。

彼〈友人〉と話している最中に彼のケータイが鳴りました。

ニンニクを植えたかどうかの確認の電話だったようです。

彼は〈彼の〉親戚からニンニクの種をもらっていたらしく、それを早く植えるように言われたとのことでした。

彼は私に

「〇〇〈私の名前〉、確か去年ニンニク植えとったな。いつ植えた?」

と尋ねました。

私は日誌を見ながら

「10月13日や。」

と答えました。

「ええっと、今日は10月7日やな。 … 次に帰省したときに植えるとやっぱり遅過ぎるな。 … 明後日都会に戻るし、明日植えようか。」

と彼は言っていました。
〈彼は都会で仕事をしていますが、帰省したときの楽しみにと屋敷の片隅にいくつかの作物を育てています。〉

 

で、私もニンニクを植えようと畑の整備に取りかかると、

何と耕運機のオイル漏れ!

農機具屋さんに持って行っても、コンバイン〈稲を刈る機械〉の修理等で大忙し … 。

昨夕、修理が終わったとの連絡がありました。

今日の午前に畑を耕し、午後にようやくニンニクを植えました。

畑に撒いた灰や肥料が土に馴染んでいるのか気になるところですが、

… あとは祈るばかりです。

役立つ自作のふるいだが大き過ぎて重い

自作のふるい

畑拡張のための地面の掘り起こしが終わりました。

今度は、その掘り起こした土をふるいにかけ、小石を取り除かなければなりません。

物置小屋から自作のふるいを引っ張り出してきました。(右写真)

【自作のふるい】

一度にたくさんの土をふるいにかけたいとき、それに適したふるいが市販されていなく、何年か前に自作しました。
・2×4材で枠をつくる。〈内法45㎝×60㎝〉
・網を支える角材を枠の内側の底の方に取り付ける。
〈中央にも1本取り付けると網がたるまない〉
・網を枠の内法に合わせて切り、枠に収める。
〈網は金属の固くて丈夫なものを〉
網の目が細かいと土が詰まりますので、15㎜のものを使っています。
土が湿っていると、15㎜でも詰まる場合があります。
そのために30㎜のものも用意してあります。
初めに30㎜のふるいにかけ、次に15㎜のふるいにかけるという手順です。〈網の入れ替えは瞬時に可〉
特別な作物はともかく、ふつうは網の目15㎜のふるいにかけた土でも十分に育ちます。

 

で、夕方までに土をふるい終わることができました。

とても疲れました。

その一因として、ふるいが大き過ぎて重いことが考えられます。

肩や腰への負担が非常に大きいのです。

内法40㎝×50㎝につくり直そうか … 。

 

やはり疲れていました。

間違えて投稿ボタンを押してしまいました。

本ブログ記事は10月12日付のものと思ってご覧ください。
〈明日は投稿いたしませんので〉

ツルハシには防護めがねとヘルメットを

午後はツルハシとスコップと一輪車とずっといっしょでした

以前に薪棚があったところを新たに畑にするために、地面の掘り起こしに取りかかりました。

掘り起こすといっても、重機で … 、という恰好いいものではありません。

※ 一応重機を扱う初歩的な講習は受けているんですが。

 

お金をかけたくなく、また、今のところそれなりに体も動き、時間も十分にありますので、ツルハシとスコップと一輪車で作業をしました。(右上写真)
〈田舎でも今日日はそんな原始的な作業はほとんど見られません〉

掘り起こす広さは30㎡程度といえども、瓦礫だらけの固い地面で作業が捗らず、5時間かけて掘り起こしたのはわずかに8㎡ … 。
〈単に掘り起こすだけでなく、地面から出てきた瓦礫を一輪車で木立の窪地に運び入れる作業も含めて〉

この調子でいくと、まだ数日はかかりそうです。

がんばり過ぎると体が持ちませんので、ボチボチやっていこうかなと思っています。

そういえば、一つヒヤッとしたことがありました。

ツルハシを高く振り上げて地面を打ちつけたときでした。

石かコンクリートのかけらだと思うのですが、物置小屋の波板に当たってとても大きな音がしました。

びっくりすると同時に、自分の顔面でなくてホッとしました。

もちろんすぐに防護メガネを着用したのは言うまでもありません。

次回からはヘルメットも着用しないと … 。

けががなかっただけでもよしとしようか

単管を切ってバリも取り除きました

薪棚を拡張するのに新たに単管を買ってきました。

… … が、

足りないのです。

簡単な設計図を描きながら単管の必要数を確認して買ったつもりでした。

が、実際に単管を並べて組み立てる段になり、足りないことがわかったのです。

再度ホームセンターから買ってきて数を揃えました。

 

今回は、あるものをただ組み立てるのではなく、新たに拡張しますので、単管を適切な長さに切らなければなりません。

また、切った後、切り口のバリをグラインダーで取り除く必要もあります。(右上写真)

長らくそれらの作業をしていなかったので、もたついてしまいました。

で、ホームセンターを2往復したり、単管を組み立てられるまでにしたりしているうちにあっという間に正午になってしまいました。
〈作業の開始時間は午前8時30分でした〉

 

午後は組み立て作業をしました。

… … しばらくして、

土台〈ブロック〉の位置が間違っていることに気づきました。

これも事前に頭でシミュレーションをして、自信を持って位置を決めたつもりでした。

泣く泣く再度地面を掻いて、水準器で測りながら土台〈ブロック〉の置き直しをしました。

やり直しが重なったり道具の扱いにもたついたり、また、日没が早くなったことも手伝い、今日の拡張作業は遅々として進みませんでした。

… まあけががなかっただけでもよしとしようか …