ファンヒーターを長持ちさせるために

家中のファンヒーターを集めました
タンク内の灯油を全部抜きフィルターもきれいにしました
換気扇のゴミもしっかり取り除きます

ファンヒーターは、シーズン後にしっかり掃除をしておかないと、次シーズンに悪臭がしたり、運転中に止まったりすることが多々あります。

最悪の場合は、数年で買い替えということもあります。

で、10年ほど前から毎年今ごろになると家中のファンヒーターを集めて掃除をしています。(右上写真)

まず、ファンヒーターから灯油タンクを取り出して中に入っている灯油を全部抜きました。

次に、フィルターを取り出してきれいにしました。(右中写真)

※ 同時に複数台の掃除をするときは、フィルターを混同しないように!

そして、最後に本体に残っている灯油を抜きました。

本体に残っている灯油につきましては、はじめに電池式のポンプで吸い上げて抜きました。

それでもまだ灯油が少し残っていましたので、ファンヒーターを買ったときに付属品として付いていたスポイトで全部抜き取りました。

ほか換気扇も汚れていましたので、掃除機で吸い取りました。

中には、網目にこびりついて掃除機だけでは取れないようなゴミもありましたので、それらはブラシでこすり落としました。(右下写真)

最後に、取り外したタンクやフィルターなどをファンヒーター本体に戻しました。

何とか無事に終わった『仕事』の翌日でした

昨日の雨でいっぺんに伸びた真竹のタケノコ
ナメコの原木〈山桜〉の萌芽を取り除きました
親戚からもらった噴霧器

昨日1年2か月ぶりに『仕事』をしました。

頼まれた一日だけの座りっぱなしの『仕事』で、力仕事にはほど遠い内容のものでしたが、 … … 疲れました。

仕事をわざわざ『 』で括ったのは、報酬を伴うものだったからです。

定年退職後初の収入といってもいいでしょう。

… お金を稼ぐたいへんさを改めて思いました。
久しぶりに人中で気を使いながら長時間いたせいか、興奮して十分に眠れず、そのせいか、今朝起きたときは体も心も宙に浮いているような感じでした …

竹やぶに入ると、昨日の雨でいっぺんに伸びた真竹のタケノコがいたるところに見られました。(右上写真)

気になっていたナメコの原木〈山桜〉の萌芽を取り除きました。(右中写真)

※ はっきりわからないのですが、萌芽を取り除いた方がナメコにたくさんの養分がいくんでしょうね。

親戚からもらった噴霧器も動かしてみました。(右下写真)

エンジンは一発でかかりました。

ただタンクに除草剤が3ℓほど残っていましたので、道路脇の雑草に散布しました。

その後タンク内を掃除しました。

… 『仕事』の翌日 … 何とか無事に終わりました。

こらからは噴霧器で薬剤が撒けます

柿の葉
クリの葉
サクランボの葉
散布した薬剤:マラソン乳剤

柿、クリ、サクランボの葉が虫に食べられ、日毎にひどい有様になってきました。(右上・右中上・右中下写真)

遅ればせながら薬剤〈マラソン乳剤〉を撒きました。(右下写真)

噴霧器がないので、じょうろで葉っぱにかけました。

高くて届かないところは、脚立に上ってかけました。

… この上なく不便 …

親戚に噴霧器の有無を確認しました。

もらえる旨返事をもらいました。
〈高齢でもう担げないということです〉

柿、クリ、サクランボは、どれも4年前に植えたものです。

まだ勤めていた頃で、果樹についての知識もなく、「植えればしぜんに大きくなって実がなるだろう」と軽く考えていました。

で、ただ植えただけで世話もほとんどしませんでした。

思うと当然のことですが、植えたものの中の半分ほどは枯れてしまいました。

その原因のほとんどは、この時期に虫に葉っぱを悉く食べられてしまったことにあります。

サクランボの葉っぱにたくさんのコガネムシを見たこともあります。
〈3本植えましたが、そのうちの2本は枯れてしまいました〉

これからは噴霧器で隈なく葉っぱに薬剤をかけることができます。

もう脚立に上る必要もありません。

常時使うものは少々高くても近くの専門店で

草を刈り終えました
除草後の物置小屋周辺
除草後の木立の中

自宅から400mほど離れたところに、一辺が8mほどの所有地があります。

かつては畑として使っていたのですが、今は放置状態です。

といっても、すぐ横が人家ですので、定期的に除草しています。

今日そこの草刈りをしてきました。(右上写真)

草を刈っているときに付近の人が、
「えらい静かなエンジン音やな。新品の機械やな。どこで買うたん?」
と聞かれましたので、
「〇〇農機さんや。」
と答えると、
その人曰く、
「正解や。しょっちゅう使うて修理によう出すもんは専門店の方が便利やし、結局安つくわ。」
ということでした。

… 同感 …

使用頻度の高いもの、修理等に出す回数の多いものは、多少高くても近くの専門店で買った方が何かと便利です。

現在使っている草刈機は、一台はこの4月に親戚からもらった背中に担ぐタイプのもの、もう一台は、新品の肩で担ぐタイプのものです。

そして、2台とも、出所は〇〇農機さんです。

それで、親戚からもらった草刈機の油漏れもすぐに修理していただくことができました。
〈販売店によって扱うメーカーが決っているようです〉

おげさまで、昨日の午後と今日の午前、好調な草刈機でとても作業が捗りました。(右中・右下写真)

公道脇の草がアスファルトを傷めています

公道脇のアスファルトがボロボロの状態です
除草剤を薄めています
左:除草剤用ハス口 右:ふつうのハス口

公道脇の草に困っています。

草が、アスファルトの下からアスファルトを突き破るようして生えてくるのです。

それで、公道脇のアスファルトはボロボロの状態です。(右上写真)

手で草を根っこからむしると、根っこにボロボロになったアスファルトがくっ付いてきます。

それを避けるために草刈機のナイロンひもで切ると、草といっしょにアスファルトも砕けて飛び散ってしまいます。

どちらにしても、アスファルトが傷むのです。

… むしってもダメ、切ってもダメ、伸び放題はもっとダメ …
… むしらないように切らないように伸びないようにするには …

結局公道脇の除草には、除草剤を使っています。〈できれば使いたくないのですが〉

まず、草刈機で、ナイロンひもがアスファルトに当たらないようにして草だけを切り、その切った草を取り除きます。

その後に除草剤を撒きます。(右中写真)

除草剤用じょうろには、水やり用のじょうろと間違えないように、” 除草剤用 ” とマジックで大きく書き、除草剤専用に使っています。

また、不必要なところに除草剤が飛び散らないように、ハス口を穴の少ない除草剤用に取り替えてあります。(右下写真)