買ってよかった伸び縮みする高枝剪定用の鋸

伸び縮みする高枝剪定用の鋸

杉の木を10本ほど伐採する予定です。

で、木を思うようなところに倒すには、ロープを幹に縛って引っ張った方が確実です。

それも〈てこの原理で〉木の上の方の幹に縛る方が効果があります。

杉の木の高さは17mぐらいですので、少なくとも10m以上の高さのところに縛りたいと考えています。

ただロープを縛るときに枝が障害になりますので、地上から10mぐらいまでの枝を切り落とす必要があります。

慣れるとうまく切れます

プロの方に頼むとけっこうなお金がかかります。
高所作業車は扱えません。。

それで、柄が2,4mから6,3mまでの範囲で伸び縮みする高枝剪定用の鋸を買いました。(右上写真)
消費税込みで20,800円でした。
決して安価ではありませんが、今後も木立にある木〈200本ぐらい〉の枝を切っていくための初期投資だと思っています。

最初はふつうの鋸のようにスムーズに切ることができませんでしたが、使っているうちに段々慣れてきました。(右下写真)

最高で、鋸の6,3mと自分の身長を足した高さぐらいまで切れます。
8mぐらいでしょうか。
※10mまでにはちょっと足りませんね。

落ちてきた枝が顔面に当たりそうになりましたので、保護メガネ及びヘルメットの着用は必須です。

まだ200本ほどの枝しか切っていないのですが、買ってよかったと思います。

シルキー ハヤテ 4段 420mm 372-42

窓の建付けを直し、雨どいを掃除する

ドライバーで調節ネジを回し建付けをよくする
古い釣り竿で雨どい掃除用のブラシを自作
小鳥が入らないように金網を取り付ける(奥行5mほど)

台風21号が過ぎ去ったと思ったら、今度は台風22号です。
散乱した杉の葉もほとんど片付けていないというのに … 。

でも、窓の建付けを直すことが先決です。
… 前回の台風のとき、窓近くの外壁に何かがボンと当たり、確認のために窓を開けようとしましたが、なかなか開きませんでした。
力任せに開けたのはよかったのですが、今度は閉まらないのです。
そうこうしているうちにかなりの雨が部屋に入ってしまいました。 …

ネットの動画を参考に、窓枠の下に付いている小さなキャップを外し、その奥にある調整ネジをドライバーで回しました。(右上写真)

窓がスムーズに動くようになりました。

プレハブの雨どいのゴミも取り除かなければなりません。
… 前回の台風のとき、雨どい近くの天井からポタポタと雨漏りがしました。 …

プレハブの雨どいは間口が狭く(10cm×5cmぐらい 右下写真)、奥行きが5mぐらいありますので、掃除が困難です。
市販のブラシで適当なものがありませんでしたので、自作しました。
古い釣り竿〈伸ばすと6mぐらい〉の先に煙突掃除用のブラシをビニルテープで固定しました。
そして、ブラシの毛(細いピアノ線)を間口に入るようにグラインダーでカットしました。(右中写真)

雨どいにあったゴミを大方とることができました。

最後に小鳥が入らないように雨どいの間口に金網を取り付けました。(右下写真)
※雨どいのゴミのもとは、小鳥がつくった巣のようです。

取扱説明書をしっかり読みましょう

火入れ前のストーブ 周りをすっきり整頓
小枝の上に灯油をしみ込ませたおが屑を乗せて点火
常に ” 火の用心 ” を念頭に

雨上がりで微風、しかも低温〈最高気温16℃〉 … 。〈延焼の心配なし〉

条件がそろいましたので、プレハブの薪ストーブの火入れをすることにしました。

まず、ストーブの周りを整頓し、たっぷり水の入ったバケツを傍に置きました。
また、壁に立てかけてあるケイカル板〈遮熱板として使用〉が倒れそうでないか、確認もしました。(右上写真)

次に、点火をしました。(右中写真)
しばらく炎を見ていますと、塗料が焼けたような臭いがしてきました。

… ストーブに貼ってあるシールを剥がし忘れたことに気付きました …
あわてて部屋の窓をあけ、茶色く焦げたシールを剥がしました。
10分ほどすると臭いがしなくなりました。
取扱説明書を念入りに見ると、そのことが明記されていました。
… 取扱い説明書はしっかり読みましょう …

あとは、先日の小屋のとき同様、ストーブやストーブの周り等、異常がないか、火力を強くする毎に、一つ一つていねいに確認をしていきました。

常に ” 火の用心 ” を念頭にストーブを扱っていきたいと思っています。(右下写真)

 

 

 

古いファンヒーター・灯油・デスクを大事に

デスクの下にファンヒーターを置き、足を温める
ダイニングテーブルをデスクとして使用 2×4材の筋交いを付けて補強
15年以上使用しているサンヨー製ファンヒーター

頭寒足熱〈ずかんそくねつ〉

意味:頭部を冷ややかにし、足部をあたたかにすること。安眠でき、健康にもよいといわれる【広辞苑】

そこで、プレハブでは、足元に温風が当たるようにデスクの下にファンヒーターを置いています。(右上写真)
効果的です。
※灯油を入れるとき、不便な面もありますが … 。

灯油は去年〈昨シーズン〉のものを使っています。
例年冬が終わると、自宅のファンヒーター〈全部で8台〉の掃除をします。
そのときに抜いた灯油をプレハブで使っています。
で、プレハブ用の灯油は買わなくて済んでいます。
本格的な寒さになれば薪ストーブにバトンタッチしますので。

ファンヒーターをデスクの下に置けるのは、デスクが大きく(奥行90cm・幅190cm・高さ68cm)、引き出しがないからです。
かつてはダイニングテーブルでした。
2×4材を筋交いにして補強し、この20年ほどデスクとして使っています。
机上が広く、ゆったりした気持ちで作業ができ、とても重宝しています。(右中写真)

なおプレハブで使っているファンヒーター〈サンヨー製〉は、子どもが中学生のときに使っていたものです。買ってから15年以上経っています。(右下写真)

ファンヒーター、灯油、デスク … 。
古いものばかりですが、大事に使っています。

 

 

 

薪含水計で身近にある薪の含水率を調べる

薪含水計【EM-4806】 上に突き出ている針を薪に差し込むと含水量(%)が表示される
手前左が立ち枯れのネムノキ

目指すは、「含水率」18%以下

… 乾燥の目的は薪の芯の「含水率」を下げること。一般に「いい薪」といわれるのは含水率20%以下。16~18%ならベストだ。ただし、長く置けば置くほどいいというわけではなく、広葉樹も針葉樹も薪の寿命はだいたい3年。4年以上乾燥させると、薪に力がなくなって火力が出ない。 …
【季刊地域№12:農文協】 P27より

先日ホームセンターへ行ったとき、ストーブコーナーに薪含水計がありましたので買いました。税抜きで3,200円でした。(右上写真)

早速薪の含水率を計ってみました。

【結果】
11~17%
7,8年放置してあった間伐材を薪にしたので、含水率が極端に低いのだと思われます。薪に力がなく、火力がそれほど出ないことも予想されます。

ついでに立ち枯れの木(右下写真)を薪にしたものや生木を薪にしたばかりのものの含水率も計ってみました。

【結果】
・立ち枯れのネムノキを薪にしたもの  含水率 19%
・生木のネムノキ     〃      〃  28%
・ 〃 スギ       〃      〃  36%

数少ない実験からは客観性のある結果を云々できないのですが、やはり生木から薪にしたばかりのものは、乾かす必要がありそうです。
薪が尽きたときは立ち枯れの木を使うと言われますが、今日のネムノキの結果からはそのように言えそうです。

HONMA 薪含水計 まきがんすいけい -4806