釣り関係の道具を処分してしまおうか

物置小屋を整理していると、釣り竿やクーラーが … 。

予報では雨天のはずでしたが、

〈午前8時頃は〉晴れていましたので、竹やぶ跡に生えている細かい竹を刈り倒すことにしました。

で、作業をしていると、10時半頃に雨が降り出しました。

プレハブに入り、早めに昼食としました。

食事を終えた後、物置小屋で、昨日収穫したニンニクをひもで結わえようと思いきや … 、

小屋の中があまりにも乱雑で、また、蒸し暑さも手伝ってか、作業をしようという気になりませんでした。

スッキリしたところで作業がしたく、物置小屋の中の掃除を始めました。

〈午後〉2時過ぎに雨も上がりましたので、小屋の中にあったいくつかのものを外に出して整理しました。

釣り関係の道具が気になりました。(右上写真)

わずか10㎡ほどしかない狭い小屋をけっこう占有しているのではないかと。
〈右上写真にはありませんが、針や浮きなどこまごまとした釣り具がまだ小屋の中の棚に収まっています。〉

今までに何回かブログ記事でお伝えしてきましたように、定年退職してからの3年2か月の間、釣りにはわずか1回しか行っていません。

行きたいという気が起こらないのです。〈理由不明〉

で、今や釣り関係の道具は、使用頻度が最も低いものの一つとなってしまいました。

今日のところは、小屋の中に戻しましたが、

処分をするかしないか迷っている次第です。

体力が続く限り今回買った草刈機で

新たに買った草刈機〈ハスクバーナ・ゼノア製BK-3420FL〉

新しい草刈機〈ハスクバーナ・ゼノア製BK3420-FL〉(右写真)の試運転をしました。

※ 新しい草刈機は、この前まで使っていた草刈機〈コマツゼノア製BK3401〉と大きさ、重さ等がほとんど同じで、後継機といえるものです。
数日前に農機具店から持ってきてあったのですが、あれこれとすることがあり、今日が試運転となりました。

 

先の方にコードを取り付け、燃料を満タンにしてエンジンをかけると難なくかかりました。

スムーズで軽やかなエンジン音です。

さっそく担いで〈背負い式ですので〉木立前の草を刈りました。

以前のようにエンジンを吹かさなくても十分に草が刈れ、また、エンジン音も小さいので、耳への負担も軽く、気分的にも楽でした。
〈やっぱり新しいものはいいですな〉

2時間半ほどの試運転でしたが、トラブルはありませんでした。

片付けるとき、農機具店の店員さんが言ったことを思い出しました。

… 100時間ほど使用したら、グリスを注入してください …
… 1か月以上使わないときは、燃料を抜いてください …
の二つのことを。

正直言って、今までにしたことがないんです。

が、これからはしっかりとメインテナンスをし、大事に扱っていきます。

体力が続く限り、今回買った草刈機でずっと作業をしていきたいと思っています。

新たに草刈機を買うことにしました

しばらくはこの草刈機で作業をします

故障した草刈機を近くの修理店に持って行きました。

※ 故障した草刈機については、前々回のブログ記事をご覧ください。

田植え時期のせいか、どの店員さんも、田植え機の修理等で忙しそうでした。

で、草刈機を店に置いて帰って来ました。

3時間ほどして、店員さんから電話がありました。

「2箇所の部品が摩耗していますので、交換になります。部品代だけで1万3千円ほどかかるのですが、 … どうなされますかね。 … 」

… … …

修理をしない旨返事をし、草刈機を引き取りに修理店に向かいました。

 

以前にもお伝えしましたように、今回修理に出した草刈機は、2年前に親戚からもらったものです。

その間、3回ほど修理に出し、1万円以上費やしました。
〈元はとっています〉

何しろ機械自体が古いので、たとえ今回2箇所の部品を交換しても、しばらくすると別の箇所が故障することが考えられます。

今でも肩にかけるベルトが一部破れていて、燃料もほんの少し漏れています。

〈草刈機を〉使い切った、と言っても過言ではありません。

私にとって、最も使う道具の一つである草刈機 … 。

カタログを見せてもらったり店員さんと相談したりして、排気量の大きい背負い式の草刈機を新たに買うことに決めました。

来週入ってくるそうです。

それまではもう1台の草刈機(右上写真)で作業をします。

再び『重宝していきます』と言いたいのだが

親戚からもらった草刈機

午前に引き続き午後も草刈り。

雨が降る前に、木立前の山桜の根元に生えている草を刈り上げるつもりでしたが、

途中で草刈機が動かなくなってしまいました。

正確には、

… エンジンは動いているのだけれど、先の方の草を刈る部分が回転しなくなった …

ということになります。

エンジンを吹かしても、一向に回転しませんでした。

ちょうど雨もぽつりぽつり降り出しましたので、作業を止めました。

 

今日使った草刈機は、親戚からもらったものです。(右上写真)
〈草刈機は2台持っています〉

※ 親戚からもらった経緯については、2019.6.21付ブログ記事『もらった草刈機を今後も重宝していきます』をご覧ください。

一昨年にもらって以来、1万円を超える修理費をかけていますが、それ以上に働いてくれています。

内心 … 次回にエンジンをかけたときに、今まで通りに先の部分が回転してくれることを願っているのですが … 、

ダメだったら、もちろん修理店に持って行きます。

以前、修理店に持って行ったとき、店員さんが、「これ、古いタイプの機械やな」と言いながら修理していたのを思い出します。

果たして今回はどの程度の故障なのか?

そして、直してもらうことができるのか?

2019.6.21付ブログ記事のタイトル通り

『もらった草刈機を今後も重宝していきます』

と言いたいところですが … 。

定年退職後の3年間を振り返って 3

定年退職後に自作した作業兼物置小屋 〈広さ:約10㎡〉

いよいよ定年退職してからのことを … 、

と言いたいところですが、その前に定年退職後の身の振り方について、私なりに考えていたことを話します。

定年後のことを真剣に考え出したのは、定年1年前でした。

そのときの家庭状況は、
・私は1年後に定年を迎えるが、妻はまだ数年働ける。
・子どもたちはみんな職に就いている。
・両親共に健在。
・ローン無し。
でした。

で、私が退職後無収入になっても、貯金や退職金の一部を取り崩すことで家計を何とか維持できるだろう、と考えました。

雇用延長も考えましたが、現役時の勤労意欲を持続できそうにない、と判断しました。

アルバイト等も考えましたが、私に向いていそうなものはありませんでした。

… では、意欲が湧き、私に向いていそうなものは何なのか? …

… それは、” 荒れた木立の手入れをすること ” でした。 …

※ 定年後を見越して、木立を入手したわけではありませんでした。
むしろそれは、降って涌いたような話でした。
まさか、毎日木立と向きあって生活することになろうとは … 。
今では、何かの縁があったんだろうな、と思っています。

 

で、定年退職日の翌日から、木立の手入れに本腰を入れ始めました。

午前7時前に自宅を出て、木立〈雨天の場合はプレハブ〉で活動をして自宅に戻るのは午後7時半ごろ、という生活に変わりました。

木立〈プレハブ〉が、新たな職場になったというい感じです。
〈帰宅時間は、勤めていた頃より1時間半ほど早くなりましたが〉

プレハブに毎日通うようになり、使い勝手をよくするために、プレハブの整理整頓に取りかかりました。

ゆったりとしたスペースでパソコンを操作したり、本を読んだりするために、プレハブ内にあった諸々の道具や農具を移動させることにしました。

そして、それらの道具や農具を入れるために、

新たにプレハブ横に、10㎡ほどの広さの作業兼物置小屋を単管と波板で自作しました。(右上写真)

※ お金はないけど時間だけはありますので、近くのホームセンターから材料を買い集め、試行錯誤しながら一人で小屋づくりに取り組みました。
周辺の排水路もツルハシ、スコップ等ですべて自分で行いました。
窓とドアだけ、ネットで買いました。〈もちろん取り付けは自分で〉
ネットは、種類も多く、安価で、しかも作業場所まで持って来てくれて便利です。
外回りのU字溝、小屋の下に敷いたコンクリート板等も含めて、全部で50万円ほどかかったでしょうか。
ただ、風に飛ばされないようにすることに細心の注意を払いました。
他人様に迷惑をかけることだけは避けなければなりません〉
そのために、支柱となる単管の数を多めにし、小屋をプレハブにがっちりとくっ付けました。
猛暑の時期に入る前に何とか仕上げることができました。

 

あれ! 今回もまたまた長いブログ記事になってしまいました。

とにかく、定年退職後に最初にしたのは、日中の大半を過ごすことになる居場所を快適にすることでした。