シイタケ(春秋型)の植菌をしました

シイタケ(春秋型)の種駒1パック〈500個入〉
シイタケ(周年型)種駒1パック〈500個入〉
直径8,5mmのストッパー付の刃
木槌で種駒を順に打ち込む

ホームセンターで、シイタケの種駒〈たねこま〉とドリルの刃を買ってきました。

春秋型と周年型を1パック〈500個入〉ずつ買いました。

どちらも1,580円でした。(右上・右中上写真)

また、原木に穴をあけるために、直径8,5mmのドリルの刃〈ストッパー付730円〉も買いました。

※ 種駒の直径に合った刃を買わなければなりません。

原木〈クリ〉に穴をあける間隔は、横に20cm程度、縦に5cm程度と互い違いになるようにしました。

穴の数の目安は、原木〈90cm長〉の直径の3倍ぐらいだそうです。〈直径10cmなら30個の穴をあけます〉

※ きのこの原木栽培については、ネットにたくさん紹介されています。
また、ホームセンターに置いてあるパンフレットも参考になります。

穴をあけること自体は、ストッパー付の刃を使っていますので、とても簡単です。(右中下写真)

ただ穴の数が多く〈1,000個〉、しゃがんでの作業なので腰が痛くなってきます。

作業中何回か立って、腰をさすったり背伸びをしたりしました。

1,000個の穴をあけるのに3時間ほどかかりました。

その後、種駒を木槌で打ち込んでいきました。

春秋型の種駒500個を打ち込み終わると、午後5時近くになっていました。

周年型の種駒500個は、明日打ち込みます。

気がかりなことの解消は精神衛生上よい

親戚に薪にする枝木を持って行きました
処分を頼まれた畑で使っていた支柱
菜園横にある物置から廃棄物を運ぶ
見つかったペンチ

親戚に軽四トラックを借りに行くついでに、薪風呂用の枝木を持って行きました。(右上写真)

トラックを借りて親戚を出ようとしたとき、畑で使っていた支柱の処分を頼まれました。

中身が空洞の鉄で、外側が緑色の薄いビニル?で覆われているものです。

2mを越える長いものから1mぐらいの短いものまで、合わせて200本近い本数です。(右中上写真)

錆びているとはいえ、まだ使えそうなものもありそうです。

菜園横にしばらく置いて、後で選別しようかな、と思っています。

※ 親戚〈高齢者夫婦〉は、たくさんの支柱を使うほどの畑仕事はもうできないと言っています。
それで、処分を頼まれた次第です。

支柱を置いた後、菜園横の物置から廃棄物を運び出しました。(右中下写真)

※ 私の家も親戚同様、家の改修を機に、不用なものを順に処分しているところです。

今日はよいことがありました。

廃棄物を運び出しているときに、ペンチが出てきたのです。

昨年の12月に〈菜園横の〉物置の雨どいを修理していたときに見失ったペンチです。(右下写真)

… たとえ些細なことでも、気になっていたことが解消する …

精神衛生上いいですね。

竹の枝落としも技術が必要

鉈と鋸(竹切り用)で支柱を作る
全部で23本の支柱を作りました
竹の皮が剥がれています 技術が今一つ

真竹で菜園に使う支柱を作りました。

真竹は、木立の中に生えていたのを1月半ばに伐ったもの〈50本余り〉です。

それらの中から細め〈直径が5cm以下〉で真っ直ぐなものを選びました。

まず、鋸〈竹切り用〉で5mほどに切り、次に、鉈で枝を落としていきました。(右上写真)

全部で23本になりました。(右中写真)

枝の落とし方については、幼い頃、祖父が鉈の峰〈刃の背〉で枝の上から叩くようにして落としているのを見たことがありました。

それで、私も真似てやってみました。

細い枝はきれいに落とせますが、太い枝はうまくいきません。

5回ほど叩いてやっとこ落とした枝もありました。〈鉈の刃が自分に向いているので気をつけないと〉

そして、枝だけならまだしも、竹の皮までいっしょに剥がしてしまいました。(右下写真)

皮が剥がれたぶんだけ支柱としての強度が低下しますね。

技術の至らなさを感じました。

ネットで調べると、
” 鉈の峰を使う ”
” 鋸で切る ”
” 枝の付け根の下の方に傷を付けて鉈の峰で付け根の上の方から叩く ”
等、動画も含めたくさん紹介されていました。

竹の枝落としも技術が必要ですね

二つに割って薪にするようなトガの太い枝

鋸 鉈 剪定バサミ 薪割り台で葉を切り離します
焼却用ドラム缶の傍に積み上げたトガの葉
葉を取り払った後のトガの太い枝

昨日木立から運び出したトガの枝を、作業小屋近くに積み上げました。

その後、枝から葉を切り離していきました。
〈切り離した葉は、近く焼却する予定〉

切り離すのに、鋸、鉈、〈長い柄の〉剪定バサミ、薪割り台(右中上写真)を準備しました。

太めの枝は鋸で、細めの枝は、鉈、剪定ばさみで切っていきました。

枝を立てながら、鉈で葉を落とす場合、葉だけ落とせばよいのですが、勢い余って地面やコンクリートに刃を当ててしまうことがあります。

刃がこぼれたりすると困りますので、必ず下に薪割り台を置いて作業をするようにしています。

量が多かったので、葉を全部切り離すのに3時間ほどかかりました。

切り離した葉は、野外焼却用ドラム缶の傍に積み上げました。(右中写真)

一方、葉を取り払った枝は、あとで玉切りがしやすいように作業小屋近くに寝かせて置きました。

葉を取り払った太い〈直径が10cm近い〉枝を見ていると、ちょっとした木の幹のようです。(右下写真)

枝の場合、たいてい切るだけでそのまま薪にするのですが、今回は二つに割って薪にするようなものもありそうです。

廃材の杉板を利用し、鉢花などを置く台に

自宅の修理に伴って出た杉板
板の端を切り落とす
ささくれだった角にかんなをかける
防虫防腐剤を塗って仕上げ

自宅の修理に伴って出てきた廃材で、まだ使えそうな杉板が17枚ありました。(右上写真)

畳の下に敷いてあったものです。

30cm×180cmの大きさで、厚さは13mmです。

父の希望で、花鉢や植木鉢などを置く台にすることにしました。

まず、釘を全部抜きました。

釘が打ってあった箇所〈板の両端〉にはひびが入り、茶色い錆も付いていましたので、電動ジグソーで切り落としました。(右中上写真)

次に、かんなで角のささくれを削りました。(右中下写真)

端を切り落とされ、ささくれが削られると、見違えるような立派な板になりました。

畳の下に長年あった板とは思えません。

今後屋外で風雨に晒され、数年のうちに腐食してしまうのがもったいないような気がしました。

木材用の防虫防腐剤を塗ることにしました。

ちょうど昨年の小屋づくりで残っていたものがありましたので、それを使いました。(右下写真)

杉板と防虫防腐剤、縁があったようです。

最後の板を塗り終わったときに、防虫防腐剤が入っていた缶も空になってしまいました。

廃材だった杉板が、鉢花や鉢の木などを置く台に生まれ変わりました。