壊れたフェンスの支柱から鉄の杭をつくる

腐食しているフェンス
1,2mに切って先を鋭角に
卓上ドリルで頭の方に穴をあける
バリはディスクグラインダーで削り取る

居場所を囲っているフェンスが腐食状態です。(右上写真)

腐食がひどく、すでに倒れてしまった箇所もあります。

それらは、ほとんど回収業の人に引き取ってもらいました。〈無料で〉

ただ、腐食の少ない支柱もありましたので、それで鉄の杭をつくることにしました。

※ ロープを張ったり、目印を立てたりするとき、鉄の杭があると便利です。
まともに買うとけっこうな値段がしますので … 。

高速切断機で支柱を1,2mの長さに切り、先の方を鋭角にカット〈昨秋作業済み〉(右中上写真)

杭としての使い勝手をよりよくするために、杭の頭の方に穴をあけることにしました。

厚さ2mmほどの鉄板ですので、卓上ドリルを使いました。(右中下写真)

オイルを適時注しながら直径10mmの穴をあけていきました。

【オイルを注したわけ】
… 一般には、工作物に穴あけ加工をするときには、切削油を使います。切削油には、潤滑作用、冷却作用があります。前者はドリルと切紛の摩擦を減らし、加工面に発生する傷を防止します。また、後者は刃先の硬度低下を防ぎ、刃先の寿命を延ばします。 … ネット〈ジュンツウネット21〉より

私が使ったオイルは、市販の安価なスプレー缶オイルでした。

穴をあけた鉄板の裏側にバリができましたので、ディスクグラインダーで削り取りました。

全部で18本の杭が仕上がりました。
〈少し重いのが難点〉

台付き丸ノコと電動チェンソーを使い分けて

before 放置してあった木や枝や廃材
細い枝や廃材は台付き丸ノコで切る
太い木や枝や柱は電動チェンソーで
after すっきりした景観になりました

1月にはじまった自宅の修理〈改修?〉、まだ終わっていないのです。

修理〈改修?〉に伴ってでた廃材もかなり溜り、伐採した木や枝などといっしょに作業小屋近くに放置したままになっていました。(右上写真)

景観がよくなく、近く予定している草刈りの妨げにもなりますので、整理することにしました。

まず、台付き丸ノコで細い枝や廃材を薪の長さ〈45cm〉に切っていきました。(右中上写真)

※ 直径が5cmまでの大きさなら、台付き丸ノコの方がチェンソーよりずっと効率がいいですね。

次に、太い木や枝、柱は、電動チェンソーで切っていきました。(右中下写真)

電気が引ける範囲内では、ほとんど電動チェンソーを使います。

エンジンチェンソーの場合、切りたい木を台に乗せている間、エンジンを一回一回止めなければなりません。

そして、木を切るときにはエンジンをまたかけなければなりません。

その点電動チェンソーの場合は、スイッチ一つで済みます。

作業後、切ったものを薪棚に並べました。

辺りに散らばっていた木屑等も整理しました。

すっきりした景観になり、草刈りの妨げになるものもなくなりました。

2回目に揚げたかきもちは家族に好評でした

バラバラに崩れてしまったかきもち
ステンレスフライヤー
揚げたかきもち
今回使ったキャノーラ油

先日揚げたかきもちを全部食べてしまいました。〈自分一人で〉

そこで、またかきもちを揚げました。

かきもちといっても、お店にあるような四角いものではありません。

バラバラに崩れてしまったものです。(右上写真)

※ バラバラに崩れてしまった経緯については、3月9日付のブログ参照。

前回は、芯〈硬い部分〉がなくなるようにと揚げ過ぎてしまいました。

また、かきもちを油から取り出すときにもたついてしまいました。

結局焦げたかきもちになってしまいました。

それで、人にあげるわけにもいかず、自分一人で食べたというわけです。〈一人占めではありません〉

今回は、揚げる時間を短めにし、油から取り出すときにもたつかないようにとステンレスフライヤーを準備しました。(右中上写真

百均で200円〈税抜き〉で買いました。

おかげさまで、それなりの味のかきもち〈あられと言った方が正確かな?〉に仕上がりました。(右中下写真)

ケースに入れて家に持って行くと、好評でした。

【天ぷら油について】
… 正式に ” 天ぷら油 ” という名前の油はないそうです。
何でもOKだということです。 …
ネットより

ちなみに、今回は、キャノーラ油を使いました。(右下写真)

初タケノコ〈孟宗竹〉を ” 根切り ” で掘る

例年より2週間早いタケノコ
こっちにも!
27本の収穫でした
根切り〈左〉とタケノコ掘り用の鍬〈右〉

タケノコがもう顔を出しました。

例年より2週間ほど早いようです。(右上写真)

よく見ると、あっちにもこっちにも顔を出しています。(右中上写真)

タケノコを掘っていると、長靴の底にゴツッと当たるものがあります。

足を除けて見ると、それが顔を出したばかりの〈一見しただけではわからない〉タケノコなのです。

とても狭いところに複数のタケノコが生えています。

4本も生えているところもありました。〈やはり今年は表年〉

順に掘り起こしているうちに27本の収穫となりました。(右中下写真)

【タケノコの掘り方】
… タケノコの内側に曲がった方向に根があるので、そこを切るとスムーズに取れる …
ネットより

とありますが、なかなかうまくいきません。

初心者や経験の浅い人は、専用のタケノコ堀り用の鍬(右下写真)を使ってもうまく掘れないようです。〈採る前にタケノコを折ってしまう〉

私の場合、タケノコ堀り用の鍬より ” 根切り ” の方が失敗が少ないので、それを使っています。(右下写真)

※ 長さ約1,5m、重さ約7㎏で、けっこう重いです。
〈字のごとく、根っこを切るための道具です〉

事故防止のために井戸に囲いをする 2

開閉できる波板の屋根
完成した井戸の囲い
屋根が開けられないように鍵を付けました
新たに木でふたをつくりました

井戸の囲いづくりの続きをしました。

単管にタルキ止めのジョイントを付け、角材〈3cm×4cm〉をネジくぎで留め、それに波板を付けて屋根としました。

そして、蝶番〈ちょうつがい〉の役目をするジョイントで開閉できるようにしました。(右上写真)

井戸の囲いが完成しました。(右中上写真)

まる二日かかりました。

念のために屋根と土台の単管に鎖を巻いて、南京錠でロックしました。(右中下写真)

先日より、井戸のコンクリートのふたを度々ずらしていたら、ふたが欠けてしまいました。

腰が痛くなるほど重いふたですので、ていねいに持ち上げることができないのです。

力任せに ” ずらした ” という感じでした。

そのことが、ふたが欠ける原因になったようです。

ネットによると、現在コンクリートのふたはほとんどつくられていないようです。

もしあったとしても、重く、しかも高価でしょう。

事故防止のための囲いもできましたので、軽くて扱いやすいふたを作ることにしました。

木でつくりました。

杉板を10枚〈長さ約90cm、幅約8,9cm、厚さ約1,9cm〉を、二本の角材〈3cm×4cm〉にすき間がないように並べてネジくぎで留めました。

角材は取っ手になります。(右下写真)

材料費は全部で1,500円ほどでした。